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Since 2008.05.17

気ままに温泉巡り日記

超秘湯から有名温泉まで、気ままに紹介します。

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プロフィール

ねゐる

Author:ねゐる
・趣味は温泉巡り
(特に秘湯やB級温泉を好む)
・温泉巡り歴は21年目
(2002年~)
・現在の入湯数は約600湯
・主に新潟県の温泉地に出没


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湯野上温泉 足湯 親子地蔵の湯
温泉名・施設名:湯野上温泉 足湯 親子地蔵の湯
場所:福島県南会津郡下郷町大字湯野上字大島 [地図]
訪問日:2015.05.01(金)
泉質:単純温泉
日帰り入浴料金:無料 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

前項(ブログ参照)から続く。
東山温泉に宿泊した翌日、周辺観光へ。
会津の観光と言えば、鶴ヶ城、飯盛山、大内宿などが有名だが、これまたメジャーではあるが、「塔のへつり」へ行ってみた。

塔のへつりは、100万年の年月をかけて、浸食と風化とを繰り返したことによって形成された、奇形の断崖である。
国の天然記念物に指定された景勝地である。
yunogami_ashiyu_05.jpg

新緑が美しく、見応えがあった。紅葉の時季も素晴らしいことであろう。
yunogami_ashiyu_04.jpg

さて、塔のへつりの近くには湯野上温泉がある。
温泉街の最寄り駅、湯野上温泉駅は風情のある茅葺の駅舎である。
昔から茅葺だったわけではなく、大内宿の街並みに合わせて、1987年に改築されたものである。
yunogami_ashiyu_01.jpg

駅舎の脇に、屋根付きの大変立派な足湯がある。2012年10月に完成した。
「親子地蔵の湯」の名は、昔から駐車場に安置されていた「親子地蔵尊」を足湯内に移設したことから名付けられた。
yunogami_ashiyu_02.jpg

十字型の足湯で、かなり広め。誰でも無料で利用できる。
画像奥に地蔵が見える。
yunogami_ashiyu_03.jpg
湯は無色透明、ほとんど無味無臭。適温だった。
ゴールデンウィーク中ということもあり、大変賑わっていた。

珍しい駅中足湯である。電車を待ちながら、入るのも良かろう。
無料であり、お勧めである(無料駐車場もそれなりの数を用意してある)。
ちなみに、湯野上温泉駅は桜の名所でもある。

↓お得な宿泊プランのある「じゃらん」。(じゃらんの「湯野上温泉」のページを開きます)


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福島県 / 2015.09.19 23:27 / TB[0] / CM[0]


東山温泉 御宿東鳳(その2)
温泉名・施設名:東山温泉 御宿東鳳
場所:福島県会津若松市東山町大字石山字院内706 [地図]
訪問日:2015.05.01(金)
泉質:平日1000円、土日・祝祭日・特定日1500円
日帰り入浴料金:1000円 (大小タオル付き)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆☆

浴場からの眺めが素晴らしい、東山温泉「御宿東鳳」。

御宿東鳳は、東山温泉で随一の規模を誇る宿である。2015年1月から休業に入り、ロビーやラウンジ、バイキングレストランなどを改装し、2015年4月1日にリニューアルオープンした。
本宿は、以前紹介したことがあるが(ブログ参照)、リニューアルオープンに際し、この度再度宿泊利用したので紹介する。

新しくなった、明るく広々としたロビー。
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大浴場は、展望露天大浴場「棚雲の湯」と「宙の湯」がある。
以前は、前者が男湯、後者が女湯で固定だったが、現在は時間帯で切り替わる。
かつて存在した展望大浴場(鳳翔浴殿)は無くなった模様。

チェックイン早々、宙の湯へ。内風呂。
湯は無色透明無味無臭で、特徴はない。
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露天風呂へ。円形の浴槽が特徴的。
転落防止の柵はあるが、透明の板であり、眺めは遮らないため、目の前に絶景が広がる。
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夕食(朝食も)は、バイキングレストラン「あがらんしょ」。
あがらんしょとは、会津弁で「どうぞお召し上がりください」の意味である。

バイキングに特化したレストランのため、メニューは大変多く、郷土料理の棒鱈煮、鯉の旨煮、馬刺しなども味わえる。
味もなかなか良かった。
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あがらんしょの大きな窓から見えた夕日。美しい…。
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ここぞとばかりに、浴場へ突っ走り、写真を撮った。
夕日を見ながら入浴している人が大勢居た。"夕日見風呂"ができるのもここの特徴であろう。
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夜の宙の湯。露天風呂の寝湯。
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(写真では伝わりにくいが)円形浴槽からの夜景も素晴らしい。
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翌朝、浴場は入れ替わり、棚雲の湯へ。こちらは棚田のように段々になった浴槽が特徴。
こちらも眺めは良いが、前述の宙の湯より若干劣るか。
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前回入られなかった宙の湯に入れて大満足。
源泉自体は特徴はないが、浴場、料理は言うことなし。万人にお勧めできる宿である。、

↓今回利用した「じゃらん」。(じゃらんの「御宿東鳳」のページを開きます)



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福島県 / 2015.08.26 23:43 / TB[0] / CM[0]


会津東山温泉 原瀧(後編)
温泉名・施設名:会津東山温泉 原瀧
場所:福島県会津若松市東山湯本235 [地図]
訪問日:2012.02.25(土)
泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉
日帰り入浴料金:1000円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆☆

前項から続く(ブログ参照)。

会津東山温泉では数少ない自家源泉を有す、会津東山温泉「原瀧」。
前編は浴場を紹介したので、後編は食事を中心に紹介する。

ロビー。綺麗にアレンジされたフラワーが印象的(但し造花)。
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ティーラウンジ。雪景色が何とも言えず、絵になった。
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食事は個室風ダイニング「瀧川」にて。
夕食はハーフバイキングと呼ばれる、個人膳+バイキングであった。
個人膳には、食前酒、前菜、お造り、鍋物(この時は豚しゃぶ)が付いた。
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バイキングコーナー。
種類はそれほど多い訳ではないが、郷土料理など、バラエティー富んだメニューが並ぶ。
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ダイニングの照明が秀逸で、ここにも宿のこだわりを感じた。

大きなかまどを使った料理。ここの名物である。特に角煮は美味しかった。
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炭火焼コーナー。郷土料理なのかな?
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朝食はバイキングメニューのみ。朝もかまど料理あり。
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個人膳とバイキング、両方楽しめるのがここの特徴である。一緒に宿泊した家族にも好評だった。
比較的お手軽な料金で宿泊でき、家族揃って大満足であった。

↓お得な宿泊プランのある「じゃらん」。(じゃらんの「原瀧」のページを開きます)


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福島県 / 2014.02.09 08:26 / TB[0] / CM[0]


会津東山温泉 原瀧(前編)
温泉名・施設名:会津東山温泉 原瀧
場所:福島県会津若松市東山湯本235 [地図]
訪問日:2012.02.25(土)
泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉
日帰り入浴料金:1000円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆☆

前項から続く(ブログ参照)。

この日は会津東山温泉の湯巡り(宿泊&立ち寄り湯)をしたので、順に紹介する。
会津東山温泉の湯巡り4湯目にして最後の湯は、会津東山温泉「原瀧」。宿泊利用した。
前後編2回に渡って紹介する。前編は浴場、後編は食事を中心に紹介する。

原瀧は温泉街の奥に位置し、同温泉地の中では大規模な宿である。
すぐ近くには、姉妹館の「今昔亭」があり、後者の方がハイランクである。

原瀧の宿名は、すぐ隣りを流れる湯川の滝「原滝」に由来する。
湯量豊富(毎分381L)の自家源泉を持ち、他の宿にも分湯しているという。
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足湯もあるが、冬季閉鎖中。足湯は誰でも無料で利用できると思われる。
奥には「川どこ」が見える。暖かい時季は、川どこで食事をするプランもある。
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男女別(入れ替え無し)の大浴場(内風呂、露天風呂)と、4箇所の貸切展望風呂がある(有料)。

内風呂の「千人風呂」。そこそこの広さはあるが、千人入れるほど広くはない。
この名は、かつてこの地に千人(大勢)入れるくらい大きな風呂があり人気があったことに由来する。
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露天風呂。開放感があり、眺めも良い。
雪景色を眺めながらの入浴は格別であった。四季折々の景色が楽しめそうだ。
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露天風呂からは宿の名前にもなっている「原滝」を見ることができる。(下記画像はロビーから撮影)
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ライトアップされた夜の露天風呂。
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湯は無色透明無味無臭。源泉は自家源泉の「原滝源泉」を使用しているが、特に特徴はなかった。

後編に続く。

↓お得な宿泊プランのある「じゃらん」。(じゃらんの「原瀧」のページを開きます)


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福島県 / 2014.02.02 08:26 / TB[0] / CM[0]


会津東山温泉 東山ハイマートホテル
温泉名・施設名:会津東山温泉 東山ハイマートホテル
場所:福島県会津若松市東山町湯本滝ノ湯109 [地図]
訪問日:2012.02.25(土)
泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉
日帰り入浴料金:600円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆

前項から続く(ブログ参照)。

この日は会津東山温泉の湯巡り(宿泊&立ち寄り湯)をしたので、順に紹介する。
会津東山温泉の湯巡り3湯目は、会津東山温泉「東山ハイマートホテル」。

東山ハイマートホテルは温泉街の入り口付近に位置するホテル。同温泉地の中では小規模の宿である。

結構年季が入った外観。中も同様である。
そんな中でここを選んだ理由は、自然湧出の自家源泉を所有しているからである。
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男湯と女湯で異なる源泉を使用している。
男湯は自家源泉の「丸井荘源泉」(丸井荘はここの旧宿名)、女湯は「組合混合泉」である。

男湯。そこそこ広い浴槽である(女湯はこじんまりとしているようだ)。
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湯口付近に源泉の説明が書いてあった。
自然湧出を強調しており、東山温泉では3軒のみしか所有していないという。
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(組合混合泉は無色透明無味無臭だが)丸山荘源泉は無色透明無臭ながら、わずかにしょっぱさを感じた。

露天風呂は無いが、窓を開けるとすぐ目の前に湯川が流れている。
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組合混合泉とは一味違う(?)源泉を楽しみたい方はどうぞ。

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福島県 / 2014.01.26 08:01 / TB[0] / CM[0]



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