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気ままに温泉巡り日記

超秘湯から有名温泉まで、気ままに紹介します。

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プロフィール

ねゐる

Author:ねゐる
・趣味は温泉巡り
(特に秘湯やB級温泉を好む)
・温泉巡り歴は21年目
(2002年~)
・現在の入湯数は約600湯
・主に新潟県の温泉地に出没


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二ツ屋温泉 鷹の湯
温泉名・施設名:二ツ屋温泉 鷹の湯
場所:新潟県十日町市戊332-1 [地図]
訪問日:2012.05.02(水)
泉質:単純硫黄冷鉱泉
日帰り入浴料金:350円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆

前項(ブログ参照)から続く。
南魚沼・十日町湯巡り10湯目は、二ツ屋温泉「鷹の湯」。

二ツ屋温泉は、前項の「やすらぎ」とここの二つの宿がある。共に料金が350円と格安。
鷹の湯は、二ツ屋温泉の湯元で、やすらぎはここから引き湯している模様。

なお、同じ十日町市の松之山温泉にも「鷹の湯」(ブログ参照)があるが、関係はない。
futatuya_takanoyu_01.jpg

大浴場「じょんのびの湯」。横長でジェット付き。
湯は無色透明無味無臭で、あまり特徴は感じられない。源泉名は魚沼高原温泉。
futatuya_takanoyu_02.jpg

石風呂「またたびの湯」。露天風呂風の内風呂。
futatuya_takanoyu_03.jpg

浴場の一角に、源泉が垂れ流しなっている箇所がある。
飲泉用なのか不明だが、飲んでみると、たまご味、硫化水素臭がする。
futatuya_takanoyu_04.jpg

前項のやすらぎと比較すれば、鷹の湯の方が設備が充実しており、こちらの方がお勧めできる。

2016.05.22追記
2016.03.31をもって廃業した。
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十日町市 / 2015.07.16 00:08 / TB[0] / CM[0]


二ツ屋温泉 やすらぎ
温泉名・施設名:二ツ屋温泉 やすらぎ
場所:新潟県十日町市戊332-1 [地図]
訪問日:2012.05.02(水)
泉質:単純硫黄冷鉱泉
日帰り入浴料金:350円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆

前項(ブログ参照)から続く。
南魚沼・十日町湯巡り9湯目は、二ツ屋温泉「やすらぎ」。

二ツ屋温泉は、十日町の山間にある小さな温泉地である。宿はここと「鷹の湯」の2つある。2つは800m程離れている。
2つは同じ源泉を使用しているようだが、なぜか温泉分析表に記載の源泉名は異なっていた(記載が古い?)。
かつては、越後俵山温泉と呼ばれていたこともあったが、最近は聞かれなくなった。このことから、元々はオリジナルの源泉を使用していたが、今は鷹の湯の源泉を使用している、という考え方もできる。
futatuya_yasuragi_01.jpg

宿の隣りには「弁天池」があり、7月になると二千年蓮が神秘的な薄紅色の花を咲かせる。
二千年蓮とは、千葉県の弥生時代の検見川遺跡から発見された種子を発芽させたもので、昭和35年、この地に植えられた。
訪問時は5月上旬。当然ながら、何も咲いていない。
futatuya_yasuragi_03.jpg

浴槽は内風呂のみで、こじんまりとしている。
湯は極わずかに白濁しているが、無味無臭である。
蛇口から源泉が出るようになっており、そちらは、たまご味、硫化水素臭がする。源泉名は越後俵山温泉。
futatuya_yasuragi_02.jpg

温泉自体にさほど特徴はない。二ツ屋温泉のどちらか一方に入るならば、鷹の湯であろう。

↓お得な宿泊プランのある「じゃらん」。(じゃらんの「やすらぎ」のページを開きます)


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十日町市 / 2015.06.23 23:27 / TB[0] / CM[0]


下条温泉 みよしの湯
温泉名・施設名:下条温泉 みよしの湯
場所:新潟県十日町市下条4-281-3 [地図]
訪問日:2012.11.10(土)
泉質:単純温泉
日帰り入浴料金:400円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆

この日(2012.11.10)、「SL信濃川ロマン」号が長岡駅~十日町駅間を走行した。飯山線でSLが走るのは、実に40年振りだという。
磐越西線で「SLばんえつ物語」号を見て以来、SLの魅力に惹かれている私は、SLの見物・撮影がてら湯巡りをしてきた。

上越線を走るSL。上越線のこの区間を走るのも25年振りらしい。
沿線各所で鉄道ファンや地元住民が見送りや写真撮影をしていた。
miyoshinoyu_07.jpg
各停車駅ではそれぞれイベントが行われるため、時間をかけてのんびりと終点十日町駅へと進む。
停車駅の一つである下条駅でじっくり撮影することにし、先回りして、付近の下条温泉「みよしの湯」で一風呂浴びることにした(下車徒歩5~6分くらい)。

みよしの湯は「利雪親雪総合センター」というよく分からないネーミングの施設の中にある日帰り温泉施設である。毎分2000Lを自噴しているという。
休憩込みだと500円だが、入浴のみだと400円である。食事処もある。

下記画像の奥がセンターで、手前が温泉施設である。入口はセンターの方である。
miyoshinoyu_01.jpg

センターの1階はゲートボール場のようだ。
miyoshinoyu_02.jpg

受付は2階にあり、いきなり階段を上らされ、さらに浴場へは別の階段を下らされる。
年配の方々が利用することが多いと思われる施設だが、その辺りを考慮すべきだったのでは?
miyoshinoyu_03.jpg

浴槽は内風呂のみ。湯は黄色透明無味で、ほとんど無臭である。
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ジェットバスが2ヶ所ある。窓からの眺めは田舎の田園風景である。
miyoshinoyu_05.jpg
朝一で訪問したので、客も少なくのんびりと入ることができた。
湯の色以外はあまり特徴もなく、それほど綺麗な施設ではないが、B級温泉好きにはお勧めである。

さて、のんびりしすぎて、慌てて下条駅を行くと人がごった返していた。無人駅の下条駅に、これほどまでの人が集まるとは驚きである。
停車していた数分間は大撮影会であった。間近で見るSLはやはり迫力があり、カッコ良かった。
miyoshinoyu_06.jpg
十日町市としては今後もSLの運行をJRに要望しているという。次にSLが飯山線を走るのはいつのことになるだろう。

2018.01.14追記
2017.12.27をもって閉館した。
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十日町市 / 2012.11.28 08:12 / TB[0] / CM[0]


松之山温泉 鷹の湯
温泉名・施設名:松之山温泉 鷹の湯
場所:新潟県十日町市松之山湯本18-1 [地図]
訪問日:2011.10.08(土)
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
日帰り入浴料金:500円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

前項(ブログ参照)から続く。

雪国観光圏テガタ温泉巡りの7湯目にして最後の湯は、松之山温泉「鷹の湯」。
「雪国観光圏テガタ」については、「クアハウス津南」の項を参照のこと(ブログ参照)。

鷹の湯は、松之山温泉街の中央付近に位置する共同浴場である。
駐車場は数台あるが、埋まっていることが多いので、温泉街の入口にある共同の駐車場を利用すべし。
ここの源泉名は「鷹の湯」。源泉名がそのまま施設名になっている。
takanoyu_01.jpg
約7年振りに再訪したが、お客が多く、相変わらず人気の施設であることが伺えた。

内風呂。大きな窓が配してあり、開放感がある。湯口からは源泉が供給されている。高温注意。
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湯はほとんど無色透明だが、油臭がし、しょっぱく苦い。いかにも効能がありそうな良質な源泉である。

露天風呂。雪対策のためか、完全に屋根で覆われている。
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露天風呂に浸かりながら、対岸の緑を見ることができる。
takanoyu_04.jpg

建物の脇を流れる湯本川。
takanoyu_05.jpg

温泉街を奥へ進むと、湯本川沿いに鷹の湯源泉の湯やぐらがある。源泉の一部は川へ捨てられている。
鷹の湯源泉は1~3号泉があり、3号泉は2007年8月に掘削され、翌年10月から各宿に配湯されている。
takanoyu_06.jpg

これにて本日の湯巡りは終了。5ヶ所周って通常料金3500円に対して、テガタ1日券1200円でお得に湯巡りができた。
大変お得な「雪国観光圏テガタ」、来年(2012年)以降も企画してくれることを切に願う。

↓お得な宿泊プランのある「じゃらん」。(じゃらんの「松之山温泉」のページを開きます)


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十日町市 / 2011.12.24 13:02 / TB[0] / CM[0]


松之山温泉 山の森のホテル ふくずみ
温泉名・施設名:松之山温泉 山の森のホテル ふくずみ
場所:新潟県十日町市松之山湯本1388-2 [地図]
訪問日:2011.10.08(土)
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
日帰り入浴料金:内風呂500円、貸切露天風呂1000円 (どちらもタオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆

前項(ブログ参照)から続く。

雪国観光圏テガタ温泉巡りの6湯目は、松之山温泉「山の森のホテル ふくずみ」。
「雪国観光圏テガタ」については、「クアハウス津南」の項を参照のこと(ブログ参照)。

ふくずみは、松之山温泉街の入口付近にある宿である。それ程大きくはないが、小さな宿の多い松之山温泉の中では中規模の宿である。
matu_fukuzumi_01.jpg

やっと二人が入れそうな小さな足湯が設置されている。もちろん、松之山温泉を使用している。
matu_fukuzumi_02.jpg
一般浴室は内風呂のみである。貸切露天風呂として、四角い檜風呂「天空」と、丸い桶型「星空」がある。
貸切露天風呂は、宿泊客は無料で利用できるが、日帰り入浴客は1000円で利用できる。

ほどほどの大きさの内風呂。湯はほとんど無色透明で、油臭がし、しょっぱく苦い。
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湯口。ぬるぬるの白っぽい湯花を確認できる。
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宿の横を湯本川が流れる。
matu_fukuzumi_05.jpg

良質の湯については言うことはないが、内風呂だけではやはりちょっと物足りない。
次回は貸切露天風呂にぜひ入ってみたいものである。露天には屋根がないため、時には星空を、時に雪見を楽しめるようだ。

現時点で4ヶ所周って通常料金3000円に対して、テガタ1日券1200円でお得に湯巡り中。次項へ続く。

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十日町市 / 2011.12.19 08:20 / TB[0] / CM[0]



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