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気ままに温泉巡り日記

超秘湯から有名温泉まで、気ままに紹介します。

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プロフィール

ねゐる

Author:ねゐる
・趣味は温泉巡り
(特に秘湯やB級温泉を好む)
・温泉巡り歴は21年目
(2002年~)
・現在の入湯数は約600湯
・主に新潟県の温泉地に出没


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安田温泉保養センター・ホテル やすらぎ
温泉名・施設名:安田温泉保養センター・ホテル やすらぎ
場所:新潟県阿賀野市保田6075-3 [地図]
訪問日:2012.11.03(土)
泉質:ナトリウム-塩化物強塩泉
日帰り入浴料金:800円 (大小タオル付き)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆☆

大衆劇場が見られる、安田温泉保養センター・ホテル「やすらぎ」。

やすらぎは2004年8月にオープンした温泉施設で、日帰り入浴中心と思われるが、宿泊もできる。
かわら座という劇場があり、別料金ではあるが大衆劇場を見ることができる。毎日公演が行われる温泉は新潟県内ではここくらいではないだろうか。
また、こちらも別料金ではあるが、岩盤浴の設備も有する。

やすらぎのある旧安田町は、昔から瓦が有名である。ここは、瓦の工場を利用して造られた施設である。
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内風呂は地下水を利用しており、温泉ではない。そのため、湯は無色透明無味無臭である。
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ジェットバス、ジャグジーバス付の寝湯。
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露天風呂。ほぼ全てが屋根で覆われているため、半露天と言ったところか。
露天風呂には天然温泉が使用されている。
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湯は赤茶褐色に濁り、しょっぱく、鉄味鉄臭がする。アブラっぽい臭いも感じる。
源泉が供給されており、飲むとシュワシュワする。炭酸成分によるものと推測する。
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露天風呂の中で一番大きな浴槽。
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眺めは良い訳ではないが、水車を見ながら、ぼーっと入浴するのも悪くない。
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源泉が素晴らしく、個人的にお気に入りの温泉。食堂の料理の種類も多く、味もまあまあ。
日帰り温泉として、お勧めできる温泉である。
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阿賀野市 / 2014.12.12 23:32 / TB[0] / CM[0]


村杉温泉 薬師乃湯
温泉名・施設名:村杉温泉 薬師乃湯
場所:新潟県阿賀野市村杉3946-6 [地図]
訪問日:2013.04.14(日)
泉質:単純放射能泉
日帰り入浴料金:250円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆

前項から続く(ブログ参照)。
前項の村杉共同露天風呂の隣りにある、村杉温泉「薬師乃湯」。
村杉温泉は、開湯700年の大変歴史のある温泉で、全国有数のラジウム温泉である。子宝・安産の湯としても知られている。

薬師乃湯は村杉温泉の共同浴場で、朝7時(土日祭日は朝7時30分)より営業している。
露天風呂よりも料金が安く、体を洗うスペースもある。(土日の)訪問時の印象として、駐車場含め、混雑していることが多い。
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ジェット付きのそこそこの広さの浴槽。
湯はほとんど無色透明無味無臭(若干の塩素消毒臭あり)。それが村杉温泉の特徴でもある。
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コップが設置してある。ということは、公に飲泉可ということであろう。
飲んでも特に特徴はない。
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外へ出て目に入った、「川上屋旅館」の満開の桜が大変印象的であった。
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阿賀野市 / 2014.04.12 22:48 / TB[0] / CM[0]


村杉温泉 村杉共同露天風呂(その2)
温泉名・施設名:村杉温泉 村杉共同露天風呂
場所:新潟県阿賀野市村杉4629-1 [地図]
訪問日:2013.04.14(日)
泉質:単純放射能泉
日帰り入浴料金:300円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

桜を見ながら入浴できる、村杉温泉「村杉共同露天風呂」。

新潟県内各地での桜の満開情報を聞き、この日村杉温泉を訪れた。
予想通り、温泉街の桜はほぼ満開。花見露天を楽しむべく、村杉共同露天風呂へ向かった。
(前回訪問時の記事はこちら)

左手は薬師堂、右手が露天風呂である。
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無人である。券売機で入浴券を購入して、入浴券入れに入れる。
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共同露天風呂の名の通り、露天風呂のみであり、内風呂や洗い場はない。
若干の濁りを感じる無味無臭の湯である。
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見上げると満開の桜(がしかし、逆光で綺麗に撮れず…)。
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桜を眺めながらの入浴は、何とも心が癒される。しばし、ぼーとしながら花見露天を楽しんだ。
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夜間のライトアップもするようなので、また来るとしよう。

さて、付近の桜の穴場スポットを紹介する。
村杉温泉からすぐ近く、国道290号線沿いに「陸上自衛隊大日原演習場」がある。
中に入ることはできないが、立派な幹の桜が並び、遠目でもなかなか見応えがある。
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阿賀野市 / 2014.04.05 23:59 / TB[0] / CM[0]


出湯温泉 華報寺共同浴場
温泉名・施設名:出湯温泉 華報寺共同浴場
場所:新潟県阿賀野市出湯794 [地図]
訪問日:2010.01.23(土)
泉質:アルカリ性単純温泉
日帰り入浴料金:200円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆☆

前項(ブログ参照)から続く。
月岡・出湯の温泉巡り5湯目にして、この日最後の湯は、出湯温泉「華報寺共同浴場」。

出湯温泉は809年開湯で、新潟県では最古の温泉であるが、近くの月岡温泉のような大規模開発されておらず、静かでひなびた温泉地である。五頭温泉郷の一つ。
華報寺共同浴場は、新潟県内で唯一、寺の境内に湧くありがたい温泉である。近年大きな改装はしていないようでレトロ感が残り、古き良き昭和の香りがする。朝6時から営業。
もう一つの共同浴場、「出湯共同浴場」(ブログ参照)とは異なる源泉を使用している。さらには、出湯温泉では全ての宿で異なる源泉を使用しているという。即ち、全ての宿が自家源泉を持っているということである。

華報寺(けほうじ)。
この寺への参道周辺に7軒の宿が建ち並び、温泉街が形成されている。
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華報寺の向かって右側に共同浴場はある。
この赤い自動販売機は景観を損なうので、もう少し工夫できないものかなぁ。
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浴場を入って左手に、掛け湯浴槽がある。ライオンの湯口がいい味を出している。
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浴場内はご年配の方々で賑わっていた。人気の浴場であることを伺わせる。

タイル張りの浴槽。大量の源泉で掛け流されている。
湯は無色透明無味無臭であるが、泡付きがあって、大変気持ちが良い。
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掲示されている温泉分析書によれば、源泉温度は38.6度、浴槽内の温度は40度だという。非加熱と思っていたが、若干加熱しているようだ。
始めはぬるく感じるが、逆にぬるめのお湯のため、ゆっくりと長時間入ることができる。

浴場の角に石が積み重ねられており、そこからも湯が注がれている。
最上部には像が立つ。出湯温泉を開湯したと伝えられる弘法大師の像である。
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アルカリ性単純温泉ながら、鮮度が良いので浴感は抜群である。
純粋に温泉を楽しみたい人には特にお勧めである。しかも料金が200円なのも嬉しい限り。

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阿賀野市 / 2011.03.07 09:17 / TB[0] / CM[0]


出湯温泉 出湯共同浴場
温泉名・施設名:出湯温泉 出湯共同浴場
場所:新潟県阿賀野市出湯810-1 [地図]
訪問日:2010.01.23(土)
泉質:単純温泉
日帰り入浴料金:200円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

前項(ブログ参照)から続く。
月岡・出湯の温泉巡り4湯目は、出湯温泉「出湯共同浴場」。

出湯温泉には、ここと「華報寺共同浴場」(ブログ参照)の2箇所の共同浴場がある。かつては「出湯共同露天風呂」(ブログ参照)もあったが、既に閉鎖している。
出湯共同浴場は、2008年2月に新しく建て直されてオープンした。朝6時から営業しており、地元の人や観光客で賑わう。
地元では「新湯」と呼ばれているという。華報寺共同浴場よりも新しいからなのだが、新湯と言っても昭和28年に建てられた浴場である。

立派な建物に生まれ変わった。約5年前、旧施設の時に訪問して以来、久々の訪問である。
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湯気でよく見えないが、大きめの内風呂のみである。浴槽は結構深く感じた。
湯は無色透明無味で、わずかに硫化水素のような臭いを感じたが、気のせいだろうか。
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2箇所から源泉が供給され、掛け流されていた。湯口はご年配の方が陣取り、なかなか空かない人気振りだった(笑)。

新施設になって200円に値上げされたとは言え(それまでは150円)、源泉掛け流しの温泉でこの値段は格安。人気があるのもうなずける。

かつての建物の外観(2005.04.16撮影)。
レトロで若干年季が入ってはいたが、そのひなび加減も味があった。
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阿賀野市 / 2011.03.02 08:00 / TB[0] / CM[0]



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