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気ままに温泉巡り日記

超秘湯から有名温泉まで、気ままに紹介します。

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プロフィール

ねゐる

Author:ねゐる
・趣味は温泉巡り
(特に秘湯やB級温泉を好む)
・温泉巡り歴は21年目
(2002年~)
・現在の入湯数は約600湯
・主に新潟県の温泉地に出没


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姫川温泉 ホテル国富翠泉閣
温泉名・施設名:姫川温泉 ホテル国富翠泉閣
場所:新潟県糸魚川市大所885-1 [地図]
訪問日:2012.09.29(土)
泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
日帰り入浴料金:1000円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆☆

前項(ブログ参照)から続く。
糸魚川小谷温泉巡り13湯目にして最後の湯は、姫川温泉「ホテル国富 翠泉閣」。

ホテル国富 翠泉閣は、姫川温泉の新潟県側にある宿で、長野県側の2軒とは少し離れている。
長野県側の宿がかなり年季が入っているのに対して、こちらはかなり綺麗で大きなホテルとなっている。

日帰り入浴料金は、この辺りでは強気の1000円である。

大糸線を走る列車と翠泉閣。
遠くの山に見える白い物は、「白馬大仏」。旧道沿いにあるため寂れており、訪れる人も少ないという。
himekawa_kunitomi_01.jpg

ロビーにある囲炉裏。
himekawa_kunitomi_04.jpg
浴場は男性専用の「八千矛の湯」と女性専用の「奴奈川の湯」がある。
他に貸切露天風呂が3つある。1ヶ所60分利用で2000円。日帰り入浴でも同料金で利用可。

八千矛の湯。
掛け湯用の浴槽。これも温泉だったと記憶している。
himekawa_kunitomi_05.jpg

内風呂。広めの楕円形の浴槽。
かなり広い浴槽だが、中央の壺から源泉がドバドバ供給されているため、湯の鮮度は良さそう。
湯は薄緑にわずかに濁り、鉄味鉄臭がし、わずかにすっぱい。
himekawa_kunitomi_02.jpg
オーバーフローのある広い浴槽は、大変気持ちが良かった。

岩作りの露天風呂。開放感がある。
内風呂とは異なり、こちらは白濁しており、この変化が面白い。
himekawa_kunitomi_03.jpg

入浴料1000円だけあって、なかなか良い温泉であった。
私の両親はここに宿泊したことがあり、温泉も去ることながら、料理とスタッフのもてなしが大変良かったと絶賛していた。
私もいつか泊まってみたいなぁ。

これにて、糸魚川小谷温泉巡りは終了。
さすがに1日で13湯はキツかったが、どこも個性的な湯で、湯巡りを大変満喫できた。

↓お得な宿泊プランのある「じゃらん」。(じゃらんの「ホテル国富翠泉閣」のページを開きます)
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糸魚川市 / 2016.06.25 23:31 / TB[0] / CM[2]


塩の道温泉 ホワイトクリフ 美人の湯
温泉名・施設名:塩の道温泉 ホワイトクリフ 美人の湯
場所:新潟県糸魚川市大字山口151-1 [地図]
訪問日:2012.09.29(土)
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩泉
日帰り入浴料金:500円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆

前項(ブログ参照)から続く。
糸魚川小谷温泉巡り2湯目は、塩の道温泉「ホワイトクリフ 美人の湯」。

ホワイトクリフは、「糸魚川シーサイドバレースキー場」内にある温泉宿泊施設である。
スキー場営業中はそれなりと思うが、シーズン外は混みそうな雰囲気は感じられない。この日は貸切で利用できた。
レストランがあり、地元のそば粉を100%使用した手打ちそばが名物らしい。

入浴1回のみの「すっきりコース」500円と、入浴複数回、休憩ありの「ゆったりコース」900円がある。

青い三角の建物が特徴的。
shionomichi_01.jpg

浴槽は横長の内風呂のみである。
湯は無色透明無味無臭で何ら特徴がないように見えたが、意外にも肌はかなりつるつるして、気持ちが良かった。
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大きな窓からは田園風景(この時は稲刈りの後だったが)。悪くはない。
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肌つる温泉ではあるが、それ以外は特に特徴はない。
温泉目当てにわざわざ行く程でもないが、そばを食べに行った際や、スキー場利用の際にどうぞ。
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糸魚川市 / 2015.11.10 23:02 / TB[0] / CM[0]


雨飾温泉 雨飾山荘
温泉名・施設名:雨飾温泉 雨飾山荘
場所:新潟県糸魚川市大字梶山字広道倉1870 [地図]
訪問日:2012.09.29(土)
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
日帰り入浴料金:500円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆☆

この日は糸魚川市と小谷村の温泉を巡ったので、順に紹介する。
糸魚川小谷温泉巡り1湯目は、雨飾温泉「雨飾山荘」。

雨飾温泉は雨飾山の山麓に湧く温泉で、雨飾山荘が唯一の宿である。日本秘湯を守る会に加盟。
1999年までは徒歩でしか行けなかったが、現在は道が舗装され、直前まで車で行くことができる。

宿近くには温泉の滝があり、気分を盛り上げる。
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山小屋風の宿、というか、まさしく山小屋である。
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この日は、雑誌「自遊人」の温泉パスポートを使用して、半額で利用させてもらった。
ご主人曰く、温泉パスポートの利用客は驚くほど多いとのこと。

内風呂。こじんまりとしているが、その分鮮度は抜群である。
湯は無色透明で少しすっぱい。わずかに鉄味鉄臭も感じる。茶色の湯花あり。結構熱めで45度あった。
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湯口。竹の中の水車がかわいらしい。コップも用意してあり、飲泉できる。
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一度服を着直してから外に出て、野天風呂「都忘れの湯」へ。
amakazariso_04.jpg

野趣溢れる野天風呂。これぞ秘湯のたたずまい。ちなみに混浴である。
こちらの方がぬるく、42度だった。
amakazariso_05.jpg

新潟県内屈指の秘湯。秘湯ファンは外せない一湯であろう。

なお、反対の長野県側に小谷温泉「雨飾荘」という宿があり、間違えられることもあるという。記事が、面白かった、ためになったと感じたら、
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糸魚川市 / 2015.10.17 00:35 / TB[0] / CM[0]


島道鉱泉
温泉名・施設名:島道鉱泉
場所:新潟県糸魚川市大字島道3541 [地図]
訪問日:2011.06.11(土)
泉質:不明
日帰り入浴料金:300円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆

新潟県内屈指のリアル秘湯、「島道鉱泉」。

絵に描いたような秘湯の鉱泉宿で、宿泊・日帰り入浴ができる。どちらも「事前に予約をお願いします」とのこと。
冬は雪深いところであり、利用者も少ないことから(?)、営業は5~11月(要問合せ)。

大正時代に建てられたという木造2階建てのひなびた建物。
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駐車場の奥は、鉾ケ岳・権現岳への登山口になっている。
shimamichi_05.jpg

剥製コレクション。ご主人が作ったようなことを言っていた(と記憶している)。
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小さい内風呂。無色透明無味無臭で、温泉感は乏しい。
浴槽の内面はぬるぬるしている。これは温泉成分によるものというよりは、清掃が行き届いていないといった印象。
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入口付近に小さな槽がある。掛け湯用かと思ったら、冷たかった。非加熱の源泉そのままである。
こちらは加熱していない分、極わずかにクセを感じるが、ほとんど特徴はない。
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分析表が掲示していないので、温泉に該当するのか不明。
女将さん曰く、裏山に湧く鉱泉を天然ガスで沸かしているという。24時間利用可能。

このようなひなびた鉱泉宿は個人的には大好きだが、一般向けとは言えない。 登山客か温泉マニア向けであろう。

なお、この宿への最後の細い坂道は、登りきれるのかと不安にさせるほど急斜面だった。
4WD以外は途中で止まらないように勢いよく登りきることをお勧めする。
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糸魚川市 / 2012.08.26 08:03 / TB[0] / CM[2]


長者温泉 ゆとり館
温泉名・施設名:長者温泉 ゆとり館
場所:新潟県糸魚川市木浦18778 [地図]
訪問日:2009.03.21(土)
泉質:なし(低張性冷鉱泉、メタケイ酸での規定泉)
日帰り入浴料金:400円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆

前項(ブログ参照)から続く。
上越地方温泉巡りの7湯目は、長者温泉「ゆとり館」。

ゆとり館は、山道を進んだ先の中尾集落に、他の民家に馴染むかのように建っている温泉施設である。日帰り入浴中心と思われるが、宿泊もできる。
源泉は長者峰の麓(ふもと)で湧出する鉱水「中尾北湧水」で、療養泉には該当しないので泉質名は付かないが、メタケイ酸の含有量でギリギリ温泉法の基準を満たす。
入浴のみなら400円だが、休憩室利用付きだと500円である。第1、3水曜日は100円引き。

ゆとり館は、田舎の大きな民家と言った感じ。
並んで「ふぁみりー館」もあり(下記画像左手)、こちらは茅葺の民家を改築したものだという。
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ジェット付きの内風呂のみ。
湯は無色透明無味無臭で、温泉感は乏しい。成分総計388mg/kgの大変柔らかい湯である。
yutorikan_02.jpg

年配の人で休憩所は賑わっていた。地域の人々に愛されている温泉のように感じた。
茅葺など建物の雰囲気は悪くはないが、湯に特長は無く、わざわざ来るほどでもなさそう。
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糸魚川市 / 2011.05.19 08:12 / TB[0] / CM[0]



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