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気ままに温泉巡り日記

超秘湯から有名温泉まで、気ままに紹介します。

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プロフィール

ねゐる

Author:ねゐる
・趣味は温泉巡り
(特に秘湯やB級温泉を好む)
・温泉巡り歴は21年目
(2002年~)
・現在の入湯数は約600湯
・主に新潟県の温泉地に出没


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トップページの画像を変更しました
いつもブログを見ていただき、ありがとうございます。

気分転換に、トップページの画像を変更しました。

この画像は、青島温泉「見晴らしの湯こまみ」の露天風呂(こぶし)からのもので、あまりの絶景に感動してしまいました。
見晴らしの湯こまみのブログ記事はこちらです。
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お知らせ / 2009.03.29 12:19 / TB[0] / CM[0]


弥彦桜井郷温泉 高齢者総合生活支援センター
温泉名・施設名:弥彦桜井郷温泉 高齢者総合生活支援センター
場所:新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦大字麓7039 [地図]
訪問日:2005.11.06(日)
泉質:単純硫黄泉
日帰り入浴料金:300円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

弥彦山の山麓にある、弥彦村民限定の温泉施設、弥彦桜井郷温泉「高齢者総合生活支援センター」。
その名の通り、高齢者向けの福祉施設である。

ここから数百メートル離れた同じ源泉の「さくらの湯」(ブログ参照)がオープンするまでは、弥彦村民以外の一般客にも開放していたが、オープンに伴い村民限定となった。
施設としてはそれほど大きくはないが、値段が安く、湯量豊富で源泉掛け流しだったため、人気があったようだ。

日曜日ではあったが、私が訪問した時も結構混み合っていた。
yahiko_koureisya_01.jpg

内風呂が一つ、露天風呂が一つある。障害者用と思われる小さな浴槽もあった。
ほとんど無色透明の湯が掛け流されていた。硫化水素の香りがし、たまご味がした。
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施設の脇には屋根付きの足湯があった。
yahiko_koureisya_03.jpgyahiko_koureisya_04.jpg

施設の前には飲泉所があり、ご年配の方が汲んでいた。
yahiko_koureisya_05.jpg

なかなかの湯で気持ち良く入ることが出来たが、気軽に入れなくなってしまったのはちょっと残念である。
さくらの湯がオープンし、今はそれほど混んでいないのだろうか。
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弥彦村 / 2009.03.27 21:39 / TB[0] / CM[0]


弥彦桜井郷温泉 さくらの湯
温泉名・施設名:弥彦桜井郷温泉 さくらの湯
場所:新潟県西蒲原郡弥彦村弥彦大字麓1970 [地図]
訪問日:2008.12.30(火)
泉質:単純硫黄泉
日帰り入浴料金:950円 (大小タオル、館内着付き) 夜間割引あり
勝手に5段階評価:☆☆☆☆☆

弥彦山の山麓にある、特に女性に人気のある日帰り温泉施設、弥彦桜井郷温泉「さくらの湯」。

かつて、弥彦桜井郷温泉は「高齢者総合生活支援センター」(ブログ参照)で利用されていたが、大変手狭であった。
2006年10月に待望の一般向けの日帰り温泉施設としてオープンした。

料金は新潟県の日帰り温泉施設としては高めの950円であるが、平日夜間は550円(大小タオル付き)となり、大変お得である。
女性の館内着が浴衣(4種類から選択)であるのは珍しく、女性は贅沢な気分になれるかも知れない。

1000円以上するのが相場と言える岩盤浴が入浴料+500円と格安なのも特徴と言える。
以前訪問した時、この安さに惹かれ初体験してみた。自分でもびっくりするくらい汗が大量に出て、感動すらした覚えがある。
今回もやってみようかと思ったら、1時間待ちと言われので、今回は諦めた…(涙)。

外観は黒を基調としたシックな造りである。駐車場はかなり広い。
yahiko_sakuranoyu_01.jpg

内湯は大小2つあり、湯温が異なる。画像は大きい方。
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腰掛湯。背中に湯が流れ、足元は足湯のようになっている。このお湯は温泉ではなかった。
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露天風呂は大変広くて大興奮(笑)。公式HPによると、源泉掛け流し。
風呂は3段になっており、手前の1段目(画像上)には屋根があり、2段目(画像下)には屋根がなく浅い。3段目の一部には(寝湯の)屋根があり、寝湯へと続いている。
yahiko_sakuranoyu_03.jpgyahiko_sakuranoyu_04.jpg
湯は硫化水素臭、たまご味がする。アブラっぽい臭いも感じた。
午前中の時点ではほとんど無色透明であったが、午後に再び入りに行ったら、わずかに黄白濁していた。気象条件や、空気に触れたことにより湯の色が変わったのかも知れない。

寝湯は4箇所あり、屋根がある。ぬるめのお湯であり、ゆっくりのんびり入ることができた。
yahiko_sakuranoyu_05.jpg

壺湯は3箇所あり、屋根はない。基本一人用であろう。
入ると湯が大量に溢れ出し、ちょっぴり贅沢な気分。
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深湯。と行っても安全性を考えてのことなのか、あまり深くはなく、面白みはない。
yahiko_sakuranoyu_06.jpg

足つぼなどを刺激する浅い場所もある。
yahiko_sakuranoyu_13.jpg

休憩所「いやひこ」はそこそこ広いが、テーブルが一切無い。枕はあるので、みんな横になって寝ている。
奥は女性専用のヒーリングルーム「織姫」になっている。

休憩所の隣りには足湯がある。結構大人数が入れるようになっている。
足湯は無料のところが多いが、ここは無料開放しておらず、入館料を払った人だけが利用できる。
yahiko_sakuranoyu_14.jpg

いつ見ても利用者はいなかった(私は利用したが)。寒い時季だから?
yahiko_sakuranoyu_09.jpg

ラウンジ「咲くら」。
1人用リクライニングシート30席あり、正面に大きなテレビが備え付けられている。
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駐車場の脇には飲泉所があるが、現在利用することができない。
yahiko_sakuranoyu_11.jpg

張り紙によると、2007年7月の中越沖地震の影響で異物の混入が確認された為とのこと。
yahiko_sakuranoyu_12.jpg

個人的にかなりお気に入りの温泉施設。しかし、週末はかなり混むので、平日夜の利用がお勧め(空いていて安い!)。

2011.03.06追記
中越沖地震の前と後で泉質が変わり、温泉成分が濃くなったという(2倍強)。
単純硫黄泉(成分総計469.4mg) → 含硫黄-ナトリウム-塩化物泉(成分総計1028mg)
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弥彦村 / 2009.03.24 08:20 / TB[0] / CM[0]


薬師温泉 ゆ~パーク薬師
温泉名・施設名:薬師温泉 ゆ~パーク薬師
場所:新潟県魚沼市七日市新田643-1 [地図]
訪問日:2003.01.26(日)
泉質:単純温泉
日帰り入浴料金:600円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆

旧湯之谷村の薬師スキー場に隣接している、薬師温泉「ゆ~パーク薬師」。
名前に2つの長音符(~とー)を使用しているところがポイントだ。

薬師温泉は、1軒の日帰り温泉施設と1軒の宿泊施設からなる。後者は「湯之谷やまびこ荘」であるが、東京都文京区の保養所であり、日帰り入浴は受け付けていない模様。
ゆ~パーク薬師は日帰り温泉施設で、私が訪問した時は時間制限があり、3時間を越えると別料金がかかるシステムであったが、公式HPを見ると1日券600円となっており、時間制限はなくなった模様。
yakushi_01.jpg

浴室は2つあり(慈眼寺、薬師)、奇数日、偶数日で男女が入れ替わる。慈眼寺のみ露天風呂がある。
私が訪問した時は薬師の方であり、大浴槽、バイブラバス、寝湯などがあった。
湯は無色透明無味無臭で、温泉感は乏しい。

湯から上がり脱衣場に行くと、2人のご年配が久しぶりに再会したようで、話をしているのが聞こえてきた。
話は確かこんな感じだった。

「ここの温泉はいいぞー。足が痛くて歩けなかったのが、ここに通うようになってから、足の痛みがなくなって歩けるようになった。」

う~ん、大変興味深い話である(※あくまでその人の感想であり、全ての人に効果がある訳ではないはずなので、あしからず)。

施設のすぐ隣りには薬師スキー場があり、それほど大きいスキー場ではないが、家族連れで賑わっていた。
yakushi_02.jpg

※画像は2009.02.28撮影。

↓お得な宿泊プランのある「じゃらん」。(じゃらんの「湯之谷温泉郷」のページを開きます)


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魚沼市 / 2009.03.20 18:21 / TB[0] / CM[0]


葎沢温泉 湯之谷老人憩いの家
温泉名・施設名:葎沢温泉 湯之谷老人憩いの家
場所:新潟県魚沼市葎沢8-4 [地図]
訪問日:2009.02.28(土)
泉質:温泉ではない
日帰り入浴料金:市内60歳以上300円、市内60歳未満400円、市外600円 (全てタオルなし)
勝手に5段階評価:-

葎沢温泉「湯らくの宿 こしじ」(ブログ参照)から、小出方面に少し行くと、それらしき建物を見つけた。
どうやら、ここが「湯之谷老人憩いの家」らしい。特に看板などはないので、ちょっと分かりにくい。

ここはかつて「鳴蔵荘」という旅館であり、日本秘湯を守る会にも加盟していた模様。
廃業後に旧湯之谷村が買い取り、現在は老人憩いの家として利用されている。

ここに来るまで、今も営業しているかどうか分からず不安だったが、どうやら営業しているようで、ちょっとホッとした。
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入り口の門構えは太い立派な木を使っており、かつての旅館の面影を見ることができる。
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管理人らしきご老人に料金を支払い、脱衣場へ。温泉の成分表を探していると、何か張り紙を見つけた。
それは「温泉表示の廃止について」というもので、温泉の成分を再分析したら、鉱泉に該当しないという結果になったということが書いてあった。
何と、ここは温泉とは名乗れなくなってしまったのだ…。

あとで管理人のご老人に聞いたところによると、2004年10月の中越地震の影響で成分が変わってしまったとのこと。
地震の影響で泉質が変わってしまったり、湧出が止まってしまったりした温泉はいくつもあるが、ここもその一つと言う訳か…。何だか残念な話である。
ちなみに、近くの葎沢温泉「湯らくの宿 こしじ」とは源泉が異なるとのこと(葎沢温泉の源泉については、こちらを参照のこと)。
yunotani_roujin_05.jpg

温泉ではないとは言え、もちろん入浴してみる。浴室内は大変綺麗であった。
湯は無色透明無味無臭で、やはり温泉感は感じられない(もっとも、例え温泉であってもこういう所は山ほどあるが)。
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湯口からは豪快に湯が供給されていた。こんなに勢いのあるのも珍しい。
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風呂は貸切状態であったが、休憩所には数人のご老人がおり横になっていた。まさに老人憩いの家と言った感じ。
横には綺麗な佐梨川が流れ、施設も昔の旅館の雰囲気が残っており、ちょっとした秘湯の佇まい。
しかし、温泉ではないのに(入湯税がないのに)、市外者料金600円はちょっと高すぎるなぁ。

2011.03.06追記
料金が下げられた。市内60歳以上200円、市内60歳未満300円、市外400円。

↓お得な宿泊プランのある「じゃらん」。(じゃらんの「湯之谷温泉郷」のページを開きます)


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魚沼市 / 2009.03.17 21:48 / TB[0] / CM[0]



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