温泉名・施設名:瀬波温泉 大観荘 せなみの湯
場所:新潟県村上市瀬波温泉2-10-24
[地図]訪問日:2013.01.04(金)
泉質:ナトリウム-塩化物泉
日帰り入浴料金:1000円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆☆
瀬波温泉で最も収容人数の多い宿「
大観荘 せなみの湯」。
大観荘は海岸沿いに建つ大きなホテルである。すぐ目の前に日本海が広がり、その展望の良さが売りである。
かつて、隣接する「足湯 日本海」(
ブログ参照)から、日本海に沈む綺麗な夕日を見て感動したことがある。
日帰り入浴は1000円と少々高めである。前述の足湯は誰でも無料で利用できる。
この日は宿泊利用した。書きたいことがたくさんあるので、前後編2回に渡って紹介する。
前編は露天風呂付き客室・料理、後編は大浴場・露天風呂を紹介する。
客室は大きく分けて、大観、そよ風、はま風、別館波月の4つある。
大観、そよ風、はま風は海沿いにあり、客室から日本海を一望できる。
この日泊まったのは別館波月。波月は客室に露天風呂が付いている割には料金が安いのだが(この時は1人13000円くらい)、欠点として、客室がロビーや大浴場から遠く、移動が結構大変であり、また、建物が少し古く、客室から日本海を一望できない(見えないわけではない)点などが挙げられる。
この日、正月早々大寒波が訪れ、大変寒い日だった。ある意味、温泉日和である。

ロビー。ここからも、もちろん日本海を望める。

別館波月の客室。
木々の枝の間から海が見えるが、こんな荒れた日の日本海に興味は無い(笑)。

客室に備え付けの露天風呂。せいぜい2人が入れる大きさであるが、自分達しか入らないため、十分な広さである。
贅沢なことに常に高温の源泉が投入されていた(滞在中ずっと)。源泉そのままだと熱いので(86.9度)、水道水で温度調節できる。

湯は無色透明で、少々しょっぱく、独特の油臭あり。
夜の露天風呂。目隠しのすだれも用意されている。

内風呂もあるが、蛇口から源泉は出てこないので、利用しなかった。

夕食。日本海の海の幸満載のメニューである。
画像左上は鍋料理の海鮮しゃぶしゃぶ。鍋料理は数品から選べた。

焼き物(2人分)のホタテ串焼きと塩引き鮭。焼き物も数品から選べた。村上の鮭はやはりうまかった。
これ以外にもデザート含め4品が提供された。

朝食はバイキング形式。種類は十分は揃っていた。
後編は大浴場・露天風呂を紹介する。次項へ続く。
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