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気ままに温泉巡り日記

超秘湯から有名温泉まで、気ままに紹介します。

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プロフィール

ねゐる

Author:ねゐる
・趣味は温泉巡り
(特に秘湯やB級温泉を好む)
・温泉巡り歴は21年目
(2002年~)
・現在の入湯数は約600湯
・主に新潟県の温泉地に出没


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大江戸温泉 大江戸温泉物語
温泉名・施設名:大江戸温泉 大江戸温泉物語
場所:東京都江東区青海2-6-3 [地図]
訪問日:2011.04.29(金)
泉質:ナトリウム-塩化物強塩温泉
日帰り入浴料金:1980円 (大小タオル、浴衣付き) 夜間割引あり
勝手に5段階評価:☆☆☆☆☆

前項から続く(ブログ参照)。
この日は東京の温泉を周った。東京湯巡り4ヶ所目にして、この日最後の湯は、大江戸温泉「大江戸温泉物語」。宿泊利用した。

大江戸温泉物語は、2003年3月にオープンした温泉テーマパークである。お台場の新名所として当時かなり話題になった。
料金を支払った後、越後屋で浴衣を受け取り、まず浴衣に着替える。浴衣の種類は豊富である。
館内は江戸の街並みが再現され、客全てが浴衣で館内(街)を歩く。その様は、大変ユニークで新鮮な感じがした。

通常の温泉設備だけでなく、全長50mの足湯、フィッシュ・セラピー(15分1575円)、砂風呂(15分1575円)、岩塩風呂(30分600円、60分1000円)などの設備も有す。

[料金]
   平日:1980円、土日祝:2180円、特定日:2380円
[ナイター料金(18:00~)]
   平日:1480円、土日祝:1680円、特定日:1880円
[深夜追加料金(深夜2:00~に滞在)]
   1700円
[朝風呂(5:00~7:00受付)]
   1380円

また、日帰りだけでなく、宿泊もできる。
宿泊するには、宿泊施設「伊勢屋」(一部屋13000円~)、男性専用の簡易宿泊施設「黒船キャビン」(深夜追加料金込み3680円)を利用するか、レストルームや大広間でも寝ることができる。
私はこの日、祝日のナイター料金+深夜追加料金の3380円で、レストルームに泊まった。この料金で泊まれるなら安いものである。

飲食できるエリアの写真撮影はできたが、浴場内の撮影は禁止であった。よって、浴場内の画像は無し。
足湯は撮影可と思うが、ご飯を食べている間に終了していて、利用できず(悔やまれる…)。
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隣接して犬専用の温泉施設「綱吉の湯」がある。
温泉、プール、トリミング、ドッグラン、ホテル、酸素カプセルなど、かなり充実した施設である。料金もかなりのものだが(温泉は2100~5250円)。
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夕焼けの富士山が壁に描かれ、雰囲気を盛り上げる。
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江戸の街というよりは、現代の縁日の屋台のようなお店も並んでいる。土産屋もある。
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飲食店は充実しており、食事処、居酒屋、麺類、甘味など、たくさんある。
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さて、温泉の方であるが、内風呂は、大浴場、百人風呂、絹の湯、寝湯、ぬる湯がある。露天風呂は、岩風呂、桶風呂(女性風呂のみ)がある。
天然温泉が使用されているのは大浴場のみである。湯は茶褐色に少々濁り、しょっぱい。臭いはほとんど感じない(塩素消毒臭少々)。やや肌がつるつるする。
絹の湯は、超微粒の白い気泡が全身を包み込み、乳白色の湯に入っているような感覚になり、大変面白い。

金曜日(祝日)の夜遅くに訪れたが、かなり賑わっていた。夜間、レストルームのリクライニングチェアもほぼ満席だった。
テーマパークというだけあって、特に江戸の街並みの雰囲気が秀逸で、多彩な浴槽も楽しめた。万人にお勧めしたい温泉施設である。

↓お得な宿泊プランのある「じゃらん」。(じゃらんの「大江戸温泉物語」のページを開きます)


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東京都 / 2013.08.18 07:29 / TB[0] / CM[0]


中延温泉 松の湯
温泉名・施設名:中延温泉 松の湯
場所:東京都品川区戸越6-23-15 [地図]
訪問日:2011.04.29(金)
泉質:なし(弱アルカリ性低張性冷鉱泉、メタケイ酸での規定泉)
日帰り入浴料金:450円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆

前項から続く(ブログ参照)。
この日は東京の温泉を周った。東京湯巡り3ヶ所目は、中延温泉「松の湯」。

松の湯は元々地下水を使用した銭湯だったが、2004年に地下水の成分を分析したところ、メタケイ酸の含有量で温泉法の基準を満たすことが分かり、温泉銭湯となった。
但し、療養泉には該当しないので泉質名は付かない。

天然温泉を利用しながらも、銭湯であるため450円で入浴できる。サウナは別料金300円。

和と洋が融合したような外観。
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浴室に入ると目の前に広がる富士山のペンキ絵が印象的。
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ジェットバス、電気風呂などバラエティーに富んだ浴槽。
東京では珍しく(?)黒湯ではなく、無色透明の湯である(無味無臭)。
成分総計354mg/kgの柔らかい湯であるが、少々肌がつるつるした。
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日替わり湯(薬湯)。この日は抹茶風呂。
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ジャグジー付きの岩造りの露天風呂。(もう一方の浴場は檜造りの露天風呂で、男女週替わり)
暗くてよく分からなかったが、ちょっとした庭園があり、それを眺めながら入れるようだ。
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東京と言えば黒湯が多いが、ここは無色透明のため、少しインパクトは薄い。
しかし、いろいろな浴槽があるので楽しむことができる。
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東京都 / 2013.08.11 07:09 / TB[0] / CM[0]


戸越銀座温泉
温泉名・施設名:戸越銀座温泉
場所:東京都品川区戸越2-1-6 [地図]
訪問日:2011.04.29(金)
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩冷鉱泉
日帰り入浴料金:450円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

前項から続く(ブログ参照)。
この日は東京の温泉を周った。東京湯巡り2ヶ所目は、「戸越銀座温泉」。

戸越銀座温泉は、かつては「中の湯」という(温泉を使用していない)普通の銭湯だった。
2006年に温泉の掘削に成功し、2007年4月に戸越銀座温泉としてリニューアルオープンした。

天然温泉を利用しながらも、銭湯であるため450円で入浴できる。サウナは別料金300円。
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脱衣場のロッカー。波模様で、お洒落だったもので…。
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浴場は「陽の湯」と「月の湯」があり、男女日替わり。
この日に入浴したのは「陽の湯」。

浴場に入ると階段がある。下に内風呂、上に露天風呂がある。
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内風呂は温泉は使用していない。ジャットバス、電気風呂あり。
軟水炭酸泉ということだが、温泉ではなかったため、真剣に入らなかった。よって印象なし。
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露天風呂には天然温泉を使用している。露天と言っても周りは高い壁に囲まれており、上だけ外(空)が見える造り。
湯は真っ黒に濁っており、これぞ黒湯と言った感じ(ほとんど無味無臭)。肌のつるつる感はなかなかのもの。
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露天風呂には、TVが備え付けられている。
サウナではよく見かけるが、風呂に設置してあるのはこれまで経験がないかも。

天然温泉だからかどうかは分からないが、21時頃の訪問だったが特に露天風呂は混み合っていた。
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東京都 / 2013.08.04 07:57 / TB[0] / CM[0]


武蔵小山温泉 清水湯
温泉名・施設名:武蔵小山温泉 清水湯
場所:東京都品川区小山3-9-1 [地図]
訪問日:2011.04.29(金)
泉質:ナトリウム-塩化物強塩泉など
日帰り入浴料金:450円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆☆

この日は東京へ行ったついでに東京の温泉を周ったので順に紹介する。
東京湯巡り1ヶ所目は、武蔵小山温泉「清水湯」。

清水湯は2本の自家源泉を持つ、老舗の温泉銭湯である。
元々は(温泉を使用していない)普通の銭湯として開業し、1994年にいわゆる黒湯の源泉(重炭酸ソーダでの規定泉)の掘削に成功。
さらに、2007年に2本目の源泉(ナトリウム-塩化物強塩泉)の掘削に成功した。

2つの異なる温泉に入浴できるにも関わらず、銭湯であるため450円という格安料金で利用できる。
別料金でサウナ(400円)、女性専用岩盤浴(入浴込み1300円)がある。

かつては昔ながらの銭湯の外観だったが、2008年5月に近代的な建物に生まれ変わってリニューアルオープンした。
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内風呂は清水湯源泉(黒湯)を使用している。
典型的な黒湯で、湯は真っ黒である(ほとんど無味無臭)。肌がつるつるして気持ちがよい。
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露天風呂エリアは、デザイン、ライティングが秀逸で、また、竹などの植物が植えられており、居心地のいい空間といった感じ。
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黒湯の外風呂。湯温は19度に設定されている。
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露天風呂には黄金の湯源泉(塩化物泉)が使用されている。
湯は茶褐色に強く濁っており、鉄味、強塩味がし、油臭がする。かなり濃厚な源泉である。
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20時くらいに訪問したが、かなり混んでいた。もっとも、2つの源泉、良質な泉質、格安料金となれば、混むのもうなずける。
かなりお勧めできる温泉である。
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東京都 / 2013.07.28 10:09 / TB[1] / CM[0]


楽天地天然温泉 楽天地スパ
温泉名・施設名:楽天地天然温泉 楽天地スパ
場所:東京都墨田区江東橋4-27-14 楽天地ビル9階 [地図]
訪問日:2011.04.30(土)
泉質:ナトリウム-塩化物冷鉱泉
日帰り入浴料金:2300円 (大小タオル、館内着付き)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

東京スカイツリーが見える温泉、楽天地天然温泉「楽天地スパ」。

楽天地スパは、錦糸町駅の目の前にある駅チカ温泉である。日曜日を除き、24時間営業(日曜23時閉店、翌月曜10時開店)。
珍しいことに男性浴室しかないため、女性の利用はできない。また、小学生以下の利用も不可。

料金は都会価格(?)の2300円、深夜24時~5時に滞在すると+1000円。最安3300円で宿泊できる計算である(仮眠室あり)。
60分コース1200円や、映画&スパのセット3300円というのもある(同じビルに映画館がある)。
展望レストランがあり、メニューもそれなりにあり。朝6~9時限定ながら、和定食/洋定食300円というのもあった。

楽天地ビルの最上階(9階)にある。
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9階にあるため眺めは良く、東京の街並みを望むことができる。
展望休憩室からは、高さ634mの東京スカイツリーも見ることができる。余談だが、私の地元新潟の弥彦山と同じ高さである。
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残念ながら浴室からはスカイツリーは見えなかった(期待していたのだが…)。

浴槽は3つある。入口側から、天然温泉浴槽、高濃度人工炭酸泉浴槽、水風呂浴槽である。他にサウナが2つある(ボナサームサウナ、よもぎスチームサウナ)。

天然温泉浴槽。
まず、湯の色に目が留まる。濃い紅茶色で、透明度はほとんどない。一見すると、東京に多い、いわゆる黒湯であるが、舐めてみると、しょっぱいのが特徴である。
臭いもあるのだが、いわゆる塩素消毒の臭いも混じっており、うまく表現できない。肌はつるつるして浴感はよい。
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高濃度人工炭酸泉浴槽。
人工温泉と甘く見ていたが、泡付きが半端無く、ちょっと感動すらした。まるで炭酸水の中に入ったように気泡が大量に付く。
こちらの浴感も良好である。天然温泉そっちのけで、こっちの方が長く入っていたかも(笑)。
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楽天地名物のお背中流しの掲示物。
有料(500円)ではあるが、女性(おばさん?)が背中を流してくれるらしい(かつては無料だったという)。
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東京スカイツリーが見える温泉は、珍しいに違いない!
と言っても、やはり料金が高い。私は60分コースを利用したが、それでも1200円は高いなぁ。これが東京か…。

さて、近くまで来たので、もっとスカイツリーの近くまで行ってみた。
北十間川に架かる「十間橋」からのスカイツリーと逆さスカイツリー。ツリーが高すぎて、逆さ部分はカメラに収まらず(x_x)。
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東京都 / 2011.06.16 08:12 / TB[0] / CM[0]



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