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Since 2008.05.17

気ままに温泉巡り日記

超秘湯から有名温泉まで、気ままに紹介します。

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プロフィール

ねゐる

Author:ねゐる
・趣味は温泉巡り
(特に秘湯やB級温泉を好む)
・温泉巡り歴は21年目
(2002年~)
・現在の入湯数は約600湯
・主に新潟県の温泉地に出没


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新三川温泉 寿の湯
温泉名・施設名:新三川温泉 寿の湯
場所:新潟県東蒲原郡阿賀町五十沢2598 [地図]
訪問日:2005.08.13(土)
泉質:ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
日帰り入浴料金:300円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆

新三川温泉「You&湯 ホテルみかわ」(ブログ参照)に併設されている、「寿の湯」。
2004年12月末にオープンした日帰り温泉施設で、源泉掛け流しを売りにしている。You&湯で料金(500円)を払えば、こちらも入浴できる。
なお、営業時間が、6:00-9:00、12:00-21:00と変則なので、注意が必要。

大きめの大浴槽が一つのみで、木の棒で2つに仕切られている。
浴室の入口側(下記画像奥)があつめ、奥(下記画像手前)がぬるめである。
kotobuki_01.jpg

なかなかいい色をしている。淡黄色で、ほとんど透明。わずかにしょっぱく、硫化水素のような臭いがする。
「You&湯」と同じ源泉であるが、こちらは源泉掛け流しなので、全く違う温泉のようだ。
kotobuki_03.jpg

浴室の奥に飲泉所があったが、この時は湯は出ていなかった。
その後、保健所の許可が下りたようで、現在は飲泉が出来る模様。
kotobuki_02.jpg

300円払ってこちらだけというよりは、500円払って両方入った方がお得と言えるが、まあ、その辺はお好みで。
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阿賀町 / 2008.12.30 08:00 / TB[0] / CM[0]


新三川温泉 You&湯 ホテルみかわ
温泉名・施設名:新三川温泉 You&湯 ホテルみかわ
場所:新潟県東蒲原郡阿賀町五十沢2598 [地図]
訪問日:2005.08.13(土)
泉質:ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
日帰り入浴料金:500円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

温泉プールも楽しめる、新三川温泉「You&湯 ホテルみかわ」。

"新"三川温泉という名の通り、近くの三川温泉とは異なる源泉を使用している。
ホテルであるので当然宿泊もできるが、書籍などでは日帰り湯の項で紹介されることが多い(事実、日帰りがメインなのかも)。
夏場は温泉を利用したウォータースライダーや回流式プールなども楽しむことができる(温泉入浴込みで1050円)。また、砂風呂というのもある(タオル・浴衣付きで別途500円)。
You&湯側で料金を支払えば、併設する「寿の湯」(ブログ参照)にも入浴できるが、今回は、You&湯に限定して紹介する。

浴室は男女日替わりのようだが、特筆すべき大きな違いはないようだ。
まずは、かぶり湯。2種類の温度(中温と高温)がある。
shinmikawa_04.jpg

内風呂は大浴槽の他、泡風呂もある。大きな窓が配してあり、明るく開放的である。
湯は無色透明無臭で、わずかにしょっぱい。
shinmikawa_01.jpg

外へ出て階段を下ると、結構広めの露天風呂がある。
shinmikawa_02.jpg

裏は山がそのまま残っているような感じで、森というか自然の香りがして、私は嫌いではない。
ただ、自然がいっぱいなだけに、虻のような虫も飛んでいた。
shinmikawa_03.jpg

ここは温泉の他に、春は新緑、夏はプール、秋は紅葉、冬はウインタースポーツ(三川温泉スキー場)といろいろ楽しめそう。

次項では、併設する「寿の湯」を紹介する(ブログ参照)。
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阿賀町 / 2008.12.27 15:32 / TB[0] / CM[0]


湯沢温泉 湯沢共同浴場
温泉名・施設名:湯沢温泉 湯沢共同浴場
場所:新潟県岩船郡関川村湯沢678-3 [地図]
訪問日:2005.07.31(日)
泉質:単純温泉
日帰り入浴料金:150円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆

えちごせきかわ温泉郷の一つ、湯沢温泉の共同浴場「湯沢共同浴場」。

湯沢温泉は数軒の宿と一軒の共同浴場からなる小さな温泉地である。えちごせきかわ温泉郷の中で最も歴史があり、鎌倉時代から続くという。なお、湯沢は「ゆさわ」と読む。

ここは地元の人向けの共同浴場であり、わざわざ観光客が来るような場所ではない。
以前は無人だったが、心無い人に荒らされたのがきっかけで、地元のお年寄り達が交代で管理するようになったという。

この鄙びた共同浴場は、NHKの「ふだん着の温泉」で紹介されたこともある。
sekikawa_yusawa_01.jpg

小さな正方形の浴槽が一つだけのシンプルな作りである。2つの源泉をブレンドしているようだ。
湯は無色透明ほとんど無味だが、わずかに硫化水素のような臭いがした。糸のような湯花が漂っていた。
sekikawa_yusawa_02.jpg

地元の人らしき人で賑わっており、地元の人達に愛されてるのが伝わってくるようだ。
妙に味がある共同浴場であった。
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関川村 / 2008.12.24 12:10 / TB[0] / CM[0]


地獄谷温泉 地獄谷野猿公苑
温泉名・施設名:地獄谷温泉 地獄谷野猿公苑
場所:長野県下高井郡山ノ内町地獄谷温泉 [地図]
訪問日:2008.10.11(土)
泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉
日帰り入浴料金:入浴不可 (入苑料500円)
勝手に5段階評価:-

ニホンザルが温泉に入る姿が見られる「地獄谷野猿公苑」を紹介する。
始めに言っておくが、ここは猿専用の温泉である。

地獄谷温泉「後楽館」(ブログ参照)から徒歩数分のところにある公園であり、野生のニホンザルを間近に見ることができる。放し飼いされているというか、猿の住む谷を公園にした感じ。
園内には猿専用の天然温泉の露天風呂が2つあり、猿が入浴している姿を見ることが出来る。人間の入浴は多分NG(笑)。
猿が温泉に入る場所は、世界でここだけであるという。その風変わりな風景は、切手のデザインに採用されたこともある。

野猿公苑の入り口の建物(園内側から撮影)。料金所、お土産屋、ギャラリー、トイレなどがある。
yaenkouen_01.jpg

入ってすぐに一つ目の露天風呂がある。2匹の猿が脇にいるだけで、入ってはいなかった。
yaenkouen_02.jpg

親子(?)の猿。人間が近付いても、特にリアクションはない。
人間が危害を加えること(触わる、目線を合わせる)をしない限り、襲い掛かってくることはないようだ。
yaenkouen_03.jpg

一番奥にメインの露天風呂がある。結構立派な露天風呂。
おお、本当に猿が温泉に入っているではないか!
yaenkouen_04.jpg

近くまで行ってみると、確かに猿が温泉に入っているのだが、ちょっと様子がおかしい。水中にもぐって何かを取って食べている。
実は係りの人が露天風呂に餌を撒いていて、それを取るために猿は温泉に入っているのだ。
暖かい時期はこうでもしないと温泉には入ってくれないのだろう(寒い時は、体を温めるために入っている!?)。
yaenkouen_05.jpg

お湯は無色透明で若干の硫化水素臭がする。白い湯花がたくさん漂っていた。
この露天風呂、眺めもいいし、湯の泉質も良さそうで、ちょっと入ってみたい欲求にかられる(笑)。
yaenkouen_06.jpg
なお、この露天風呂のライブ画像を公式HPでインターネット配信している。

意外にも外国人が多く訪れていたことに驚いた。後で知った話だと、ここは国際的にかなり有名らしい。
ところで猿は、温泉から上がった後、湯冷めしないのだろうか(笑)。

↓お得な宿泊プランのある「じゃらん」。(じゃらんの「湯田中渋温泉郷」のページを開きます)


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長野県 / 2008.12.21 23:55 / TB[0] / CM[1]


地獄谷温泉 後楽館
温泉名・施設名:地獄谷温泉 後楽館
場所:長野県下高井郡山ノ内町地獄谷温泉 [地図]
訪問日:2008.10.11(土)
泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉
日帰り入浴料金:500円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

野生の猿が温泉に入りに来ることで有名な、地獄谷温泉「後楽館」。

地獄谷温泉は志賀高原の手前の山中にある1軒宿の秘湯。日本秘湯を守る会会員の宿である。
宿へは直接車で行くことはできない。ルートは大きく分けて2つあり、一つは渋温泉街から山道を登り、地獄谷駐車場(有料)から徒歩10分程度のルート、もう一つは上林温泉の駐車場(無料)から徒歩30分程度のルートである。
但し、冬期は渋温泉からのルートは通行止めとなり、上林温泉からのルートでしか行くことが出来なくなる。

この辺りは野生の猿(ニホンザル)が多く住み、すぐ近くにある「地獄谷野猿公苑」(ブログ参照)では温泉に入る猿を見ることができる。この宿でも運が良ければ(悪ければ?)、猿と混浴できるという。

今回は渋温泉からのルートを選択した。まず、地獄谷駐車場で500円取られるとは思いもしなかった(苦笑)。
kourakukan_09.jpg

清流を横目に進むと、途中温泉が湧いてある場所があった。硫化水素臭が漂い、気分を盛り上げる。
kourakukan_01.jpg

後楽館の全景(後楽館から野猿公苑へ行く途中から撮影)。
kourakukan_02.jpg

後楽館の玄関。大きな看板犬が出迎えてくれる、というか寝てる…。
kourakukan_05.jpg

玄関は開いているのだが、何度呼んでも宿の人は出てこない(汗)。数分後にやっとご主人が出てきた。どうやら奥の部屋で清掃をしていたようで、私の声が聞こえなかったようだ。

今回は雑誌「自遊人」(ブログ参照)の温泉パスポートを利用して、無料で入浴させてもらった。
浴槽の湯を入れ直しているため、まだ量が少ないと言われたが、無料で入浴させてもらうのだから、そんなことは全く気にしない。

まずは内風呂へ。湯は確かに半分程度しか入っていなかったが、十分に入浴できるレベルである。
源泉温度が高いため(62.2~75.6度)、源泉と水が同時に投入されている。湯は無色透明無味ながら、硫化水素臭がし、黒っぽい湯花が漂っていた。全てが木製の浴槽は温かみがある。
kourakukan_06.jpg

川に面した混浴露天風呂。ここが猿と混浴できる可能性のある露天風呂である。
この露天風呂は眺めはいいが、野猿公苑への道中からや、噴泉(下記参照)周辺から丸見えであるので、明るい時は、女性は言うまでもなく、男性の入浴もかなり勇気がいる…。
kourakukan_07.jpg

浴槽の湯を入れ直しているため、湯は半分以下だった。
kourakukan_08.jpg

後楽館から川を挟んだ対岸には「渋の地獄谷噴泉」がある。
kourakukan_03.jpg

高熱の蒸気がかなり上空まで吹き上げており、見応えがある。
この噴泉は1927年に国の天然記念物に指定された。
kourakukan_04.jpg

ここは温泉だけでなく、天然記念物の噴泉あり、野猿公苑(ブログ参照)ありで、思いの外、楽しめた。
お勧めの観光スポットである。

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長野県 / 2008.12.19 23:32 / TB[0] / CM[0]



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