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気ままに温泉巡り日記

超秘湯から有名温泉まで、気ままに紹介します。

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プロフィール

ねゐる

Author:ねゐる
・趣味は温泉巡り
(特に秘湯やB級温泉を好む)
・温泉巡り歴は21年目
(2002年~)
・現在の入湯数は約600湯
・主に新潟県の温泉地に出没


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天の川温泉 七福の湯 前橋店
温泉名・施設名:天の川温泉 七福の湯 前橋店
場所:群馬県前橋市天川大島128 [地図]
訪問日:2007.07.09(月)
泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
日帰り入浴料金:平日600円、休日700円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

前橋市の市街地にある、天の川温泉「七福の湯 前橋店」。

七福の湯」は、全国に3軒(前橋店、戸田店、上越店)ある入浴施設で、上越店を除きは天然温泉を使用している。
前橋店は、結構な繁華街にある日帰り温泉施設で、場所的にスーパー銭湯のようなたたずまいである。
館内は浴場の他、食事処「七福」、エステなどの癒し処、寝ころび座敷、大広間などの設備がある。
別料金(500円)で、岩盤温熱(岩盤浴、陶板浴)が利用できる。一日中何度でも利用できるのは嬉しい。

旅行の帰りにそれほど期待せずに立ち寄ったが、これが大当たりであった。
shichifuku_01.jpg
平日の夜の訪問であったが、かなり混み合っていた(浴室の写真撮影は断念)。人気の施設であることが伺える。

浴槽はスーパー銭湯並みに充実していた。
内風呂は、大浴場(電気風呂併設)、アトラクションバス(ジェットバス)、腰掛湯、水風呂、2種類のサウナがあった。大浴場のみ天然温泉を使用していた。
露天風呂は、源泉岩風呂、壺湯、寝ころび湯がある。源泉岩風呂のみ天然温泉で、源泉100%掛け流しだという。
(源泉岩風呂の)湯は茶褐色にそこそこ濁っており、ほんのり塩味がし、油臭が少々。肌はつるつるする。なかなかの湯である。

こんな市街地にこんな良質な温泉があるとは、と少し驚いた。万人にお勧めできる温泉である。
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群馬県 / 2011.05.29 06:23 / TB[0] / CM[2]


桑取温泉 くわどり湯ったり村
温泉名・施設名:桑取温泉 くわどり湯ったり村
場所:新潟県上越市皆口601 [地図]
訪問日:2009.03.21(土)
泉質:単純温泉
日帰り入浴料金:500円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆

前項(ブログ参照)から続く。
上越地方温泉巡りの8湯目にして最後の湯は、桑取温泉「くわどり湯ったり村」。

くわどり湯ったり村は1998年に温泉掘削され、翌年オープンした温泉施設である。日帰りの他、宿泊もできる。
入浴料500円を払えば、一日館内出入り自由である。周辺にはブナ林などの散策道が整備されている。

国道8号線から県道269号線を、本当にこんな山奥に温泉施設があるのかと不安になりながらひたすら進むと、県道の終点で立派な建物が現れる。
kuwadori_01.jpg

内風呂の他に、露天風呂がある。
大浴場。湯は無色透明無味で、いわゆる塩素消毒が鼻につく。
kuwadori_02.jpg
成分総計73.1mg/kgのかなり薄い温泉である。これだけ薄いのも逆に珍しいのではないだろうか。ただ温かいだけの地下水と言った感じ。
これだけ薄いのに、源泉温度が25度以上あるので(37.3度)、温泉法の条件を満たすだけでなく、療養泉の条件も満たすのだから、何だか若干の疑問も感じてしまう。

寝湯。特に面白みはない。他にジャグジー風呂があり、湯は人工的な紫色をしていた。
kuwadori_03.jpg

露天風呂。大きな柱が少し邪魔であるが、そこそこ広々している。
kuwadori_04.jpg

館内は大変綺麗&お洒落で、お金をかけたことがうかがい知れる。
ここは上越市の公共の宿である。民間ならこんな山奥にこんな大きな施設は作らないだろうし、こんな料金では運営できないだろう。

成分は薄く、温泉感もほぼないので、温泉の効能目当てに行くところではない。ただ、自然豊かで静かなところなので、体を休めるのには良い環境かも知れない。

これにて、今回の上越地方の温泉巡りは終了。上越地方は島道鉱泉など未入湯で難易度の高い(?)温泉が多数ある。まあ、気ままに温泉巡りをするとしよう。
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上越市 / 2011.05.24 08:10 / TB[0] / CM[2]


長者温泉 ゆとり館
温泉名・施設名:長者温泉 ゆとり館
場所:新潟県糸魚川市木浦18778 [地図]
訪問日:2009.03.21(土)
泉質:なし(低張性冷鉱泉、メタケイ酸での規定泉)
日帰り入浴料金:400円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆

前項(ブログ参照)から続く。
上越地方温泉巡りの7湯目は、長者温泉「ゆとり館」。

ゆとり館は、山道を進んだ先の中尾集落に、他の民家に馴染むかのように建っている温泉施設である。日帰り入浴中心と思われるが、宿泊もできる。
源泉は長者峰の麓(ふもと)で湧出する鉱水「中尾北湧水」で、療養泉には該当しないので泉質名は付かないが、メタケイ酸の含有量でギリギリ温泉法の基準を満たす。
入浴のみなら400円だが、休憩室利用付きだと500円である。第1、3水曜日は100円引き。

ゆとり館は、田舎の大きな民家と言った感じ。
並んで「ふぁみりー館」もあり(下記画像左手)、こちらは茅葺の民家を改築したものだという。
yutorikan_01.jpg

ジェット付きの内風呂のみ。
湯は無色透明無味無臭で、温泉感は乏しい。成分総計388mg/kgの大変柔らかい湯である。
yutorikan_02.jpg

年配の人で休憩所は賑わっていた。地域の人々に愛されている温泉のように感じた。
茅葺など建物の雰囲気は悪くはないが、湯に特長は無く、わざわざ来るほどでもなさそう。
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糸魚川市 / 2011.05.19 08:12 / TB[0] / CM[0]


フォッサマグナ糸魚川温泉 噴泉池と足湯
温泉名・施設名:フォッサマグナ糸魚川温泉 噴泉池と足湯
場所:新潟県糸魚川市大字大野298-1 [地図]
訪問日:2009.03.21(土)
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
日帰り入浴料金:無料 (タオルなし)
勝手に5段階評価:-

前項(ブログ参照)から続く。
上越地方温泉巡りの6湯目は、フォッサマグナ糸魚川温泉の噴泉池と足湯を紹介する。

前項の「ひすいの湯」の前の駐車場脇に、噴泉池と足湯がある。噴泉池は見学のみ、足湯は無料で利用できる。

湯煙と独特の臭気(油臭)を漂わせており、まるで大きな露天風呂のような噴泉池。源泉はここで自然湧出している訳ではなく、別の場所の地下1000mから汲み上げて、この池まで引いているようである。
入浴したい欲求にかられるが(笑)、高温(源泉温度97度)の源泉であるため、当然柵内は立ち入り禁止である。
hisui_06.jpg

一箇所、間欠泉のように源泉が噴出していた。もちろん天然の間欠泉ではない。
噴水のように大きく吹き上げると聞いていたが、せいぜい1mくらいの高さだった。
hisui_07.jpg
このように源泉を見せるというやり方は、別府温泉の地獄めぐり(ブログ参照)や、草津温泉の湯畑(ブログ参照)と同じような形であろう(規模も小さく、お客も少ないが)。

噴泉池の脇にある足湯。
しかし、槽内は雨水と落ち葉が溜まっただけで、足湯としては機能していなかった。訪問時、冬季だったからであろうか。
hisui_05.jpg
その後、足湯は新しくなって、開放されている模様(冬季は不明)。

2011.06.12追記
開放されていた新しい足湯(2011.06.11撮影)。
hisui_08.jpg

糸魚川温泉の入浴は1000円と高いが、噴泉池見学、足湯利用は無料なので、お気軽にどうぞ。

↓お得な宿泊プランのある「じゃらん」。(じゃらんの「糸魚川温泉」のページを開きます)


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糸魚川市 / 2011.05.14 01:04 / TB[0] / CM[3]


フォッサマグナ糸魚川温泉 ひすいの湯
温泉名・施設名:フォッサマグナ糸魚川温泉 ひすいの湯
場所:新潟県糸魚川市大字大野298-1 [地図]
訪問日:2009.03.21(土)
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
日帰り入浴料金:1000円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

前項(ブログ参照)から続く。
上越地方温泉巡りの5湯目は、フォッサマグナ糸魚川温泉「ひすいの湯」。

ひすいの湯は「ホテル糸魚川」に隣接する日帰り温泉施設。駐車場脇に無料の足湯もある(ブログ参照)。
源泉は日本を縦断する大断層線「フォッサマグナ」の地中から湧出する源泉温度97度の高温泉である。
成分総計16810mgのそこそこの塩化物泉であり、この源泉から作った食塩「旨塩」が売店で売られている(私もお土産に購入した)。

タオルなし1000円の料金設定は、新潟県の日帰り温泉施設の中ではトップクラスの高額である。
ちなみに、隣りのホテル糸魚川の日帰り入浴料金も同じく1000円である。
hisui_01.jpg
脱衣場に入ると、独特の臭気が漂ってくる。浴場は、複数の内風呂と露天風呂からなる。

広めの全身浴槽(大浴場)。湯の温度は熱めである。
温泉分析書の記載によれば、源泉温度が高いため、加水しているという。
hisui_02.jpg

泡風呂と寝湯。湯の温度はぬるめである。
湯は薄い黄緑色にわずかに濁り、苦味+渋味+塩味がし、強い油臭がする。なかなか強烈な臭いである。
hisui_03.jpg

露天風呂。湯の温度は熱めである。
高温の湯が注がれている(源泉そのまま?)。茶色の湯花も少々見られた。
hisui_04.jpg

大変特徴のある湯で、いかにも効能がありそうではあるが、タオルなし1000円はやはり高い印象(これでも下げられたそうだが)。

↓お得な宿泊プランのある「じゃらん」。(じゃらんの「糸魚川温泉」のページを開きます)


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糸魚川市 / 2011.05.09 08:05 / TB[0] / CM[0]



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