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気ままに温泉巡り日記

超秘湯から有名温泉まで、気ままに紹介します。

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プロフィール

ねゐる

Author:ねゐる
・趣味は温泉巡り
(特に秘湯やB級温泉を好む)
・温泉巡り歴は21年目
(2002年~)
・現在の入湯数は約600湯
・主に新潟県の温泉地に出没


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道後温泉 ホテル茶玻瑠
温泉名・施設名:道後温泉 ホテル茶玻瑠
場所:愛媛県松山市道後湯月町4-4 [地図]
訪問日:2005.10.15(土)
泉質:アルカリ性単純温泉
日帰り入浴料金:日帰り入浴のみは不可
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

前項(ブログ参照)から続く。

道後温泉街で道後温泉本館(ブログ参照)や足湯(ブログ参照)、土産屋などを巡り、この日は「ホテル茶玻瑠」に宿泊した。
道後温泉には30軒以上の宿泊施設があるが、その中でホテル茶玻瑠は規模の大きい方の宿である。道後温泉本館のすぐ後ろにあり(徒歩1分)、道後温泉を観光するには、大変便利な場所に建っている。
現在、日帰り入浴のみの利用はできない。食事付きであれば2500円~の日帰りプランがある。

道後温泉本館越しのホテル茶玻瑠。
chaharu_01.jpg
宿泊してご馳走を食べたのであろうが、ほとんど記憶がなく、写真も撮っていないので省略する…。

地上10階建てのビルの10階に展望浴場(内風呂)があり、さらにその上の屋上に屋上露天風呂である。
展望風呂はその名の通り展望は良い。屋上露天風呂へは、裸のまま階段を上って行く。
屋上露天風呂は、屋根が無く開放感がある。言うまでもなく見晴らしは大変良く、松山市内を一望できる。
chaharu_02.jpg

遠くには(下記画像右側)、城山(勝山)の頂上に建つ名城「松山城」が見える。
chaharu_03.jpg
湯は無色透明無味無臭の肌に馴染む優しい湯である。

私の訪問時は屋上には一つしか浴槽がなかったように記憶しているが、今では桶風呂が2つ増設されているようだ。女湯に限り、週末(金土日)にはバラ風呂が楽しめる模様。

これにて今回の道後温泉の紹介は終わり。歴史のある温泉を堪能でき、満足して道後を後にした。

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愛媛県 / 2010.06.13 08:00 / TB[0] / CM[0]


道後温泉 道後温泉本館、椿の湯
温泉名・施設名:道後温泉 道後温泉本館、椿の湯
場所:愛媛県松山市道後湯之町5-6 [地図]、道後湯之町19-22 [地図]
訪問日:2005.10.15(土)
泉質:アルカリ性単純温泉
日帰り入浴料金:本館400円~ (タオル有無は料金によって変わる)、椿の湯360円(タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆☆

前項(ブログ参照)から続く。
道後温泉のシンボル「道後温泉本館」と「椿の湯」を紹介する。

道後温泉本館は、道後温泉街の中心に位置し、明治27年に建てられた純和風の日帰り温泉施設(共同浴場)である。
温泉街は近代化され、周囲には高いビルのホテルが立ち並ぶが、この一角だけタイムスリップしたような風景である。本館は1994年に国の重要文化財として指定された。

通常の浴槽の他に、又新殿と呼ばれる皇室専用の湯殿もあり、昭和天皇は昭和25年に入浴されているという。有料(250円)ではあるが観覧できる。
屋上にある振鷺閣の太鼓が、朝・昼・夕方に鳴り響く(かつては1時間毎に打ち鳴らされていた)。この刻太鼓の音は環境庁の「残したい日本の音風景100選」に選定されているという。

この風格のある建物は宮崎駿監督の映画「千と千尋の神隠し」の油屋のモデルになったとも言われる。
dougo_honkan_01.jpg
料金体系は少々複雑で、訪問時ちょっと戸惑った。
料金によって、接待があったり、タオル・浴衣が付いたりする。安い方から順に紹介する。

・神の湯 階下 400円
休憩所はなく、純粋に道後の湯を楽しむため人向け。利用時間は1時間。
浴槽は「神の湯」。なお、神の湯は、男湯は2箇所に浴槽があるが、女湯は1箇所しかない(増設する話もある模様)。

・神の湯 二階席 800円
浴衣が付き、神の湯二階席専用の休憩所で、接待(お茶、お菓子)が付く。利用時間は1時間。
浴槽は「神の湯」。神の湯 階下と共通である。

・霊の湯 二階席 1200円
貸タオル、石鹸、浴衣が付き、霊の湯二階席専用の休憩所で、接待(お茶、お菓子)が付く。また、前述の又新殿を無料で観覧できる。利用時間は1時間。
浴槽は「霊の湯」。霊の湯は、男女別に1箇所ずつある。神の湯よりは小さいが空いているらしい。

・霊の湯 三階個室 1500円
貸タオル、石鹸、浴衣が付き、三階の個室で、接待(お茶、お菓子)が付く。また、前述の又新殿を無料で観覧できる。利用時間は1時間20分と、他よりも少し長い。
浴槽は「霊の湯」。霊の湯 二階席と共通である。

私は一番安い、神の湯階下で道後の湯を満喫させてもらった。観光客が多すぎて、写真は撮れず。
湯釜から湯が供給され、掛け流されていた。無色透明無味無臭のやさしい湯である。塩素消毒はしているが、源泉掛け流しだという。

本館から徒歩2、3分のところに「椿の湯」がある。騙し絵風の壁画が面白い。
本館が観光客向けの共同浴場に対して、こちらは地元住民が訪れる共同浴場と言った感じ。
dougo_tubaki_01.jpg
湯の感じは本館と同じ。こちらの方が広く、ゆったり入ることができる。

松山に観光に来たのなら、絶対に立ち寄りたいスポット。但し、行楽シーズンの休日は大変混み合うことが予想される。そんな時は椿の湯がお勧めである。

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愛媛県 / 2010.06.10 08:10 / TB[0] / CM[0]


道後温泉 道後放生園 足湯
温泉名・施設名:道後温泉 道後放生園 足湯
場所:愛媛県松山市道後湯之町 [地図]
訪問日:2005.10.15(土)
泉質:アルカリ性単純温泉
日帰り入浴料金:無料 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆

日本最古の温泉とも言われる、道後温泉について3回に渡って紹介する。初回は足湯・手湯について。
日本三古湯の一つである道後温泉(他は有馬温泉(ブログ参照)、白浜温泉(または、いわき湯本温泉))は、夏目漱石の小説「坊つちやん」にも登場し、愛媛県並びに四国の代表的な観光地の一つとなっている。

道後温泉街には12ヶ所もの足湯・手湯があり、全て無料である。
その中で唯一訪問した、「道後放生園」の足湯について紹介する。

伊予鉄道城南線の道後温泉駅。坊っちゃん列車の終着駅。
dougo_01.jpg

道後放生園の足湯は、道後温泉駅の脇にある。2002年12月に完成。
明治24年~昭和29年に実際に道後温泉本館で使用されていた湯釜から湯が供給され、上段の手湯、そして下段の足湯へと注がれる。
湯は無色透明無味無臭。長年万人に愛されてきたやさしい湯である。
dougo_02.jpg

さて、足湯のすぐ脇には、「坊っちゃん からくり時計」がある。1時間に一度動き出す(特別期間は30分毎)。
16時になりそうだったので、しばらく待っていると、次第に観光客が集まってきた。
dougo_03.jpg

時間になると、音楽と共に時計台が競り上がり、小説「坊つちやん」の登場人物が次々現れて、動き始めた。
小説を読んだことがないので内容はよく分からなかったが、可愛らしい人形で、ほのぼのとした感じで楽しめた。
dougo_04.jpg

駅から徒歩1分&無料なので、お気軽にどうぞ。

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愛媛県 / 2010.06.06 15:06 / TB[0] / CM[0]



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