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Since 2008.05.17

気ままに温泉巡り日記

超秘湯から有名温泉まで、気ままに紹介します。

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プロフィール

ねゐる

Author:ねゐる
・趣味は温泉巡り
(特に秘湯やB級温泉を好む)
・温泉巡り歴は21年目
(2002年~)
・現在の入湯数は約600湯
・主に新潟県の温泉地に出没


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草津温泉 煮川の湯
温泉名・施設名:草津温泉 煮川の湯
場所:群馬県吾妻郡草津町 [地図]
訪問日:2009.11.28(土)
泉質:酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉
日帰り入浴料金:無料 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆

草津温泉には18ヶ所にも及ぶ外湯(共同浴場)がある(ブログ参照)。
この日、草津温泉に宿泊し、外湯巡りを実施した。

草津温泉外湯巡りの5ヶ所目は「煮川の湯」。
ホテル櫻井(ブログ参照)に宿泊した翌早朝、若干薄暗さの残る中、2日目の外湯巡りを開始した。

煮川の湯は、草津温泉の中心である湯畑(ブログ参照)からは少々離れた、旅館も少なくなってきた辺りにある。
共同浴場は、朝は地元の方々で賑わっているイメージがあったが、男湯は誰も入っていなかった。
kusatu_nikawa_01.jpg

熱めの源泉は、一旦小さな湯溜めで冷ましてから浴槽に注がれる。ここでは基本、水で薄めることは出来なそう。
kusatu_nikawa_03.jpg

手を入れてみるとかなり熱い。湯温は46.0度あった。
寝起きの一発目に、この熱めの浴槽に入る勇気がどうしても出ず、軽く足湯と手湯、飲泉だけさせてもらった。
kusatu_nikawa_02.jpg

源泉は「煮川」源泉である。共同浴場では唯一ここでだけ使用されている。また、近くの日帰り温泉施設「大滝乃湯」でも使用されている。この2ヶ所以外では使用されていない貴重な源泉である。
湯は水色透明でかなり酸っぱく渋い。他の源泉と比べて、明らかに硫化水素臭が強い。

残念ながら入ることが出来なかったが、日頃、清掃や管理をしてくれている地域住民の方々に感謝して、次の共同浴場へ。
次項へ続く(ブログ参照)。

↓お得な宿泊プランのある「じゃらん」。(じゃらんの「草津温泉」のページを開きます)


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群馬県 / 2009.12.30 08:16 / TB[0] / CM[0]


(未湯)草津温泉 地蔵の湯まえ足湯
温泉名・施設名:草津温泉 地蔵の湯まえ足湯
場所:群馬県吾妻郡草津町 [地図]
訪問日:2009.11.27(金)
泉質:酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉
日帰り入浴料金:無料 (タオルなし)
勝手に5段階評価:-

草津温泉には18ヶ所にも及ぶ外湯(共同浴場)がある(ブログ参照)。
この日、草津温泉に宿泊し、外湯巡りを実施した。

前項(ブログ参照)で紹介した「地蔵の湯」の前には足湯がある。草津温泉観光協会の公式HPによると「地蔵の湯まえ足湯」というらしい(そのまんま…)。
上記の公式HPには冬期休業と書いてあった。この日は11月27日であったが、残念ながら冬期休業中であった…。

屋根のある足湯で、足湯部分はフタのようなもので塞がれていて、はっきりとは分からなかったが、同じく足湯の「湯けむり亭」(ブログ参照)と同じくらいの広さか。
kusatu_jizo_ashiyu_01.jpg

足湯のすぐ隣りには、上左右を木の柵で囲まれた"何か"があった。
kusatu_jizo_ashiyu_02.jpg

柵の隙間から中を覗いてみると、地中から温泉がボコボコ湧いているのが見えた。小さな湯畑と言ったところか。
これがまさに地蔵の湯(ブログ参照)、及び、足湯で使用されている「地蔵の湯」源泉である。
kusatu_jizo_ashiyu_03.jpg

柵の一角に地蔵が並んでいる。目洗地蔵と呼ばれる。安政時代、眼病の人がこの湯で目を洗い治療し、それを聞いた人々もこの湯で眼病を癒したという。この地蔵は、その功徳を称え建てられた。
kusatu_jizo_ashiyu_04.jpg

地蔵に祈りを奉げ、ここを後にした。暖かい時期(休業していない時)にまた訪れるとしよう。
次項へ続く(ブログ参照)。

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群馬県 / 2009.12.26 08:03 / TB[0] / CM[0]


草津温泉 地蔵の湯
温泉名・施設名:草津温泉 地蔵の湯
場所:群馬県吾妻郡草津町 [地図]
訪問日:2009.11.27(金)
泉質:酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉
日帰り入浴料金:無料 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆

草津温泉には18ヶ所にも及ぶ外湯(共同浴場)がある(ブログ参照)。
この日、草津温泉に宿泊し、外湯巡りを実施した。

草津温泉外湯巡りの4ヶ所目は「地蔵の湯」。

地蔵の湯は、湯畑(ブログ参照)から200mほどの所にある。2006年4月に新しく立て直されたのだが、景観を考慮してなのか、ウッディーな造りなのが何だか嬉しい。
草津伝統の「時間湯」も行っているが、1回のみの体験コースはなく、長期(10日間、1ヶ月)のコースのみである(1回体験は「千代の湯」へどうぞ)。
共同浴場の多くは24時間入浴できるが、ここは8:00~22:00以外は地元住民専用となるので注意が必要。
kusatu_jizo_01.jpg

建物への入り口は一つだが、中で男湯、女湯、時間湯の各浴場に別れる。
時間湯浴場の入り口には見学不可と書いてあった。その辺りから、時間湯での音を録音したもの(?)が流れていた。
kusatu_jizo_03.jpg

今回訪問した共同浴場では唯一、脱衣場と浴場が同じ部屋にある、昔ながら(?)の一体型スタイルであった。
横長の浴槽に、木製の筒を通して源泉が適量注がれていた。一般の人は湯量調節はできなそう。
湯温は45度で少々熱めであったが、外湯巡りをしているうちに熱い湯に慣れてきたので、難なく入浴できた。
kusatu_jizo_02.jpg

源泉は「地蔵の湯」源泉である。共同浴場では唯一ここでだけ使用されている。また、「旅館たむら」等、一部の旅館でも使用されている。
湯は白濁しており、酸っぱく渋い。微硫化水素臭がする。ちなみに、今回入浴した草津温泉の源泉の中で最も白濁していた。
地蔵源泉はすぐ近くで自然湧出している(ブログ参照)。

日頃、清掃や管理をしてくれている地域住民の方々に感謝しつつ、本日の外湯巡りを終え、翌早朝から再開することにした。
翌日の外湯巡りの前に、地蔵の湯に隣接する足湯を紹介する。次項へ続く(ブログ参照)。

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群馬県 / 2009.12.22 08:20 / TB[0] / CM[0]


草津温泉 翁の湯
温泉名・施設名:草津温泉 翁の湯
場所:群馬県吾妻郡草津町 [地図]
訪問日:2009.11.27(金)
泉質:酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉
日帰り入浴料金:無料 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆

草津温泉には18ヶ所にも及ぶ外湯(共同浴場)がある(ブログ参照)。
この日、草津温泉に宿泊し、外湯巡りを実施した。

草津温泉外湯巡りの3ヶ所目は「翁(おきな)の湯」。

温泉街からはわずかに外れるが、湯畑(ブログ参照)や西の河原公園(ブログ参照)からも近く、観光客も比較的訪問しやすい場所にある。
外観は結構新しめに見えた。
kusatu_okinanoyu_01.jpg

大量の湯けむりで、写真がうまく撮れていないが(汗)、そこそこの大きさの浴槽であった。
丁度、地元の方と思われるおじさんが2人入っていた。
kusatu_okinanoyu_02.jpg

蛇口からドバドバ源泉が注がれ、掛け流されていた。
湯温は44度で、始めは熱いと感じたが、全身入ってみると馴染んできて気持ちがいい。入浴中のおじさん曰く、ここは共同浴場の中でもぬるい方で、ここが熱くて入れないようだと他は入れない、とのこと。

おじさんが湯船から上がり、おもむろに風呂椅子を浴槽の脇に置き、座ったかと思うと、湯船の湯を頭から掛けて全身を洗い始めた。おぉ、これぞ共同浴場スタイル!

源泉は「湯畑」源泉である。この源泉は共同浴場で最も多く使用されている源泉で、ここを含め10ヶ所で使用されている。また、「大東館」等、多くの旅館でも使用されている。 なお、湯畑源泉の湧出量は万代鉱源泉に次いで多い。
湯はほとんど無色透明(僅かに青みあり?)で、かなり酸っぱく渋い。微硫化水素臭がする。

日頃、清掃や管理をしてくれている地域住民の方々に感謝して、次の共同浴場へ。
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群馬県 / 2009.12.19 08:00 / TB[0] / CM[0]


草津温泉 凪の湯
温泉名・施設名:草津温泉 凪の湯
場所:群馬県吾妻郡草津町 [地図]
訪問日:2009.11.27(金)
泉質:酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉
日帰り入浴料金:無料 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆

草津温泉には18ヶ所にも及ぶ外湯(共同浴場)がある(ブログ参照)。
この日、草津温泉に宿泊し、外湯巡りを実施した。

草津温泉外湯巡りの2ヶ所目は「凪(なぎ)の湯」。

湯畑(ブログ参照)から西の河原公園(ブログ参照)への温泉街(西の河原通り)は老舗旅館やお土産、まんじゅう屋が建ち並び、これぞ温泉街と言った雰囲気を味わえる。片道だけでも試食のまんじゅうを2個は食べられる。
凪の湯は、そんなまんじゅう屋(長寿店)の脇の細い道を奥に入ったところにあり、ちょっと見つけにくい。

ここは地下に浴室があるため、階段を下りて中に入るのだが、電気が消されていた上にそのスイッチの場所も分からず、真っ暗闇の中、恐る恐る階段を下りた。脱衣場で電気を付けて一安心。
kusatu_naginoyu_01.jpg

浴槽は小さめである。広さは男女共1.98平方mで、共同浴場の中では、男性2位、女性1位の狭さである。
奥の装置から源泉が供給され、掛け流されていた。少し手を入れたら激熱。温度を測ってみたら、何と51.0度。これはちょっと入れそうにない…。
ホースが水道の蛇口から伸びており、水で薄めることはできる。だが、時間も無かったし、部外者が薄めるのも何だが気が引けて、足湯と手湯、飲泉だけさせてもらった。
kusatu_naginoyu_02.jpg

源泉は「西の河原」源泉である。共同浴場では唯一ここでだけ使用されている。また、「ホテル櫻井」(ブログ参照)等、一部の旅館でも使用されている。
湯は無色透明(←薄暗くてよく分からないが…)でかなり酸っぱく渋い。微硫化水素臭がする。

残念ながら入ることは出来なかったが、日頃、清掃や管理をしてくれている地域住民の方々に感謝して、次の共同浴場へ。
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群馬県 / 2009.12.15 08:20 / TB[0] / CM[0]



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