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気ままに温泉巡り日記

超秘湯から有名温泉まで、気ままに紹介します。

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プロフィール

ねゐる

Author:ねゐる
・趣味は温泉巡り
(特に秘湯やB級温泉を好む)
・温泉巡り歴は21年目
(2002年~)
・現在の入湯数は約600湯
・主に新潟県の温泉地に出没


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渋温泉 外湯(綿の湯、竹の湯)
温泉名・施設名:渋温泉 外湯(綿の湯、竹の湯)
場所:長野県下高井郡山ノ内町渋温泉 [地図]
訪問日:2006.03.10(金)
泉質:単純温泉など
日帰り入浴料金:無料(但し、宿泊客・地元住民限定) (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆

前回(ブログ参照)から続く。

三番湯の「綿の湯」。
切り傷やおできの"わたわた"が取れるところから綿の湯と呼ばれるらしいが、"わたわた"って何だろう??
shibu_sotoyu3_01.jpg

シンプルな浴槽に無色透明の湯が掛け流されている(臭い、味は記録なし…)。
shibu_sotoyu3_02.jpg

横湯川脇の道を歩き、次の湯へ進む。
奥の山に見える白い"三日月"は、今は無き「湯田中渋温泉ごりん高原スキー場」と思われる。
shibu_09.jpg

四番湯の「竹の湯」。
地獄谷からの引湯に成功したこと祝い、松竹梅の一文字をとって「竹の湯」と命名されたと言う(竹の筒で引き湯したからという説もあり)。
地獄谷とは、ここから数Km離れた地獄谷温泉(ブログ参照)のこと?
shibu_sotoyu4_01.jpg

木製の床、湯船で温かみのある浴室。無色透明の湯が掛け流されている(臭い、味は記録なし…)。
shibu_sotoyu4_02.jpg

次は五番湯の「松の湯」へ。次回(ブログ参照)へ続く。

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長野県 / 2009.02.25 22:21 / TB[1] / CM[0]


渋温泉 外湯(初湯、笹の湯)
温泉名・施設名:渋温泉 外湯(初湯、笹の湯)
場所:長野県下高井郡山ノ内町渋温泉 [地図]
訪問日:2006.03.10(金)
泉質:単純温泉など
日帰り入浴料金:無料(但し、宿泊客・地元住民限定) (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆

この日は渋温泉に宿泊したので、数回に渡って渋温泉を紹介する。

渋温泉は「湯田中渋温泉郷」に含まれる温泉地で、大小30数軒の旅館と外湯9ヶ所からなる。源泉数は40近くにも上る。
温泉街には昔ながらの石畳が敷かれており、宿泊客の下駄の音が響き、大変風情がある。

渋温泉の旅館に宿泊すれば、9ヶ所の外湯の共通鍵が貸し出され、全ての外湯を無料で入ることができる。宿泊客、地元住民以外は、九番湯の「大湯」(日帰り入浴500円)以外利用できない。
9ヶ所の外湯を、「巡浴祈願手拭い」という手拭い(300円で販売)に朱印を押しながら周り、最後に高薬師にお参りすると、満願成就し、全ての苦(九)労を流すと言われる。

この日、格安の宿に宿泊し(ブログ参照
)、あまり乗り気でない相方を半ば強制的に引き連れ(笑)、一緒に九湯を周った。
せっかくなので、一番湯から順に周ることにした。

一番湯の「初湯」。
奈良時代に行基が発見し、鉢を洗ったことから鉢湯と言われていたのが訛って初湯と呼ばれるようになったという。
shibu_sotoyu1_01.jpg

木造の浴槽に源泉が掛け流されている。湯は結構熱い(ここに限らず、外湯の湯温は基本的に高い)。
湯はほとんど無色透明だった(臭い、味は記録なし…)。
shibu_sotoyu1_02.jpg

二番湯の「笹の湯」。
昔は笹やぶの中から湯が湧いていたので、こう呼ばれるらしい。
shibu_sotoyu2_01.jpg

タイル張りの浴槽に源泉が掛け流されている。湯は少々白濁していた(臭い、味は記録なし…)。
shibu_sotoyu2_02.jpg

次は三番湯の「綿の湯」へ。次回(ブログ参照)へ続く。

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長野県 / 2009.02.21 13:41 / TB[0] / CM[0]


池の平温泉 湯の宿 雪国
温泉名・施設名:池の平温泉 湯の宿 雪国
場所:新潟県妙高市池の平温泉 [地図]
訪問日:2007.08.17(金)
泉質:単純温泉
日帰り入浴料金:500円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆

普通の民家のような佇まいの池の平温泉「湯の宿 雪国」。

温泉街の温泉ならどこでも良かったのだが、「新潟温泉大図鑑」(ブログ参照)の2006-07年度版に露天風呂ありの表記があったので、ここを訪問してみた。
yukiguni_01.jpg

小さな扇形の浴槽が一つだけのシンプルな作り。湯口からは源泉と思われる湯がちょろちょろと出ていた。
湯はほとんど無色透明無味で、若干硫化水素のような臭いを感じる。
浴槽や壁のタイルの黄ばみは温泉の成分によるものだろうか?ちょっと気になった。
yukiguni_02.jpg

そう言えば、本に書いてあった露天風呂が見当たらない。
誤記だろうかと思い、外へ出たら、「足湯」と書かれた小さな看板が目に入った。そちらの方向(宿の裏側)へ行ってみると、それらしきものを発見した。
yukiguni_03.jpg
足湯は多分無料だと思われるが、ぬるいお湯が半分以下しか張られていなかった。足湯として開放しているのかどうかよく分からなかった。もっとも、無料とは言え、この時季(真夏)にわざわざ足湯に入りに来る人はいないだろうが。
本に書いてあった露天風呂とは、おそらくはこの足湯のことであろう。まあ浅めではあるが、温かいお湯さえ張られていれば、露天風呂として入れなくはない。

「雪国」というだけあって、スキーシーズンは常連客などで賑わいそう(オーナーは競技スキーのキャリア40年のベテランらしい)。
ただ、温泉入浴だけに限れば、ここはマニア向け。

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妙高市 / 2009.02.18 22:02 / TB[0] / CM[0]


鳥井原温泉 ハーブの湯
温泉名・施設名:鳥井原温泉 ハーブの湯
場所:新潟県南魚沼郡湯沢町土樽743-4 [地図]
訪問日:2002.12.07(土)
泉質:単純温泉
日帰り入浴料金:600円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

大きな露天風呂とそこからの眺めが良い、鳥井原温泉「ハーブの湯」。

ハーブの湯とは言っても、ハーブを湯に入れた薬湯という訳ではなく、普通の天然温泉である。館内はハーブの良い香りが漂い、ハーブを使った石鹸なども売っている。
訪問した頃は通年で営業していたと思うが、公式HPによると期間限定営業に変わっていた。
夏季はGW連休と7月20日~8月31日、冬期は12月20日~3月31日とのこと(要確認)。

白いペンション風の建物。場所は結構分かりにくかった。
herb_01.jpg

結構広い内風呂。浴槽は変わった形をしている。
湯は無色透明無味無臭で、あまり特徴は感じられなかった。
herb_05.jpg

ここの名物は何と言っても露天風呂であろう。
広い露天風呂からの眺めは良く、岩原スキー場が目の前に見える。逆にスキー場の方からもよく見えるかも知れない。女性の露天風呂は目隠しなどがあり、男性ほどでもないらしいが。
訪問時は冬であったが、夏季は露天風呂の周りに植えられた天然ハーブの香りが、辺りをほのかに漂うらしい。
herb_02.jpg

露天風呂は上下二段に別れていて、こちらが上段(先に紹介した方は下段)。結構な湯量が湧き出ている。
herb_04.jpg

この時季は周りの自然が若干寂しい感じだったが、雪の降る時季、周りを緑で包まれる時季は、きっと素晴らしい景色を楽しむことができるに違いない。
ただ、通年営業ではなくなってしまったのは、ちょっと残念。

2010.06.20追記
2010年3月をもって営業を終了した。
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湯沢町 / 2009.02.14 16:16 / TB[0] / CM[0]


油田鉱泉 幹の湯
温泉名・施設名:油田鉱泉 幹の湯
場所:新潟県刈羽郡刈羽村油田 [地図]
訪問日:2003.11.21(土)
泉質:単純硫黄冷鉱泉
日帰り入浴料金:寸志 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆

まず初めに、どうやらここは既に閉鎖しているらしい。
油田(あぶらでん)鉱泉は江戸時代に石油採掘の際に発見されたという。

平成4年(1992年)に地域の若者の集まり「幹の会」の手によって入浴施設「幹の湯」が作られた。土日のみ開かれ、地元民だけでなく、万人に開放していた。
しかし、建物の老朽化や燃料代等の経費がかさみ、平成18年(2006年)末に閉鎖された。平成19年(2007年)の中越沖地震の際に、一時的に復活し、開放された模様。
aburaden_01.jpg

大きなタンクがあり、「油田鉱泉」と書かれている。
aburaden_02.jpg

入ると休憩所があり、そこを通って脱衣場へ行く。浴室、浴槽は大小2つある。私の入ったのは大きい方だった。
素朴な浴槽で、ぬるめの湯が張られていた。湯は無色透明無味無臭であまり特徴はなかった。

風呂から上がり休憩所へ行くと、今ほどまで賑やかに談笑していた地元のご年配の会話がピタッと止まった。部外者が来たぞ的な雰囲気が漂う(汗)。

財布から小銭を出して志箱に入れようと思ってポケットをまさぐったが、何と財布がないではないか!どうやら車に忘れて来たらしい。
車まで財布を取りに戻ろうとして、休憩所を出たところで、ご年配に一斉に「お金!」と突っ込まれてしまった(苦笑)。
確かにこれは私が悪い。事情を説明し、財布を取りに戻った。いやぁ、恥ずかしい思いをしたもんだ。

地域密着型の何だか温かい感じのする温泉だっただけに、無くなってしまったのは何とも寂しい限り。
源泉は生きていると思われるので、いつの日かまた復活して欲しいものだ。
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刈羽村 / 2009.02.11 21:59 / TB[0] / CM[0]



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