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気ままに温泉巡り日記

超秘湯から有名温泉まで、気ままに紹介します。

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プロフィール

ねゐる

Author:ねゐる
・趣味は温泉巡り
(特に秘湯やB級温泉を好む)
・温泉巡り歴は21年目
(2002年~)
・現在の入湯数は約600湯
・主に新潟県の温泉地に出没


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新樽ヶ橋温泉 胎内グランドホテル
温泉名・施設名:新樽ヶ橋温泉 胎内グランドホテル
場所:新潟県胎内市下赤谷387-1 [地図]
訪問日:2008.07.20(日)
泉質:アルカリ性単純温泉
日帰り入浴料金:300円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆

前項(ブログ参照)から続く。
本日の新発田市・胎内市の湯巡り4箇所目は、新樽ヶ橋温泉「胎内グランドホテル」。

道の駅胎内を併設した胎内グランドホテルは、(当然ながら)宿泊施設だったが、2008年4月からは宿泊を停止し、日帰り専門の温泉施設になった。2009年1月12日をもって閉館し、建物自体は解体された。最後は感謝の意を込めて、温泉が無料開放された。
現在この場所には、道の駅胎内を併設する胎内市観光交流センター「たるが橋」が建っている。
なお、新樽ヶ橋温泉自体は、すぐ近くの「クアハウスたいない」で利用されている。

樽ヶ橋からの胎内グランドホテル。築約40年であり、かなり老朽化が激しかった。
tainai_grand_01.jpg

まずは、ホテルのレストランで食事休憩。道の駅と言うこともあり、結構流行っていた。
ここの一番人気だという醤油ラーメン。味は至って普通だったが(笑)、もはや食べることはできない。
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さて、温泉は内風呂のみ。レストランは混んでいたが、温泉は貸切状態だった。
湯は無色透明無味無臭で、あまり特徴は無い。若干のつるつる感あり。
tainai_grand_03.jpg

すぐ近くには胎内観音がある。
昭和42年の羽越大水害の犠牲者の冥福と国土の安定を祈念し、青銅製日本一の胎内観音像が建立されている。
tainai_grand_05.jpg

樽ヶ橋から見る胎内川。前述の水害の時に、この川も氾濫した。
この時は綺麗な水が静かに流れていた。
tainai_grand_02.jpg

老朽化が激しかったとは言え、温泉施設が無くなってしまうのはやはり残念である。
新しく胎内市観光交流センター「たるが橋」が建っているが、そこに同温泉を使用した足湯でも作ってくれたら嬉しいなぁ。
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胎内市 / 2010.06.29 21:59 / TB[0] / CM[4]


新胎内温泉 胎内パークホテル
温泉名・施設名:新胎内温泉 胎内パークホテル
場所:新潟県胎内市夏井1191-1 [地図]
訪問日:2008.07.20(日)
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉
日帰り入浴料金:500円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆

前項(ブログ参照)から続く。
本日の新発田市・胎内市の湯巡り3箇所目は、新胎内温泉「胎内パークホテル」。

かつて、胎内パークホテルは、ロイヤル胎内パークホテル(ブログ参照)、ニュー胎内パークホテルに並んで建っており、一般客向けに営業していた。1980年に建てられたホテルで、3つの中で一番古いが、宿泊料金は一番お手頃だった。
胎内パークホテル、ニュー胎内パークホテルとしては、2009年1月12日をもって閉館し、2009年4月1日から「胎内アウレッツ館」と名前を変え、団体の合宿や企業研修向けの施設として営業している。但し、引き続き個人の日帰り入浴はできるようである。冬季は休業する。
なお、アウレッツとは、フクロウの子供の意味である。

「新潟温泉大図鑑」(ブログ参照)の2004-05年度版によると、ここはかつては胎内温泉という源泉を使用していた。今はロイヤルと同じ、新胎内温泉を使用している。

ニュー胎内パークホテル(画像左)と胎内パークホテル(画像右)。今は2つ合わせて、胎内アウレッツ館である。
画像では見えないが、さらに左側にロイヤル胎内パークホテルがあり、渡り廊下で3つは繋がっている。
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内風呂。2つに区切られているが、温度などに違いがあったかどうかは記憶にない…。
湯は無色透明無味無臭であるが、肌はつるつるする。
tainai_park_02.jpg

ニュー胎内パークホテル側には露天風呂があるのだが、この日は点検のため、利用することができなかった(この日だけでなく、しばらく使われていない印象を受けた)。
なお、現在の胎内アウレッツ館では、この露天風呂は開放されていない模様。
tainai_park_03.jpg

日帰り入浴料は、胎内パークホテルの頃は500円だったが、胎内アウレッツ館となり、300円に値下げされた。
純粋に温泉に入るだけでよいなら、ロイヤルよりも安いのでこちらを勧めるが、浴槽の数など総合的にはやはりロイヤルの方がよいだろう。

↓お得な宿泊プランのある「じゃらん」。(じゃらんの「ロイヤル胎内パークホテル」のページを開きます)


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胎内市 / 2010.06.24 08:20 / TB[0] / CM[0]


新胎内温泉 ロイヤル胎内パークホテル
温泉名・施設名:新胎内温泉 ロイヤル胎内パークホテル
場所:新潟県胎内市夏井1191-3 [地図]
訪問日:2008.07.20(日)
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉
日帰り入浴料金:500円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

前項(ブログ参照)から続く。
本日の新発田市・胎内市の湯巡り2箇所目は、新胎内温泉「ロイヤル胎内パークホテル」。

胎内は旧黒川村の頃に、村を挙げて一大リゾート地開発してきた地域である。この地の中心に、大きなホテルが3つある。
かつては、ロイヤル胎内パークホテル、ニュー胎内パークホテル、胎内パークホテル(ブログ参照)の名で3つが並んでいた。この内、ニュー胎内パークホテル、胎内パークホテルの2つは、今は一般客向けのホテルの営業はやっていない(胎内アウレッツ館と名前を変え、団体の合宿や企業研修用の施設になっている)。

ロイヤル胎内パークホテルは、宿泊の他、日帰り入浴も可能。レストラン(だけの利用も可)、結婚式場も備える。

外観はまるでヨーロッパのお城のよう。
館内のロビーは大理石で作られており、ロイヤル(国王・王室)の名の通り、(この地に不釣合いな程に)ゴージャスなホテルである。
royal_tainai_01.jpg

浴槽は大浴場と露天風呂、展望露天風呂の3つある。
広々とした大浴場。湯は無色透明無味無臭ながら、肌はつるつるする。ただ、前回訪問時(2003年2月)よりもつるつる感は減少しているように感じた。
royal_tainai_02.jpg

岩造りの露天風呂。こちらも広い。
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露天風呂からの眺め。ここはホテルの2階であるが、ちょっとした庭があるのだ。
遠くの山には、国設胎内スキー場のゲレンデが見える。
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木製の展望露天風呂。露天風呂から少し階段を上った場所にある。
残念ながら、この浴槽は温泉を使用していないようだが、開放感があり、眺めは素晴らしい。
royal_tainai_04.jpg

展望露天風呂からの眺め。胎内川の大噴水が見える。
川の向こう岸に見える建物は、胎内高原ビール園である。胎内ではビールの他、ハムやソーセージも名産品である。
royal_tainai_05.jpg

脱衣場を出た吹き抜けの通路に、飲泉所があり、ちょろちょろ源泉が出ていた。
飲んでみると、硫化水素臭+たまご味がして、なかなか美味しかった。
royal_tainai_06.jpg

豪華なリゾートホテルであるが、500円で日帰り入浴できるのは嬉しい限り。但し、受付時間は11:00~14:00と短いのでご注意を(かつてはもっと長かったのだが…)。

2011.03.27追記
値上げした。一般800円、胎内市民600円。

↓お得な宿泊プランのある「じゃらん」。(じゃらんの「ロイヤル胎内パークホテル」のページを開きます)



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胎内市 / 2010.06.21 08:03 / TB[0] / CM[2]


二王子温泉 温泉公園 二王子スパーク
温泉名・施設名:二王子温泉 温泉公園 二王子スパーク
場所:新潟県新発田市虎丸438-1 [地図]
訪問日:2008.07.20(日)
泉質:ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉
日帰り入浴料金:500円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

この日は新発田市、胎内市の温泉を巡ったので順に紹介する。

1箇所目は、社会福祉法人「まんだらの里」にある、二王子温泉「温泉公園 二王子スパーク」。

まんだらの里は、二王子温泉病院、ケアハウス「月輪館(がちりんかん)」、デイサービス「二王子温泉デイサービスセンター」、真言宗の寺院「龍王山天法輪教海寺」、温泉施設のある温泉公園「二王子スパーク」などからなる複合施設である。
二王子温泉は二王子スパークの他、二王子温泉病院、ケアハウスでも使用されている。

二王子温泉の歴史は古く、平安時代までさかのぼる。公式HPによると、「付近を通りかかった山伏が妖怪に出会い、抜き打ちざまに斬りつけたところ、翌朝その場所から温泉が湧き出、袈裟懸けに斬られた大日如来が湯浴みされていたという。」とあり、以来「大日如来お授けの湯」として受け継がれてきたという。

温泉公園 二王子スパークの入り口。
この門で公園への入園料(入浴料)を支払う。温泉公園は、10月~3月の平日は休業する。
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公園内は日本庭園になっており、綺麗に手入れされていた。茅葺屋根の建物もあった。
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園内を進むと、食事処の「川蝉」がある。この中に温泉入浴施設がある。
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浴槽は「阿弥陀乃湯」と「薬師乃湯」の2つあり、場所が離れているため、それぞれ脱衣場がある。
他に「不動乃湯」という浴槽があるようなのだが、この日は確認できなかった(今は使用されていない??)。

1つ目は、露天風呂「阿弥陀乃湯」。完全に屋根に覆われているので、半露天と言ったところか。
岩造りの浴槽で、湯は無色透明無味無臭で特徴はあまりない。
女湯との仕切りの壁に小さな窓があるが、女湯からしか開けられないユニークな造りである。
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阿弥陀乃湯から外を望むと、美しい田園風景が広がっていた。
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2つ目は、総ひのき風呂「薬師乃湯」。内風呂である。
こじんまりとした浴槽で、せいぜい3人入れるかどうか。源泉掛け流しで、飲泉もできる。
前述の阿弥陀乃湯とは湯の見た目が全く異なる。黄白濁し、茶色の湯花が漂う。これだけ見た目に特徴があるのに、ほとんど無味無臭。このギャップも面白い。肌はつるつるする。
niouji_06.jpg
各浴場には洗い場はなく、石鹸の使用も禁止されているのでご注意。

仏教系の温泉施設であり、同じく仏教系の「西方の湯」(ブログ参照)には及ばぬものの、少々独特の雰囲気があり、門をくぐるのに若干の抵抗感があった。
しかし、温泉自体は悪くなく、混んでもいないので、純粋に温泉を楽しみたい人や温泉マニアにはお勧めである。
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新発田市 / 2010.06.17 08:20 / TB[0] / CM[1]


道後温泉 ホテル茶玻瑠
温泉名・施設名:道後温泉 ホテル茶玻瑠
場所:愛媛県松山市道後湯月町4-4 [地図]
訪問日:2005.10.15(土)
泉質:アルカリ性単純温泉
日帰り入浴料金:日帰り入浴のみは不可
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

前項(ブログ参照)から続く。

道後温泉街で道後温泉本館(ブログ参照)や足湯(ブログ参照)、土産屋などを巡り、この日は「ホテル茶玻瑠」に宿泊した。
道後温泉には30軒以上の宿泊施設があるが、その中でホテル茶玻瑠は規模の大きい方の宿である。道後温泉本館のすぐ後ろにあり(徒歩1分)、道後温泉を観光するには、大変便利な場所に建っている。
現在、日帰り入浴のみの利用はできない。食事付きであれば2500円~の日帰りプランがある。

道後温泉本館越しのホテル茶玻瑠。
chaharu_01.jpg
宿泊してご馳走を食べたのであろうが、ほとんど記憶がなく、写真も撮っていないので省略する…。

地上10階建てのビルの10階に展望浴場(内風呂)があり、さらにその上の屋上に屋上露天風呂である。
展望風呂はその名の通り展望は良い。屋上露天風呂へは、裸のまま階段を上って行く。
屋上露天風呂は、屋根が無く開放感がある。言うまでもなく見晴らしは大変良く、松山市内を一望できる。
chaharu_02.jpg

遠くには(下記画像右側)、城山(勝山)の頂上に建つ名城「松山城」が見える。
chaharu_03.jpg
湯は無色透明無味無臭の肌に馴染む優しい湯である。

私の訪問時は屋上には一つしか浴槽がなかったように記憶しているが、今では桶風呂が2つ増設されているようだ。女湯に限り、週末(金土日)にはバラ風呂が楽しめる模様。

これにて今回の道後温泉の紹介は終わり。歴史のある温泉を堪能でき、満足して道後を後にした。

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愛媛県 / 2010.06.13 08:00 / TB[0] / CM[0]



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