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気ままに温泉巡り日記

超秘湯から有名温泉まで、気ままに紹介します。

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プロフィール

ねゐる

Author:ねゐる
・趣味は温泉巡り
(特に秘湯やB級温泉を好む)
・温泉巡り歴は21年目
(2002年~)
・現在の入湯数は約600湯
・主に新潟県の温泉地に出没


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村松浜温泉(仮) 村松浜垂れ流しの湯(仮) (後編)
温泉名・施設名:村松浜温泉(仮) 村松浜垂れ流しの湯(仮) (後編)
場所:新潟県胎内市村松浜?
訪問日:2011.09.01(木)
泉質:不明
日帰り入浴料金:無料 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆☆

前項(ブログ参照)から続く。
良質の源泉が大量に垂れ流し状態になっている、村松浜温泉(仮)「村松浜垂れ流しの湯(仮)」。
前編では温泉の様子を紹介したので、後編では入浴した様子を紹介する。

まるで露天風呂のような湯溜まりは広々としており、開放感も申し分ない。
ぜひともこの中に入りたいと思ったのだが、まず、湯の温度が47~48度もあり、入浴するには少々熱く、また、底が非常に柔らかく、ずぼずぼと足が地に埋まってしまうので、危険と判断して入るのは断念した。
muramatuhama_10.jpg

湯溜まりから海へと注ぐこの辺りは、地が砂利になっており、埋まってしまうこともない。
かなり浅いが、ひとまずここで入浴することにした。
muramatuhama_14.jpg

浅いのでこんな格好になってしまう(笑)。
この辺りも湯は46度と高温のため、熱くて実はあまり気持ちよくない(苦笑)。
muramatuhama_11.jpg

もう少し下流にて。この辺りは海水も混じるため、結構快適である。
muramatuhama_12.jpg

最後は、温泉と海水が半々くらいの場所でたそがれる。
残念ながら曇り空ではあったが、水平線を見ながらの入浴は爽快であった。
muramatuhama_13.jpg
この後、普通に海水浴で楽しんだ(笑)。

完全にマニア向けではあるが、珍しい光景であるのは間違いない。
但し、立入禁止の看板もあるので、入浴は自己責任で。

なお、この手の温泉であっても水着で入るのは邪道という人もいるかも知れないが、私は素っ裸になるのは避けている。公然わいせつで逮捕、なんてことになりたくないので(苦笑)。
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胎内市 / 2011.09.19 08:19 / TB[0] / CM[1]


村松浜温泉(仮) 村松浜垂れ流しの湯(仮) (前編)
温泉名・施設名:村松浜温泉(仮) 村松浜垂れ流しの湯(仮)
場所:新潟県胎内市村松浜?
訪問日:2011.09.01(木)
泉質:不明
日帰り入浴料金:無料 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆☆

すごい温泉を見つけてしまった。
存在は知っていたが、まさかこれほどのものだったとは。前後編、2回に渡って紹介する。

胎内市(?)の海岸に良質な源泉が垂れ流しになっている箇所がある。源泉の素性は不明(後述)。
ここは立入禁止エリアでもあるので、詳しい場所は控えさせてもらう。画像から推測して頂きたい。

海岸に排水設備を見つけた。遠めだとただの川のように見える。
muramatuhama_01.jpg

排水設備には「高温注意 立入禁止」の看板がある。立入禁止なので、立ち入ってはいけない(と一応言っておく(笑))。
看板の通り、高温の水が流れている。そう、この水は温泉の源泉である。湯は結構熱く、47~48度くらいある。
muramatuhama_02.jpg

源泉は砂浜に池のように溜まっている。まるで大きな露天風呂のようである。
muramatuhama_03.jpg

最終的には海へと流れ着く。
muramatuhama_04.jpg

湯は黄色ほぼ透明で、焦げた臭い、油・ヨード・アンモニアのような臭いも感じ、かなりしょっぱい。塩の湯温泉(ブログ参照)の源泉にかなり近い印象。
この源泉がどういうものなのかは不明であるが、おそらく塩の湯温泉と同様、「ジャパンエナジー石油開発」の中条油業所で採掘されている天然ガスの副産物と思われる。この源泉については、温泉施設などでの使い道がなく、海に捨てられているのであろうか。

名称は勝手に村松浜温泉「村松浜垂れ流しの湯」とでもしておこう。

湯溜まりの底は茶褐色をしているが、触ると黒い"何か"で濁る…。
muramatuhama_05.jpg

結構苦労してここまで来たのだから、湯に浸からないわけには行かないだろう(笑)。
続きは後編にて。
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胎内市 / 2011.09.15 08:12 / TB[0] / CM[0]


塩の湯温泉 ふれあい館
温泉名・施設名:塩の湯温泉 ふれあい館
場所:新潟県胎内市村松浜840-8 [地図]
訪問日:2011.09.01(木)
泉質:ナトリウム-塩化物強塩泉
日帰り入浴料金:350円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

前項(ブログ参照)の「サンセット中条」の隣りに建つ、塩の湯温泉「ふれあい館」。

塩の湯温泉については前項を参照してもらうとして、本項では「ふれあい館」について記載する。

ふれあい館は、塩の湯温泉の3つ並んだ建物の真ん中にある。
fureaikan_01.jpg

結構広めの内風呂。隣りのサンセット中条と比べるとかなり広いが、逆にサウナはない。
湯は茶色にやや濁り、焦げた臭いと共に、油・ヨード・アンモニアっぽい臭いの混じる複雑な臭いがし、かなりしょっぱい。肌はつるつるする。
サンセット中条と同じ源泉だが、こちらの方が色が薄く感じたが、浴槽の色のせいかも知れない。
fureaikan_02.jpg

源泉が一旦この槽に溜められてから、浴槽に注がれる。この槽内の湯の温度は60度あるので、高温注意である。
fureaikan_03.jpg

休憩室(大広間)。ふれあい館には食堂はないが、サンセット中条の食堂から配達してもらうことができる。
fureaikan_04.jpg

塩の湯温泉から国道113号を挟んで海側に、ジャパンエナジー石油開発の源泉施設がある。
ここには、N20-4と書かれたプレートもあった。N20-4は塩の湯温泉の源泉の一つである。
fureaikan_05.jpg

これだけの良質の温泉が350円で入浴でき、さらに、両隣りの「サンセット中条」、「トレーニングセンター」も利用できるので、コストパフォーマンスは高いと言える。
ただ、湯は個性がやや強く(近くの西方の湯(ブログ参照)ほどではないが)、好みが別れそう。
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胎内市 / 2011.09.11 08:15 / TB[0] / CM[0]


塩の湯温泉 サンセット中条
温泉名・施設名:塩の湯温泉 サンセット中条
場所:新潟県胎内市村松浜840-8 [地図]
訪問日:2011.09.01(木)
泉質:ナトリウム-塩化物強塩泉
日帰り入浴料金:350円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

濃厚な食塩泉に格安で入れる、塩の湯温泉「サンセット中条」。

塩の湯温泉には、「サンセット中条」、「ふれあい館」、「トレーニングセンター」の3つが並んで建っている。3つの施設は渡り廊下で繋がっている。
この内、サンセット中条、ふれあい館には温泉入浴設備があり(トレーニングセンターにもあるが、今は使われていない模様)、どちらかの受付で料金を払えば、両方の設備を利用できる。
源泉は新潟県内屈指の濃度を誇る強食塩泉。源泉名はN20-4とN22-2と言い、近くにある「ジャパンエナジー石油開発」の中条油業所で採掘されている天然ガスの副産物だという。

本項では、サンセット中条(とトレーニングセンター)について記載する。
サンセット中条は、温泉入浴設備の他に、食堂や貸し部屋がある(休憩室(大広間)はふれあい館にあり)。

3つの建物の中で一番右手にある。
sunset_01.jpg

もう一方のふれあい館には無いサウナがあるためか、狭いながらも結構混んでいた。
小さめの内風呂、水風呂、サウナがある。なお、サウナ利用時は+100円必要。
sunset_02.jpg
湯は茶色にやや濁り、焦げた臭いと共に、油・ヨード・アンモニアっぽい臭いも混じる複雑な臭いがし、かなりしょっぱい。肌はつるつるする。

掛け湯をしたら、かなり熱い。温度を測ったら46度もあり、足を入れるだけでピリピリして、全身浴は断念した。おじさん達は平気な顔で入っていたが…。
なお、浴槽奥は源泉が供給されており、さらに熱い。

3つの建物の中で一番左手にあるトレーニングセンター。
サンセット中条、または、ふれあい館で入浴料金を払えば、ここも利用できる。
sunset_03.jpg

さまざまな筋トレマシーン、卓球台などがある。
sunset_04.jpg

次項は「ふれあい館」を紹介する。次項へ続く。
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胎内市 / 2011.09.06 08:20 / TB[0] / CM[0]


新樽ヶ橋温泉 胎内グランドホテル
温泉名・施設名:新樽ヶ橋温泉 胎内グランドホテル
場所:新潟県胎内市下赤谷387-1 [地図]
訪問日:2008.07.20(日)
泉質:アルカリ性単純温泉
日帰り入浴料金:300円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆

前項(ブログ参照)から続く。
本日の新発田市・胎内市の湯巡り4箇所目は、新樽ヶ橋温泉「胎内グランドホテル」。

道の駅胎内を併設した胎内グランドホテルは、(当然ながら)宿泊施設だったが、2008年4月からは宿泊を停止し、日帰り専門の温泉施設になった。2009年1月12日をもって閉館し、建物自体は解体された。最後は感謝の意を込めて、温泉が無料開放された。
現在この場所には、道の駅胎内を併設する胎内市観光交流センター「たるが橋」が建っている。
なお、新樽ヶ橋温泉自体は、すぐ近くの「クアハウスたいない」で利用されている。

樽ヶ橋からの胎内グランドホテル。築約40年であり、かなり老朽化が激しかった。
tainai_grand_01.jpg

まずは、ホテルのレストランで食事休憩。道の駅と言うこともあり、結構流行っていた。
ここの一番人気だという醤油ラーメン。味は至って普通だったが(笑)、もはや食べることはできない。
tainai_grand_04.jpg

さて、温泉は内風呂のみ。レストランは混んでいたが、温泉は貸切状態だった。
湯は無色透明無味無臭で、あまり特徴は無い。若干のつるつる感あり。
tainai_grand_03.jpg

すぐ近くには胎内観音がある。
昭和42年の羽越大水害の犠牲者の冥福と国土の安定を祈念し、青銅製日本一の胎内観音像が建立されている。
tainai_grand_05.jpg

樽ヶ橋から見る胎内川。前述の水害の時に、この川も氾濫した。
この時は綺麗な水が静かに流れていた。
tainai_grand_02.jpg

老朽化が激しかったとは言え、温泉施設が無くなってしまうのはやはり残念である。
新しく胎内市観光交流センター「たるが橋」が建っているが、そこに同温泉を使用した足湯でも作ってくれたら嬉しいなぁ。
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胎内市 / 2010.06.29 21:59 / TB[0] / CM[4]



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