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気ままに温泉巡り日記

超秘湯から有名温泉まで、気ままに紹介します。

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プロフィール

ねゐる

Author:ねゐる
・趣味は温泉巡り
(特に秘湯やB級温泉を好む)
・温泉巡り歴は21年目
(2002年~)
・現在の入湯数は約600湯
・主に新潟県の温泉地に出没


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三島温泉 建設現場脇の湯(仮)
温泉名・施設名:三島温泉 建設現場脇の湯(仮)
場所:新潟県長岡市上岩井 [地図]
訪問日:2004.07.18(土)
泉質:単純温泉
日帰り入浴料金:無料
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

前項から続く(ブログ参照)。
前回訪問時から約7ヶ月振りの再訪。

前回あった源泉の四角い建物は健在だが、その隣りに大きな建物が建設中であった。
これが後に「喜芳」としてオープンする温泉施設である。
hanamizuki_06.jpg
源泉の垂れ流しは健在で、ちょっと安心。周りを確認すると誰もいない。丁度お昼時のためか、建設現場にも人は見当たらない。これはチャンス!

この日、私はある計画を実行しようとここを訪れたのだ。
ある計画とは、垂れ流されている良質の温泉に浸かることである。
hanamizuki_01.jpg

子供用プールを設置し、直接源泉を投入。自噴量が多いので、瞬く間に湯が溢れ出した。源泉掛け流しの露天風呂が完成である。
三島温泉「建設現場脇の湯」とでも勝手に名付けよう。
hanamizuki_02.jpg

早速、掛け流しの露天風呂に入浴。湯は30℃半ばであるが、暑い日なので、快適な温度である。
湯は薄く硫化水素のような臭いがして、肌はつるつるする。なかなかの湯である。
hanamizuki_03.jpg

狭いながらも全身浴。いやぁ、何とも気持ちがいい。
hanamizuki_04.jpg

誰も来そうになかったので、のんびりとしばらくの間を露天風呂を堪能し、本日の計画を無事遂行した。

注意:現在は「喜芳」が建っており、垂れ流しにはなっていない。
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長岡市 / 2009.01.28 11:50 / TB[0] / CM[0]


三島温泉 花みずきの湯
温泉名・施設名:三島温泉 花みずきの湯
場所:新潟県長岡市上岩井 [地図]
訪問日:2003.12.06(土)
泉質:単純温泉
日帰り入浴料金:無料
勝手に5段階評価:☆☆☆

今でこそ、立派な温泉施設「喜芳」が立っているが、源泉が掘削されてから喜芳が完成するまでのしばらくの間、源泉が垂れ流しになっていた。
この三島温泉(現:花みずき温泉)は2002年に掘削され、宅配温泉として利用されていた。2004年11月に喜芳がオープンした。

旧三島町の現長岡みしま体育館の南側のはなみずき団地の一角に、ぽつりと四角い建物がたっていた。ここが源泉地である。
mishima_01.jpg

近くに寄ってみると、2ヶ所からお湯が捨てられている。
湯は無色透明で、薄く硫化水素のような臭いを感じた。ほどほどに温かく、30℃の半ばくらいはあると感じた。
mishima_02.jpg

なかなかいい湯である。ただただ、捨てられるのは何とも勿体無い。
ポリタンクに湯を詰めて自宅の風呂に入れるという手もあるが、薄めの温泉なので、大量に源泉を投入しないと温泉感は味わえないだろう。もうあの手しかないか…。

そして翌年の夏、私はある計画を実行した。次項(ブログ参照)へ続く…。

注意:現在は「喜芳」が建っており、垂れ流しにはなっていない。
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長岡市 / 2009.01.24 18:49 / TB[0] / CM[0]


湯田上温泉 末廣館
温泉名・施設名:湯田上温泉 末廣館
場所:新潟県南蒲原郡田上町田上乙535 [地図]
訪問日:2005.06.12(日)
泉質:ナトリウム-塩化物・硫酸塩泉
日帰り入浴料金:600円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆

湯田上温泉は、4軒の宿からなる小さな温泉地である。歴史は古く、開湯は元文3年(1738)。現在は平成10年(1998)に新しく掘削された新源泉を使用している。
湯田上温泉には「湯巡り手形」というものがあり、各旅館にて1200円で購入できる。これを購入すれば4軒の旅館で4回の入浴ができる。1回あたり300円なので、大変お買い得である。

この日は湯巡り手形を利用して「末廣館」に訪問した。
suehiro_01.jpg

「なつかしの宿」という冠が付いているだけあって、駐車場の壁にはなつかしのホーロー看板がたくさん掲げてあった。貴重な物もありそう。
suehiro_02.jpg

檜風呂と岩風呂が男女入れ替えになっている。私が入ったのは、岩風呂だった。
残念ながら、内風呂は温泉を使用していないようだ。
suehiro_03.jpg

露天風呂は源泉を使用している模様。
湯はわずかに白濁しているように感じ、少々硫化水素臭、たまご味がした。
suehiro_04.jpg

露天風呂からは手入れされた日本庭園が見える。なかなか風流である。
suehiro_05.jpg

日曜日の昼間に訪れたが、お客もほとんどおらず、ゆっくり、のんびり浸かることができた。

↓お得な宿泊プランのある「じゃらん」。(じゃらんの「末廣館」のページを開きます)



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田上町 / 2009.01.21 21:53 / TB[0] / CM[0]


咲花温泉 一水荘
温泉名・施設名:咲花温泉 一水荘
場所: 新潟県五泉市佐取7209 [地図]
訪問日:2005.12.03(土)
泉質:含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉
日帰り入浴料金:500円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

この日は咲花温泉「湯元館」(ブログ参照)に続き、同温泉の「一水荘」にはしご湯をした。
ここでも咲花温泉の「湯巡り手形」を利用して入浴した。咲花温泉や湯巡り手形については、湯元館の記事を参照のこと(ブログ参照)。

ちょっとした赤い橋を渡れば、そこが一水荘である。
issui_01.jpgissui_04.jpg

浴槽は内風呂と露天風呂がある。露天風呂は宿泊者限定の貸切風呂となっている。

広めの内風呂。咲花温泉の特徴である、エメラルドグリーンの綺麗なお湯である。
強い硫化水素臭がし、たまご味がする。湯は結構ぬるめだった。
issui_02.jpg

咲花温泉の旅館は阿賀野川に面した宿が多いが、ここは阿賀野川から少し離れているため、温泉に入りながら、阿賀野川の雄大な景色は見ることはできない。
その代わり、手入れされた日本庭園を見ることができる。これもまた風流である。
issui_03.jpg

土曜日の昼間に訪れたが、貸切状態で利用できた。

↓お得な宿泊プランのある「じゃらん」。(じゃらんの「一水荘」のページを開きます)



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五泉市 / 2009.01.17 23:22 / TB[0] / CM[0]


飯豊温泉 川入荘
温泉名・施設名:飯豊温泉 川入荘
場所:山形県西置賜郡小国町大字小玉川564-1 [地図]
訪問日:2005.07.31(月)
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素・硫酸塩泉
日帰り入浴料金:500円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆☆

この日は、地元新潟県を離れ、隣りの山形県へ遠出してみた。

眼下に玉川の渓流を見ながら入浴できる、飯豊温泉「川入荘」。
宿泊施設「梅花皮荘」に隣接している日帰り温泉施設で、風呂は露天風呂のみである。梅花皮荘は内風呂のみであるが、宿泊すれば無料で川入荘の露天風呂に入ることができる。
なお、ここは冬期は雪深い地であり、例年1~3月は閉鎖される(要確認)。

ログハウス風の川入荘。すぐ隣りに玉川が流れている。
kawairiso_01.jpg

露天風呂が一つのみ。湯船の真ん中に腰掛がある。
kawairiso_03.jpg

写真では分かりにくいが、湯は無色透明。臭いもあまり特徴なく、無味であった。
一緒に行った父親の話では、かつては濁っていたらしい。
kawairiso_04.jpg

飯豊連峰と玉川の大絶景。この絶景を見ながら入浴していると、もはや、泉質うんぬんはどうでもよくなってくる。
真夏なのに、山々の上の方にはまだ残雪が見える。
kawairiso_02.jpg

ここはとにかく絶景を楽しむ温泉である。山深い所であり、あまり混むこともなさそう。
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山形県 / 2009.01.14 21:50 / TB[0] / CM[0]



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