fc2ブログ
Since 2008.05.17

気ままに温泉巡り日記

超秘湯から有名温泉まで、気ままに紹介します。

09 « 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 »11

プロフィール

ねゐる

Author:ねゐる
・趣味は温泉巡り
(特に秘湯やB級温泉を好む)
・温泉巡り歴は21年目
(2002年~)
・現在の入湯数は約600湯
・主に新潟県の温泉地に出没


最近の記事


過去ログ


最近のコメント


月別アーカイブ


カテゴリー



瀬波温泉 足湯・日本海
温泉名・施設名:瀬波温泉 足湯・日本海
場所:新潟県村上市瀬波温泉 [地図]
訪問日:2009.10.16(金)
泉質:ナトリウム-塩化物泉
日帰り入浴料金:無料 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

前項(ブログ参照)から続く。
瀬波足湯巡りの2つ目は、瀬波温泉「足湯・日本海」。

2008年4月にオープンした足湯で、足湯・海浜公園と同じく海岸沿いにあるのだが、こちらは「大観荘 せなみの湯」の裏手というか海側にある。大観荘は瀬波温泉で最も収容人数の多い宿である。う~ん、泊まってみたい。
senami_nihonkai_01.jpg

温泉たまごを作る整備があり、中を開けてみたら、瀬波温泉独特の臭気がした。
2組くらいが温泉たまごを作っている最中だった。次回は、たまご持参で来よう。
senami_nihonkai_02.jpg

管理している大観荘曰く、日本海側最大級の足湯で、約100人が一度に利用できる、とのこと。100人はちょっと言い過ぎな感じはあるが、結構な大きさであるのは間違いない。

大小2つの足湯があり、こちらは大きい方。足湯・海浜公園とは違い、大勢の人が足湯に浸かっていた。
senami_nihonkai_03.jpg

こちらが小さい方。一部、屋根がある。
senami_nihonkai_04.jpg

浴槽内の温度は41.5度で適温であった。無色透明の湯は、加水しているようでわずかにしょっぱい程度で、また、いわゆる塩素消毒の臭いが少々した。

ここで夕陽を見ることに決め、カップルや友人同士が多い中、一人で足湯に浸かる(苦笑)。
瀬波温泉のハイライトの時間帯、大観荘からも大勢お客が外へ出てきて、足湯を含め、辺りは賑わいを見せる。

水平線に序々に沈み行く太陽。空には雲も少なく、夕陽がより綺麗に見える。ちょっと感動…。
これほどまでにじっくりと夕陽を見たのは初めてかも知れない。夕陽っていいものだなぁ。
senami_nihonkai_05.jpg

日は静かに沈み、辺りは静けさを取り戻した。
senami_nihonkai_06.jpg

眺めも良く、温度管理もしっかりされているので、お勧めの足湯である。

急いで次の足湯、「足湯・晶子の愛し湯」へ。
次項(ブログ参照)へ続く。

↓お得な宿泊プランのある「じゃらん」。(じゃらんの「大観荘 せなみの湯」のページを開きます)



記事が、面白かった、ためになったと感じたら、
↓拍手をお願いします(参考&励みになります)。
web拍手 by FC2
村上市 / 2009.10.31 23:59 / TB[0] / CM[0]


瀬波温泉 足湯・海浜公園
温泉名・施設名:瀬波温泉 足湯・海浜公園
場所:新潟県村上市瀬波温泉 [地図]
訪問日:2009.10.16(金)
泉質:ナトリウム-塩化物泉
日帰り入浴料金:無料 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆

瀬波温泉にはたくさんの足湯がある。この日、足湯(+入浴施設)のはしごをしたので順に紹介する。

瀬波足湯巡りの1つ目は、瀬波温泉「足湯・海浜公園」。

この日は秋晴れの一日だった。夕方、私は瀬波温泉に居た。温泉(足湯)に浸かりながら、日本海の水平線に沈む夕陽を見ようと思ったからである。

汐美荘の脇を通り、海岸に出た。この辺りは綺麗に整備されている。
海岸沿いを歩いていると、それらしき足湯を見つけた。誰も入っていなかったため、ちょっと分かりにくかった。
senami_kaihin_01.jpg

足湯は2段になっており、大勢が海を見ながら入ることができる。遠くには粟島も見える。
上段に手を入れてみると、かなりぬるい。温度を測ってみると24度しかないではないか。下段はさらにぬるい、と言うか水のような冷たさ。夕陽時の一番いい時間帯なのに、どおりで誰も入っていないわけだ。
これは足湯としていかがなものか?まさか、いつもこんなにぬるいはずはなかろう。なぜ、この日はこんなにぬるかったのだろうか…。

端から無色透明の温かい湯がちょろちょろ供給されていた。これは間違いなく瀬波温泉の源泉で、しっかりとした硫化水素臭+アブラ臭がし、少々しょっぱく、たまご味あり。

足湯は「夕映えの宿 汐美荘」の裏手というか海側にある。瀬波温泉を代表する大きな宿である。いつか泊まりたいな…。
senami_kaihin_02.jpg

無料とは言え、温度管理がしっかりしていないは大変残念であった。

さて、まもなく日の入りである。急いで次の足湯、「足湯・日本海」へ。
次項(ブログ参照)へ続く。
senami_kaihin_03.jpg

↓お得な宿泊プランのある「じゃらん」。(じゃらんの「瀬波温泉」のページを開きます)


記事が、面白かった、ためになったと感じたら、
↓拍手をお願いします(参考&励みになります)。
web拍手 by FC2
村上市 / 2009.10.28 23:42 / TB[0] / CM[0]


湯の平温泉 露天・野天風呂(後編)
温泉名・施設名:湯の平温泉 露天・野天風呂
場所:新潟県新発田市滝谷 [地図]
訪問日:2009.10.16(金)
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
日帰り入浴料金:無料 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆☆

前項(ブログ参照)の中編から続く。
後編では蟹湯を中心に紹介する。

本湯から少し登ったところに、「湯の平山荘」がある。2001年に改築された新発田市営の山荘で、かなり立派な山荘である。ソーラーパネルを使用して、電気を供給している模様。
利用料は素泊まり1000円、休憩200円で、料金箱に入れる。ここで出会った人によると、この日は管理人がいたようであるが、常駐しているかは未確認。
外にトイレあり。なお、加治川治水ダムにトイレはあるが、そこからこの山荘までの間にトイレは確認できなかった。
yunohira_24.jpg

山荘の裏手には、「やおきの泉」という清水がある。川の対岸から引いている。
炊事場もあるため、宿泊した時などはここで自炊が可能。
yunohira_25.jpgyunohira_26.jpg

山荘の裏の道にはロープが張られていた。この先には蟹湯があるのだが、未整備ということで公には進入禁止というということであろうか。ロープをくぐり、自己責任で先に進むことにした。
最後に険しい登山道を下ると、河原に出る。そして、それらしき湯船が見えてきた。蟹湯である。

蟹湯にもロープが張られていたが、先客もいたし、もはや躊躇なく進入。

蟹湯の上流側から紹介する。
源泉は崖の上方から流れてきている。その辺りはちょっとした湯溜まりが出来ているが、温度は54度程あるため、入ることはできない。湯溜まりは、鉄分のせいであろうか、赤茶けている。
yunohira_27.jpg

それが下流へと流れ、野天風呂に注がれる。野天風呂は湯船が2つあり、こちらが大きい方である。
yunohira_28.jpg

こちらは小さい方の湯船。
大きい方から小さい方へ湯が流れるのだが、湯の流れが悪いようで、表面に何か浮遊物が見えた。湯の流れを調節する必要があるかも知れない。
yunohira_29.jpg

湯は本湯とほとんど同じような印象(わずかにしょっぱく、ほのかに鉄味鉄臭)。若干本湯よりも色が黄みがかって見えたが、光の加減かも知れない。温度は表面は45度で足を入れる時は熱いと感じるが、全身入ってしまうと馴染んで適温であった。
ここで出会った人の話によると、前日に管理人が浴槽を清掃してくれたという。おかげで、綺麗で大きな湯船に浸かることが出来た。管理人に感謝である。
yunohira_30.jpg

湯船から眺め。大自然の中の野天風呂で、開放感満点である。
yunohira_31.jpg

源泉のこぼれ湯が横を流れる飯豊川へ垂れ流されているのだが、川の中に先人が作ったであろう、石で囲った小さな浴槽があった。温泉だけでなく当然川の水も入ってくるので、かなりぬるめである。
yunohira_33.jpg

本湯と蟹湯をたっぷりと堪能し、帰路に着くことにした。
疲れがどっと出てきて、帰りの登山道はかなりきつかった…。掛留沢駐車場からは自転車なので、帰りは下りが多くスイスイ。35分で加治川治水ダムの駐車場に到着。達成感のある大変楽しい旅であった。

赤谷林道が開通されたのは大変嬉しく、関係者に感謝したいが、やはり自動車で通れるようにして頂きたいものである。

最後に、各地点間でどれだけ時間がかかったか参考までに記す。

地点移動手段行き帰り備考
県道14号    
↓  ↑自動車1010 
加治川治水ダム駐車場 55仕度
↓  ↑自転車5535 
加治川ダム(掛留沢駐車場) 34仕度
↓  ↑徒歩2529 
岩越平(中間点)    
↓  ↑徒歩33 
北股平(ベンチ)  4休憩
↓  ↑徒歩44 
一番大きな吊り橋    
↓  ↑徒歩1112 
一杯清水    
↓  ↑徒歩1416 
本湯(露天風呂) 30 入浴・休憩
↓  ↑徒歩22 
湯の平山荘 11給水
↓  ↑徒歩1010 
蟹湯(野天風呂) 37 入浴・休憩
※単位は分 記事が、面白かった、ためになったと感じたら、
↓拍手をお願いします(参考&励みになります)。
web拍手 by FC2
新発田市 / 2009.10.25 08:00 / TB[0] / CM[3]


湯の平温泉 露天・野天風呂(中編)
温泉名・施設名:湯の平温泉 露天・野天風呂
場所:新潟県新発田市滝谷 [地図]
訪問日:2009.10.16(金)
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
日帰り入浴料金:無料 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆☆

前項(ブログ参照)の前編から続く。
中編では本湯を中心に紹介する。

少しでも早く温泉に入りたくて、ほとんど休憩も取らずにひたすら登山道を歩いて約1時間、まもなく「本湯」に到着である。

最後の直線で、山の上から水が流れていた。触ってみると温かい。まさしく温泉であり、何だか気分を盛り上げる。
藻のようなものが生えているので、滑らぬよう足元にご注意を。
yunohira_14.jpg

もう少し進むと、温泉がパイプを通して川に垂れ流されていた。一つのパイプは本湯の方へと伸びていたが、本湯の源泉かどうかは不明。
横を流れる飯豊川。サファイアのような神秘的なブルーに輝いて見えた。
yunohira_15.jpg

さらに進むと、「湯の平山荘」と「本湯」の分岐路が現れる。そこには温泉入浴表と男・女の書かれた札が掲げてあった。偶数時間が女、奇数時間が男となっている。
本湯はかつて女湯だった風呂であるが、現状(2009.10.16現在)、男女時間帯別の風呂となっている。温泉入浴表の下部にも書いてあるが、男湯(蟹湯)が未整備のため、入浴禁止となっているからである。運が悪いと最悪1時間も待たねばならないの辛いところだ。
yunohira_16.jpgyunohira_34.jpg

分岐路を川側へ下り、少し登ると本湯の湯小屋である。すだれの奥には極上の温泉が待っている。
運良く到着したのが11時15分で、男湯の時間帯だった。
yunohira_17.jpg

本湯。待ちに待った湯の平温泉である。またしても運良く誰も入っておらず、貸切状態。
屋根はあるが、川側は手すりが1本あるだけで、造りは露天風呂と言った感じ。
湯は微白濁し、わずかにしょっぱく、ほのかに鉄味鉄臭を感じた。温度は適温であった。
yunohira_18.jpg

2つの源泉が供給されていた。下記画像の左が52度、右が38度の温水だった。
なお、体などは洗えないと考えた方がいい。
yunohira_20.jpg

露天風呂からは飯豊川の絶景を望むことができる。
素晴らしい景色を眺めながら、良質の温泉に浸かる。う~ん、極楽極楽。
yunohira_19.jpg

湯船に供給されない源泉はそのまま川側に垂れ流されていた。その辺りは温泉の鉄分のせいか、赤茶けていた。
yunohira_21.jpg

垂れ流された湯の一部は河原で湯溜まりとなっていた。手を入れたら、ぬるめではあったが、入れない温度でもなさそう。スコップなどでもう少し整備すれば、立派な野天風呂になりそうだ。
yunohira_22.jpg

隣りにも同じような湯溜まりあり。
yunohira_23.jpg

男湯が整備され公に開放されれば、本湯の露天風呂は以前のように女性専用となる可能性が高い。
今回ここに入れたのはラッキーだったかも知れない。入れるのは今のうち!?

本湯を十二分に堪能し、次は蟹湯であるが(その途中には湯の平山荘もあり)、中編はここまで。
後編では蟹湯を中心に紹介する。次項(ブログ参照)へ続く。
記事が、面白かった、ためになったと感じたら、
↓拍手をお願いします(参考&励みになります)。
web拍手 by FC2
新発田市 / 2009.10.21 22:58 / TB[0] / CM[0]


湯の平温泉 露天・野天風呂(前編)
温泉名・施設名:湯の平温泉 露天・野天風呂
場所:新潟県新発田市滝谷 [地図]
訪問日:2009.10.16(金)
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
日帰り入浴料金:無料 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆☆

新発田市にある、歩いてしか行けない秘湯、湯の平温泉。

以前、このブログ(ブログ参照)でも紹介したことがあるが、湯の平温泉へ通じる赤谷林道(加治川治水ダム~加治川ダム間の林道で、車も通行可能だった)の度重なる崩落により、2003年以降閉鎖され、車はおろか、徒歩での進入も禁止されていた(実状は登山愛好家や秘湯マニアは自己責任の元、通行していたようだが)。

2008年~2009年の林道整備の工事が終わり、2009年10月1日(木)、正式に林道が開通した。
林道の開通を心待ちにしていた私は、早速訪問してみた。書きたいことが山ほどあるので、3回に渡って紹介する。前編は基本情報と温泉までの道のり、中編は本湯(男女時間帯別露天風呂)、後編は蟹湯(混浴野天風呂)について紹介する。

湯の平(ゆのひら、ゆのだいら)温泉は、掛留沢駐車場(加治川ダムの駐車場)から、3.4kmの登山道を登った所にある温泉で、徒歩1時間半程度かかる。
加治川治水ダムからの林道、登山道のいたる所に温泉までの距離が書かれた案内標識があり、目安になるし、励ましにもなる。なお、加治川治水ダムの時点で、ドコモの携帯は圏外だった。

温泉は、かつて女湯だった本湯と混浴野天風呂の蟹湯があり、どちらも無料で利用できる。
本湯と蟹湯の間には湯の平山荘と言う山小屋があり、素泊まりや休憩ができる。湯の平山荘は例年7月~10月の間だけ営業される(要確認)。なお、2009年の湯の平山荘の営業期間は10月1日~11月2日である。

登山道は一部険しい場所もあるので、それなりの靴、服装で行くべきである。体力のない人はお勧めできない。ちなみに、登山道には数ヶ所、そこで亡くなった人の碑があった。
途中に3ヶ所吊り橋があるが、山荘の営業期間に合わせて橋が掛けられ、冬期は撤去される。

かつては掛留沢駐車場まで車で行くこともできたが、現在は掛留沢駐車場の8.2km手前にある加治川治水ダムの駐車場までしか車で行くことができない。

駐車場には多くの車が停まっていた。前日の新潟日報朝刊に、湯の平温泉の赤谷林道が開通したとの記事が載ったことも一つの要因であろう。しかし、新聞の記事がうまく伝わっていないらしく、この先の掛留沢駐車場まで車で行けると思っていた人が多かったようだ。
駐車場で話をしたおじさんは、その事実を知って帰っていったし、あとで温泉に一緒に入ったおじさんも、新聞に騙されたと話していた(実際は嘘は書かれていないのだが)。温泉に到着することなく、引き返している人もいた(元々温泉目当てだったかどうかは未確認だが)。
yunohira_01.jpg

ゲートは厳重に閉鎖されていた。脇に人だけが通れる狭い通路があるのみ。この先には昔のゲートも残っていた。ここからは基本徒歩ということになる。
この日私は小さい折り畳み自転車を持参した。自転車での通行は認められてはいないが、自己責任の元、私はこの移動手段を選んだ。なお、ゲートの張り紙には、「入山による事故等については、自己責任となります。」とある。
yunohira_02.jpg

かつては車が通れた林道であり、道は至って平坦である。
途中、日本猿の群れに遭遇した。近付くと去っていった。
yunohira_03.jpg

林道の中間くらいから登り坂が多くなり、自転車を引いて歩いたりもした。登り坂を自転車を引いて歩くのは結構しんどい…。
約55分で掛留沢駐車場に到着。結局時間にして約3分の1くらいは引いて歩いたのではないだろうか。徒歩の場合、2~3時間はかかると思われる。
車が数台停まっていたが、関係車両であろうか。自転車も1台(帰りは3台)停まっていた。
yunohira_04.jpg

「掛留沢」。ここからの3.4kmは完全に徒歩である。
yunohira_05.jpg

登山道に入り、5分程で2つの小さな吊り橋がある。下記画像は「曲り沢」の吊り橋。
yunohira_06.jpg

登山道の中間地点である「岩越平」。ここまではそれほど険しい道はない。
yunohira_07.jpg

登山道の3分の2手前の「北股平」。唯一のベンチがある場所(だったと思う)。
日陰になっているので、休憩するのには丁度良い。
yunohira_08.jpg

「北股沢」の吊り橋。最後の吊り橋で、3つの中で最も大きい。
yunohira_09.jpg

簡素な造りで結構揺れる。この橋がないと、これ以上先に進むのは極めて困難である。
yunohira_10.jpg

最後の吊り橋を渡ってからは、かなり険しい登山道となる。
まずは「北股登り」がある。岩肌を削って足場を作ったような峠で、個人的に一番キツかった。

それを超えたところに、清水が湧いている。「一杯清水」というらしい。ここで軽く水分を補給。
yunohira_11.jpg

残り300m、最後の難所「水天狗坂」。ここも岩肌を歩く感じ。行きは下りだが、帰りは当然登り。
yunohira_12.jpg

遠くに何か人工物が見えてきた。本湯の湯小屋である。
yunohira_13.jpg

まもなく湯の平温泉に到着であるが、前編はここまで。
中編では本湯を中心に紹介する。次項(ブログ参照)へ続く。
記事が、面白かった、ためになったと感じたら、
↓拍手をお願いします(参考&励みになります)。
web拍手 by FC2
新発田市 / 2009.10.18 22:05 / TB[0] / CM[0]



 +  OLD >


お勧めサイト



    私もよく利用する旅行サイトです。お得な情報が満載!


ブログ内 記事検索


スポンサードリンク





RSSフィード


QRコード

QR


* Designed by cadet; * -----【Login】