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気ままに温泉巡り日記

超秘湯から有名温泉まで、気ままに紹介します。

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プロフィール

ねゐる

Author:ねゐる
・趣味は温泉巡り
(特に秘湯やB級温泉を好む)
・温泉巡り歴は21年目
(2002年~)
・現在の入湯数は約600湯
・主に新潟県の温泉地に出没


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真光寺温泉 飲泉所
温泉名・施設名:真光寺温泉 飲泉所
場所:新潟県阿賀野市畑江 [地図] ← 参考程度で。
訪問日:2010.01.23(土)
泉質:ナトリウム-硫酸塩泉
日帰り入浴料金:無料 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆

前項(ブログ参照)から続く。

月岡・出湯の温泉巡り3湯目は、真光寺温泉「飲泉所」。月岡温泉から出湯温泉へ行く途中に寄り道した。

温泉権利付きの別荘地である「真光寺ビレッジ」には飲泉所があり、誰でも自由に無料で利用できる。
真光寺温泉には「出湯うるおいの里」という温泉施設(障害者保養施設)があるが、今回はパスして、飲泉所のみ訪問した。

屋根付きの立派な飲泉所。
shinkouji_insenjyo_01.jpg

ハンドルを捻ると、冷たい鉱泉が出てくる。掲示されていた温泉分析表によると、温度は19度である。
無色透明で、わずかにしょっぱく、たまご味+鉄味がし、硫化水素のような臭いもわずかに感じた。
shinkouji_insenjyo_02.jpg

飲泉所の脇には池があり、その中央に菩薩像(?)が立っていた。
shinkouji_insenjyo_03.jpg

通りすがりにとは行かないが、無料なのでお気軽にどうぞ。
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阿賀野市 / 2011.02.26 00:04 / TB[0] / CM[0]


月岡温泉 浪花屋
温泉名・施設名:月岡温泉 浪花屋
場所:新潟県新発田市月岡温泉609-7 [地図]
訪問日:2010.01.23(土)
泉質:含硫黄-ナトリウム-塩化物泉
日帰り入浴料金:600円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

前項(ブログ参照)から続く。

月岡・出湯の温泉巡り2湯目は、月岡温泉「浪花屋」。
数ある月岡温泉の宿の中では小規模の宿である。館内は特に豪華さはなく、シンプルな造りの印象。月岡温泉の中で最も源泉に近い宿であることを謳っている。
naniwaya_01.jpg

左側浴室のこじんまりとした内風呂。もう一方の右側の方が浴槽は大きいようである。共に露天風呂はない。
源泉が掛け流されていた。源泉は6号井と5号井の混合である。6号井は宿の目と鼻の先にあり、さらに、浴槽も小さいので、湯の鮮度は申し分ない。
naniwaya_02.jpg
湯はまさに月岡温泉のそれである。色はエメラルドグリーン(少し青色っぽく見えるのは、タイルの色のせい?)、強い硫化水素臭+油臭がし、少々しょっぱく、たまご味+苦味あり。油も浮いており、茶色の糸のような湯花も漂う。

とにかく鮮度にこだわりたいのなら、ここは間違いなくお勧めの宿である(隣りの「熊堂屋」(ブログ参照)もお勧め)。
口コミで広がったのか、小さな宿にも関わらず、客がひっきりなしに訪れて来ていたのには少し驚かされた。

宿の道を挟んで向かいにある月岡温泉発祥の地の碑。隣りには、月岡温泉第6号井の新井堀さく場がある。
naniwaya_03.jpg

余談だが、上記画像の左側に見える建物は、旅館「青木館」である。かつて、訪問したことがあるが、あいまいな返事で入浴を断られた経験がある。月岡温泉の公式HPには載っていないため、やっぱり廃業しているのかな?

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新発田市 / 2011.02.21 08:20 / TB[0] / CM[0]


月岡温泉 足湯 湯足美
温泉名・施設名:月岡温泉 足湯 湯足美
場所:新潟県新発田市月岡温泉552-22 [地図]
訪問日:2010.01.23(土)
泉質:含硫黄-ナトリウム-塩化物泉
日帰り入浴料金:無料 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

この日は月岡温泉と出湯温泉を5ヶ所周ったので、順に紹介する。
月岡・出湯の温泉巡り1湯目は、月岡温泉の足湯「湯足美(ゆたび)」。

2008年5月1日、月岡温泉街の中央に「月姫広場」がオープンした。月姫広場は足湯「湯足美」、演舞場「月美台」、情報館「ふらっと」が一緒になった広場である。
舞台場は足湯に入りながら鑑賞できるようになっている。情報館では足裏マッサージを500円で営業していた。

足湯の規模としては、かなり大きい。新潟県内ではトップクラスであろう。
この時は冬季ということもあってか、半分のみ開放していた。中央の入口は閉鎖され、情報館側からしか入れなかった(写っていないが、下記画像の左側)。
yutabi_01.jpg

舞台場を囲むように足湯が造られている。
冬季の防寒対策のため(?)、シートで覆われており、舞台場は見えない。
yutabi_03.jpg

中央付近の足湯。真ん中には手湯もある。
湯は綺麗なエメラルドグリーン色をしており、湯面に油膜も見える。強い硫化水素臭+油臭がする。少々しょっぱく、たまご味、苦味あり。いかにも効能がありそうな湯で、個人的に大好きな湯である。
yutabi_04.jpg

湯面に浮く油。白っぽく見えるのがそれである。
yutabi_05.jpg

開放されていなかった方は、防寒シートがないので、舞台場が見えた。湯は注がれていたが、強引に柵を越えないと中に入れない。
舞台場では毎週日曜日に月岡温泉の芸子による踊りも披露されるようだが、冬季は閉鎖かな?
yutabi_02.jpg

月岡温泉の良質の湯を堪能できる足湯である。しかも無料で利用できるのが嬉しい。
月岡温泉を訪れた際には、ぜひお立ち寄りを。

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新発田市 / 2011.02.16 08:20 / TB[0] / CM[0]


二宮温泉
温泉名・施設名:二宮温泉
場所:兵庫県神戸市中央区二宮町4-2-18 [地図]
訪問日:2006.04.02(日)
泉質:含鉄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
日帰り入浴料金:410円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆

前項(ブログ参照)から続く。
神戸の温泉巡り4湯目にして、この旅最後の湯は「二宮温泉」。

二宮温泉は、「湯あそびひろば」に加盟している銭湯で、天然温泉を利用していながら銭湯料金で入浴できる(サウナは別料金)。飲食もできる。
湯はここで湧いている訳ではなく、六甲布引源泉の湯を運んで使用しているという。いわゆるローリー温泉である。
開店は14時であるが、オールナイトで翌朝10時まで営業。

前項の「神戸クアハウス」(ブログ参照)と目と鼻の先だが、細い路地の奥にあり、ちょっと分かりにくい。
ninomiya_01.jpg

浴場はまさに銭湯の造りで、普通の浴槽の他に、ジェット付きの浴槽、電気風呂、水風呂がある。
露天風呂もあり、天然温泉はここでだけ使用されている模様。ローリー温泉なので、当然循環であろう。
湯は無色透明無味無臭で温泉感は乏しかった。

日曜日の朝9時頃に訪問したが、大変混雑していた。地元民に愛されている温泉銭湯と言った印象。
ただ、神戸観光のついでに、わざわざ行くところでもないだろう。

これにて、神戸・広島の2泊3日の旅は終わり。普段行けない遠方の温泉に8ヶ所入湯でき、満足して帰路についた。
(まあ、本当はもっと温泉に行く予定だったが、持病の腰痛が悪化し、これ以上の湯巡りを断念。それがちょっと心残りではあるが…)
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兵庫県 / 2011.02.12 06:00 / TB[0] / CM[0]


神戸クアハウス
温泉名・施設名:神戸クアハウス
場所:兵庫県神戸市中央区二宮町3-10-16 [地図]
訪問日:2006.04.01(土)
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩泉、単純温泉
日帰り入浴料金:920円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

前項(ブログ参照)から続く。
神戸の温泉巡り3湯目は「神戸クアハウス」。宿泊利用した。

神戸クアハウスは24時間営業の温泉施設。泉質の異なる2本の自家源泉を持つ。1984年に温泉の掘削に成功。
公式HPなどの紹介には、源泉は重曹泉・硼酸泉とあり、共に療養泉であるという。温泉名、源泉名は不明。詳しい成分も不明であるが、施設内の掲示物などから推測するに、重曹泉はナトリウム-炭酸水素塩泉、硼酸泉はメタホウ酸を主成分とする単純温泉のようである。
ところで、硼(ホウ)酸泉という名称はあまり聞いたことがない。少なくとも温泉(療養泉)の泉質名には存在しない名称である。

ここは、いわゆるカプセルホテルも営業している。宿泊設備は4タイプあり、全て入浴料込み、ガウン・タオルセット付き。男女エリア別。

① 仮眠室(2300円)
② レギュラーカプセル(3800円)
③ 個室カプセル(4600円)
④ 和風ネットブース(2800円)

この日、②のレギュラーカプセルに泊まった。生まれて初めてのカプセルホテルである。前日の広島では仮眠室で寝たので、今日は少し贅沢をしてカプセルにしたのだ(えっ?全然贅沢じゃないって!?)。
④は訪問時はなかったのだが、ネット&コミックカフェのエリアで、宿泊以外の利用は、入浴料(920円)+ブース利用料(200円/時間)がかかる。
kobekuahausu_01.jpg

神戸ウォーター「布引の水」というミネラルウォーターの水汲み場。100円で2分間汲める(約18リットル)。建物の外にあるので、誰でも利用できる。
この水は、司馬遼太郎著の「街道をゆく」で「その昔、外国の船乗りたちは、赤道を越えても腐らず美味しさも変わらない"コウベ・ウォーター"を世界一の名水と喜んだ」と紹介されているという。
kobekuahausu_02.jpg

2つの源泉は別々の浴槽に供給されている。
重曹泉の浴槽。湯は白茶色に少々濁っており、無味だが大豆(?)のような臭いがした。白っぽい湯花が浮いていた(まさか、垢!?)。
kobekuahausu_03.jpg

硼酸泉の浴槽。湯は無色透明無味無臭で、温泉感は乏しい。
kobekuahausu_04.jpg

名水風呂。前述の布引の水を使用した水風呂。
kobekuahausu_06.jpg

ジャグジー&寝湯。下記画像のように寝湯には板が置いてあった。何に使うのかと思ったら、その上に腕と本を置いて、入浴しながら読書している人がいて、理解できた。
kobekuahausu_05.jpg
その他にも一人用の桶湯、日替わり湯などがある。

翌日、すぐ近くにある「北野異人館」を観光。
明治時代に欧米人が建てた西洋館が一般公開されており、神戸のメジャー観光スポット。
kobekuahausu_07.jpg

源泉自体はそれほど濃厚なものではないが、浴槽の種類が多彩で十分楽しめる。
宿泊代が安いのも嬉しい。神戸の繁華街からも近く、観光の基点としても活用できそう。

↓お得な宿泊プランのある「じゃらん」。(じゃらんの「神戸クアハウス」のページを開きます)


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兵庫県 / 2011.02.07 08:20 / TB[0] / CM[0]



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