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気ままに温泉巡り日記

超秘湯から有名温泉まで、気ままに紹介します。

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プロフィール

ねゐる

Author:ねゐる
・趣味は温泉巡り
(特に秘湯やB級温泉を好む)
・温泉巡り歴は21年目
(2002年~)
・現在の入湯数は約600湯
・主に新潟県の温泉地に出没


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天然温泉 天翔の湯
温泉名・施設名:天然温泉 天翔の湯
場所:京都府京都市右京区西京極大門町19-4 [地図]
訪問日:2015.11.21(土)
泉質:ナトリウム-塩化物泉
日帰り入浴料金:430円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆☆

この日は京都の秋の紅葉と湯巡りを楽しんだ。
京都湯巡り、4湯目にして最後の湯は、天然温泉「天翔の湯」。

天翔の湯は、京都で初めての天然温泉を利用した銭湯である。
元々は銭湯「大門湯」として営業していたが、2005年9月から温泉の掘削工事を開始致し、2006年5月、地下1000mから天然温泉の掘削に成功した。
2006年12月から天翔の湯として営業している。
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内風呂エリアには、よくある銭湯の浴槽がいくつかある。
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内風呂は全て沸かし湯になっている。
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露天風呂には天然温泉が使用されている。お客は露天風呂に集中しており、かなり混みあっていた。
湯は茶褐色に濁り、しょっぱく、苦味、渋味がある。鉄味鉄臭もある。なかなか濃厚な素晴らしい源泉である。
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京都では珍しく飲泉もできる。
ほどよい塩分で美味しい。
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飲泉、もう1箇所。
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これだけ素晴らしい温泉を格安の430円で利用できるのは、嬉しい限り。
京都観光の際にお勧めである。

さて、京都随一の観光地であり世界遺産の「清水寺」の夜間特別拝観へ行ってみた。
清水寺への参道は大行列で、入るまでに大分時間がかかった。

清水寺の入り口、仁王門と西門。
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本堂からの眺望は素晴らしい。京都市内を一望できる。中心部に京都タワーが見える。
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おそらく、三重塔。
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ライトアップされた紅葉が池に映り込み、益々美しい。
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清水の舞台を下から。1633年再建の木造建築というからすごい。
なお、2017年~2020年3月、改修工事が行われている。
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これにて京都の秋の紅葉と湯巡りは終わり。やはり京都は素晴らしかった。
その後も京都を訪問しているので、また別の機会に紹介する。記事が、面白かった、ためになったと感じたら、
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京都府 / 2019.03.13 00:55 / TB[0] / CM[0]


嵐山温泉 駅の足湯
温泉名・施設名:嵐山温泉 駅の足湯
場所:京都府京都市西京区嵐山中尾下町57 [地図]
訪問日:2015.11.21(土)
泉質:アルカリ性単純温泉
日帰り入浴料金:200円 (小タオル付)
勝手に5段階評価:☆☆☆

この日は京都の秋の紅葉と湯巡りを楽しんだ。
京都湯巡り、3湯は嵐山温泉「駅の足湯」。

駅の足湯は、その名の通り、嵐電の嵐山駅の中にある足湯である。
阪急の嵐山駅もあるので、お間違え無いように(私はリアルに間違えた…)。
嵐山駅インフォメーションで、利用料金200円を払うと、オリジナルタオルをもらえる。

足湯は駅のホームを進んだところにある。
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ホームの奥に足湯を発見。賑わっていた。
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結構広い足湯である。屋根もあり、天気を気にせず入れる。
湯は無色透明無味無臭であるが、肌がぬるぬるして気持ちがよい。
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もらえるオリジナルのタオル。
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キモノフォレスト。京都らしい友禅を用いたポール約600本が立ち並んでいる。
夜は点灯し、また別な美しさを見せてくれる。
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さて、嵐山へ来たらぜひ立ち寄りたいスポットとして、世界遺産の一つ、「天龍寺」がある。
暦応2年(1339)に創建された臨済宗の禅刹である。

曹源池庭園。国最初の史跡・特別名勝指定だという。
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紅葉とあいまって見事な景色である。
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天龍寺に隣接する「竹林の小径」。数万本の竹が生い茂る様は大変美しい。
嵐山を代表する観光地であり、観光客でごった返すスポットでもある。
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電車の待ち時間などに、気軽に利用できるお勧めの足湯である。
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京都府 / 2019.02.15 00:06 / TB[0] / CM[0]


嵐山温泉 風風の湯
温泉名・施設名:嵐山温泉 風風の湯
場所:京都府京都市西京区嵐山中尾下町57 [地図]
訪問日:2015.11.21(土)
泉質:単純温泉
日帰り入浴料金:平日1000円、土日1200円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

この日は京都の秋の紅葉と湯巡りを楽しんだ。
京都湯巡り、2湯は嵐山温泉「風風の湯」。

風風(ふふ)の湯は、嵐山の桂川沿いにある日帰り温泉施設である。
嵐山公園や阪急嵐山駅のすぐ近くにある。
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掛け湯。
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内風呂は2つある。奥は通常の温泉、手前はシルキー風呂。
湯は無色透明無味無臭であるが、肌がぬるぬるして気持ちがよい。
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シルキー風呂は、細かい気泡で白く濁ったように見える湯である。
細かな泡にはマッサージ効果があり、毛穴の汚れや老廃物を取り除くという。
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露天風呂。塀があり、外の眺めは期待できないが、閉塞感はない。
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サウナの脇にある水風呂。
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お休み処には、それほど多くはないが漫画と、無料のマッサージ機がある。
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桂川(の分水路?)を挟んで対岸から見た風風の湯。色付き始めたもみじも綺麗だ。
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桂川と渡月橋。京都を代表する景観の一つである。
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立地もよくお湯もよい。お勧めの温泉である。嵐山観光のあとにどうぞ。

↓お得なプランのある「じゃらん」。(じゃらんの「風風の湯」のページを開きます)


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京都府 / 2019.01.18 00:00 / TB[0] / CM[0]


嵐山温泉 花筏
温泉名・施設名:嵐山温泉 花筏
場所:京都府京都市西京区嵐山中尾下町57 [地図]
訪問日:2015.11.21(土)
泉質:単純温泉
日帰り入浴料金:870円 (小タオル付)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆☆

秋だ、紅葉だ、京都だ。
ということで、この日は京都を訪れてみた。高校の修学旅行以来なので、実に20数年振りである。
温泉も巡ったので、美しき秋の京都の風景と共に紹介する。

京都湯巡り、1湯は、嵐山温泉「花筏」。

その前に、まず訪れたのが、「東福寺」。
紅葉が見事であることから、秋の紅葉シーズンは、朝から大行列ができることで有名である。
通天橋から臥雲橋方面を望む。色付きは見頃手前と言った感じであったが、絶景に感動した。
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通天橋。人がすごい。混雑しすぎて危険なため、近年、橋の上からの撮影は禁止されている(この時はOKだった)。
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次に訪問したのは、「伏見稲荷大社」。
最近はインスタバ映えするスポットとして、外国人にも人気のスポットだ。確かに、永遠に続くかのような鳥居の連続は楽しい。
ちなみに、人が通れるサイズの鳥居の数は、3000基を超えるという。初穂料を払えば、誰でも奉納することができる。
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次に訪問したのは、「東寺」。
世界遺産であり、国宝でもある。五重塔は、木造の建築物としては、日本一の高さを誇る(約55m)。
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ランチは京都駅から徒歩5分のところにある「京都 たかばし 本家 第一旭」へ。
京都ラーメンの老舗店であるが、ここも大行列でかなり待たされた。。
特製ラーメン。斬新さはないが、スープ、チャーシューが旨い。待ったかいがあったものである。
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さて、ようやく温泉のある嵐山へ到着。
桂川と遠くに渡月橋が見える。
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渡月橋を渡る。嵐山は京都の超人気エリアだけあって、観光客も特に多い。
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ようやく目的の宿「花筏」へ到着。渡月橋のたもとにある。なお、花筏は"はないかだ"と読む。
花筏は京都市内で数少ない天然温泉の宿である。日帰り入浴も快く受け入れてくれるのは嬉しい。
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まずは展望露天風呂「桂川」へ。外はあんなに人ごみなのに、ここは貸し切り。ラッキー!
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展望露天風呂というだけあって、展望は申し分ない。渡月橋も良く見える。
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貸切露天風呂。こちらは別料金40分1500円。
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浴場はもう一ヶ所ある。こちらは内湯と露天風呂がある。
離れ内湯。こじんまりとしている。
湯は無色透明無味無臭であるが、肌のつるすべ感は特筆もの。素晴らしい湯である。
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離れ内湯露天風呂。雰囲気は良いが、眺望は期待できない。
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京都に来て、旅館に日帰り入浴する観光客も少ないのかも知れないが、空いていて快適に入浴できた。
近くの日帰り温泉施設よりも料金が安いので、お勧めである(宿のオリジナル小タオル付)。

↓お得な宿泊プランのある「じゃらん」。(じゃらんの「花筏」のページを開きます)


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京都府 / 2018.12.24 23:35 / TB[0] / CM[0]



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