温泉名・施設名:月岡温泉 白玉の湯 華鳳
場所:新潟県新発田市月岡温泉134
[地図]訪問日:2008.06.29(日)
泉質:含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
日帰り入浴料金:入浴のみは不可
勝手に5段階評価:☆☆☆☆☆
新潟県を代表する豪華な旅館、月岡温泉「
華鳳」。
月岡温泉には大小さまざまな宿があるが、華鳳はその中で最も豪華で高級な宿である。収容人数も最も多いかと思っていたが、調べてみると、姉妹館の「
白玉の湯 泉慶」、「
ホテル清風苑」に次ぐ3番目だった。
「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」で毎年上位に食い込む(2011年は総合4位)。
源泉「白玉の湯」は、ここ(泉慶含む)独自のものである。他の宿が共同で使用している源泉とは若干成分が異なる(入浴した感じはほとんど同じだが)。
この源泉は総硫黄の含有量が豊富で、これは万座温泉に次ぐ、全国第2位のようだ。
入浴のみの利用はできない。昼食(弁当)付きの日帰りプランなら、4320円からある。
この日は、7980円の日帰りプランを利用して、憧れの華鳳へ初訪問した。
夢にまで見た(←大げさ)、華鳳の客殿。手前は華鳳門。
公式(?)キャッチフレーズは、「華鳳門をくぐると、そこは別世界」。

ロビーから見える6000坪の大庭園。ロビーの豪華さもさることながら、この景色にいきなり圧倒された。

まずは客室に案内された。客室からは眺めは絶景だ。延々と田園風景が広がる。

早速、浴室へ。内風呂は温泉ではないので、とりあえずパスして、露天風呂へ。
大きな岩が配置された露天風呂。かなり広い。田園風景が見えるが、1階にあるので絶景という程でもない。

上記撮影場所から右を向いて撮影。
湯は綺麗なエメラルドグリーン透明で、強い硫化水素臭がし、少々しょっぱく、たまご味+苦味あり。

上記画像の通路を先に進むと、まずは寝湯がある。3人用。

さらに先に腰掛湯がある。少し深くなっていて、浴槽内の腰掛に座って入浴する。

内風呂のバイブラバス。温泉は未使用。

夕食後に訪問した、夜の大浴場。こちらも温泉は未使用。

露天風呂の能舞台檜風呂。雑誌や広告などでよく使われる華鳳を代表する浴槽である。
豪快に源泉が掛け流され、極楽気分を味わえた。

夕食はこんな感じ。これが初期状態で、この後何皿か運ばれてきた。ボリュームはあったが、料理としては並かな。

絢爛豪華な館内、湯量豊富の温泉、ロビーや客室からの眺め、どれも感動した。
たかだか5時間くらいの滞在であったが、至福のひとときを過ごせた。いつの日か泊まってみたいな…。
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