温泉名・施設名:角田山温泉 ヴィネスパ
場所:新潟県新潟市西浦区角田浜1661
[地図]訪問日:2009.09.20(日)
泉質:ナトリウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉(1号源泉)/アルカリ性単純温泉(2号源泉)
日帰り入浴料金:通常1000円、朝風呂500円、平日夜間600円 (全てタオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆☆
角田山温泉「
ヴィネスパ」は、以前も紹介したが、再訪問したので再び紹介する。基本情報は前回の記事(
ブログ参照)を参照のこと。
前回は通常時間帯に訪問したのだが、今回は朝風呂の時間帯(6:00~9:00)に初めて訪問した。
6時半過ぎに到着。既に駐車場が車でいっぱいで、ちょっと嫌な予感…。
早速浴室へ行くと、やはりかなり混雑していた。洗い場は全て埋まっていたし、浴槽にも人がいっぱいだ。朝風呂が賑わっているとは聞いていたが、これほどまで混雑しているとは…(丁度5連休中ということもあるのであろうが)。
人の多さに気が引けて、風呂の写真はあまり撮れず。

浴室へ入るとまずは掛け湯があるのだが、あまりの人の多さゆえか、湯をすくえないほど槽の湯量が減っていた。内湯の大きな窓が開かれ、内湯も大変開放感があった。
この日は天候が良く、太陽も出ている。外へ出て、直接朝日を浴びながら、大きく開放的な露天風呂に入る。何とすがすがしく、気持ちがいいのだろう。同じ状況を味わえる日帰り温泉施設はそうそうないのではないだろうか。
なお、朝風呂の時間帯は、サウナは利用できない。サウナの前の水風呂は入れるが…。
7時半を過ぎてからは混雑振りも大分落ちついてきた。休日の朝風呂は8時過ぎくらいに行くのが正解かも知れない。
温泉から上がり、噴水のある中庭で優雅に(?)牛乳とパンで軽い朝食。
レストラン「湯楽」でも朝食を食べられるが、朝膳1000円など、ちょっと高いのでパス。

ぶどうのパンと紅茶のパン。パンも安くはないが、もっちりとしていて美味しい。

2階のライブラリー・談話室へ。
ここは、本棚に本が並べてあり、自由に読むことができる。テレビもあるが、「カーブドッチ」の紹介ビデオが流れているだけであった。

隣りは休憩室。
中庭を挟んで反対側は女性専用の休憩室(リラクゼーションルーム)があるが、こちらは男女兼用。

天気が良かったので、ヴィネスパを出て、カーブドッチ内を散歩。散歩するだけなら無料だ。
ヴィネスパを含め、カーブドッチにいると、まるでヨーロッパにいるような雰囲気を味わえる。


昼に比べ人は多かったが、やはり朝風呂は気持ちがいいものだ。
今度は、また違った雰囲気の味わえそうな夜に訪問してみるとしよう。
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