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気ままに温泉巡り日記

超秘湯から有名温泉まで、気ままに紹介します。

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プロフィール

ねゐる

Author:ねゐる
・趣味は温泉巡り
(特に秘湯やB級温泉を好む)
・温泉巡り歴は21年目
(2002年~)
・現在の入湯数は約600湯
・主に新潟県の温泉地に出没


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三重城温泉 ロワジールホテル那覇
温泉名・施設名:三重城温泉 ロワジールホテル那覇
場所:沖縄県那覇市西3-2-1 [地図]
訪問日:2004.10.03(日)
泉質:ナトリウム-塩化物泉
日帰り入浴料金:3150円 (大小タオル付き?)
勝手に5段階評価:☆☆☆

温泉付きリゾートホテル、三重城温泉「ロワジールホテル那覇」。

沖縄旅行に行った際に泊まったホテルが、そういえば温泉だったことを思い出したので紹介する。
但し、写真は撮っていないので、パンフレットをスキャナで取り込んだ画像を使用した(画質が悪いのはご勘弁を)。

沖縄県は日本で一番温泉の数が少ないことで知られる。詳しく調べていないが、数ヶ所しかないらしい。
元々暖かい気候であるため、湯船に浸かる習慣の無い人(シャワーで済ます人)も多いようである。

ロワジールホテル那覇(訪問時は、ロワジールホテルオキナワ)は、沖縄では貴重な温泉に入ることができるリゾートホテルである。
那覇空港から車で約10分の立地。海沿いに建つが、プライベートビーチはない。

日帰り入浴料金は超強気の3150円。このホテルの宿泊客であっても有料1000円である。
隣接するロワジールスパタワー那覇の宿泊客は無料、隣接するチサンリゾート那覇の宿泊客は1500円である。
但し、この料金で、温泉の他、室内プール、造波プールも利用できる(私はプールは利用しなかった)。室内プールも天然温泉を使用している模様。
ちなみに、温泉名の「三重城」は「みえぐすく」と読むらしい。沖縄らしい読み方である。

地上12階、総客室数417室、宿泊人数1080人の大変大きなホテルである。
手前に見えるのは、蝶々の形をした造波プール。
loisir_01.jpg
↑公式パンフレットより

浴室はホテルの規模にしてはそれ程大きくはなかったと記憶している。大浴場の他、露天風呂もあるが、壁に囲まれ景色がいいわけではない(空は見える)。
湯は微黄色透明で、結構なしょっぱさがあった。臭いの印象はない。源泉は約800万年前の化石海水だという。
loisir_02.jpg
↑公式パンフレットより

沖縄では貴重な温泉とは言え、3150円も出して入浴するほどの施設でもない。
ホテルに泊まって、プールなども含めて利用するのが賢いやり方だろう。

↓お得な宿泊プランのある「じゃらん」。(じゃらんの「ロワジールホテル那覇」のページを開きます)



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沖縄県 / 2011.06.25 19:09 / TB[0] / CM[2]


赤倉温泉 ホテル太閤
温泉名・施設名:赤倉温泉 ホテル太閤
場所:新潟県妙高市赤倉402 [地図]
訪問日:2007.08.17(金)
泉質:カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉
日帰り入浴料金:800円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

赤倉温泉屈指の展望を誇る(誇っていた)、赤倉温泉「ホテル太閤」。

今回、ホテル太閤の記事を書こうといろいろ調べたところ、何と既に廃業していることを知った(→2011年12月、再オープン)。
「新潟温泉大図鑑」(ブログ参照)や雑誌などでも大きく紹介されていただけに、正直ちょっと驚いた。

ホテル太閤を経営する正村商会(←現在のパチンコ台の原型とされる正村ゲージを考案したことで有名らしい)の事業停止に伴い、ここも2010年6月29日に営業を停止した。
2010年1月にリニューアルオープンしたばかりだったというのに…。

赤倉温泉街の一角にあったホテル太閤は、赤倉の中でも大きい方の宿だったのではないだろうか。
akakura_taiko_01.jpg

展望大浴場。内風呂ではあるが、その名の通り、展望は悪くない。
akakura_taiko_03.jpg

円形の浴槽もある。「縁形あつ湯」と書かれてあった。円と縁をかけたユーモアあふれるネーミングなのか、ただの誤記なのかは不明。
akakura_taiko_02.jpg

ここの売りだった展望大露天風呂。雄大な山々のパノラマを見ることができる。
湯は若干白濁しているように見えた(内風呂はそうでもなかったが)。無味だが微硫化水素臭があった。
akakura_taiko_05.jpg

露天風呂には寝湯もあり、寝ながら景色を眺めることもできる。
akakura_taiko_04.jpg

いろいろ調べたが、別の経営者によって再開したという情報は得られなかった。
建物はまだ残っているのだろうか、復活の予定はあるのだろうか。露天風呂は良かったので、このまま無くなってしまうのは、何だかとても残念である。

2011.12.10追記
2011年12月に、リニューアルオープンし、営業を再開した模様。

↓お得な宿泊プランのある「じゃらん」。(じゃらんの「ホテル太閤」のページを開きます)


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妙高市 / 2011.06.24 08:20 / TB[0] / CM[4]


荷頃鉱泉 長生館
温泉名・施設名:荷頃鉱泉 長生館
場所:新潟県長岡市北荷頃121 [地図]
訪問日:2003.11.16(日)
泉質:ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物泉
日帰り入浴料金:450円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

旧栃尾市のひなびた鉱泉宿、荷頃鉱泉「長生館」。

長生館は一軒宿の割烹旅館である。周りを田畑で囲まれた静かな場所にあり、ちょっとした秘湯のたたずまいがある。
明治時代、石油採掘中に温泉と天然ガスが湧き出し、その温泉を利用すべく旅館を開業したという。
tochio_choseikan_01.jpg

入ったのは大きい方の浴槽。扇っぽい形をしていた。
熱めの湯が満たされていた。冷たい源泉を投入できるようになっているので、少し温度を調整。
湯は白灰色に濁っており、ややしょっぱく、たまご味あり。臭いも少々ある。また、肌がつるつるして、大変気持ちがよい。

今回もそうだが、穴場の温泉で予期せず良質の源泉に出会えたりするから、温泉巡りは止められない。

なお、冷鉱泉のため湯を沸かす必要がある。利用の際は念のため事前に電話で確認した方が無難であろう(私は道に迷って電話した(苦笑))。また、湯が無色透明だったという話も聞くので、その辺りも要確認である。

さて、栃尾と言えば、「杜々(とど)の森」が有名である。長生館から車で20~25分くらいだろうか。
雨の降る中、湧き水を汲む人達でごった返していた。人気の程が伺える。
tochio_choseikan_03.jpg

コンコンと湧き出るこの名水は、環境省選定の名水百選に選ばれている。
ちなみに新潟県には2箇所あり、もう一つは津南町の「龍ヶ窪」である(ブログ参照)。
tochio_choseikan_02.jpg
最後の写真のみ、2008.07.04撮影。
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長岡市 / 2011.06.20 08:06 / TB[0] / CM[0]


楽天地天然温泉 楽天地スパ
温泉名・施設名:楽天地天然温泉 楽天地スパ
場所:東京都墨田区江東橋4-27-14 楽天地ビル9階 [地図]
訪問日:2011.04.30(土)
泉質:ナトリウム-塩化物冷鉱泉
日帰り入浴料金:2300円 (大小タオル、館内着付き)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

東京スカイツリーが見える温泉、楽天地天然温泉「楽天地スパ」。

楽天地スパは、錦糸町駅の目の前にある駅チカ温泉である。日曜日を除き、24時間営業(日曜23時閉店、翌月曜10時開店)。
珍しいことに男性浴室しかないため、女性の利用はできない。また、小学生以下の利用も不可。

料金は都会価格(?)の2300円、深夜24時~5時に滞在すると+1000円。最安3300円で宿泊できる計算である(仮眠室あり)。
60分コース1200円や、映画&スパのセット3300円というのもある(同じビルに映画館がある)。
展望レストランがあり、メニューもそれなりにあり。朝6~9時限定ながら、和定食/洋定食300円というのもあった。

楽天地ビルの最上階(9階)にある。
rakutenchi_01.jpg

9階にあるため眺めは良く、東京の街並みを望むことができる。
展望休憩室からは、高さ634mの東京スカイツリーも見ることができる。余談だが、私の地元新潟の弥彦山と同じ高さである。
rakutenchi_02.jpg
残念ながら浴室からはスカイツリーは見えなかった(期待していたのだが…)。

浴槽は3つある。入口側から、天然温泉浴槽、高濃度人工炭酸泉浴槽、水風呂浴槽である。他にサウナが2つある(ボナサームサウナ、よもぎスチームサウナ)。

天然温泉浴槽。
まず、湯の色に目が留まる。濃い紅茶色で、透明度はほとんどない。一見すると、東京に多い、いわゆる黒湯であるが、舐めてみると、しょっぱいのが特徴である。
臭いもあるのだが、いわゆる塩素消毒の臭いも混じっており、うまく表現できない。肌はつるつるして浴感はよい。
rakutenchi_04.jpg

高濃度人工炭酸泉浴槽。
人工温泉と甘く見ていたが、泡付きが半端無く、ちょっと感動すらした。まるで炭酸水の中に入ったように気泡が大量に付く。
こちらの浴感も良好である。天然温泉そっちのけで、こっちの方が長く入っていたかも(笑)。
rakutenchi_03.jpg

楽天地名物のお背中流しの掲示物。
有料(500円)ではあるが、女性(おばさん?)が背中を流してくれるらしい(かつては無料だったという)。
rakutenchi_05.jpg
東京スカイツリーが見える温泉は、珍しいに違いない!
と言っても、やはり料金が高い。私は60分コースを利用したが、それでも1200円は高いなぁ。これが東京か…。

さて、近くまで来たので、もっとスカイツリーの近くまで行ってみた。
北十間川に架かる「十間橋」からのスカイツリーと逆さスカイツリー。ツリーが高すぎて、逆さ部分はカメラに収まらず(x_x)。
rakutenchi_06.jpg

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東京都 / 2011.06.16 08:12 / TB[0] / CM[0]


桜峠温泉 ラビスパ裏磐梯
温泉名・施設名:桜峠温泉 ラビスパ裏磐梯
場所:福島県耶麻郡北塩原村大字大塩字桜峠8664-4-5 [地図]
訪問日:2002.10.13(日)
泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
日帰り入浴料金:500円(夏季700円) (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆

スパ・リゾート、桜峠温泉「ラビスパ裏磐梯」。

プールと温泉施設からなる日帰りリゾート施設である。
利用する施設に応じて、2つのコースから選択する。温泉+プールの「いきいきコース」は1500円(夜間1000円、夏季500円増し)、温泉のみの「のびのびコース」は500円(夏季200円増し)である。

温泉施設としては、内風呂と露天風呂があった。露天風呂は日本庭園露天風呂と名付けられており、広々としていて開放感がある。
湯は無色透明無味で、いわゆる塩素消毒臭い。温泉感は乏しいと言わざるを得ない。
プール施設は利用していないが、ウォータースライダーなど、かなり充実しているようだ。おそらく、温泉施設よりもプール施設の方がメインなのであろう。

桧原湖、五色沼、喜多方などの観光地からも近く、入浴料金も比較的良心的なので、観光の帰りに汗を流すには良いかもしれない。

ところで、今回は温泉の画像はない。訪問時は湯巡りを始めた頃で、ブログを作るなんて考えてもいなかったので、写真は全く撮らなかった…。
何も画像が無いのも寂しいので、温泉にも少し関係するラーメン屋を紹介する。

裏磐梯では、北塩原村にある大塩裏磐梯温泉の源泉を煮詰めて作った山塩を使った、会津山塩ラーメンを各飲食店で食べることができる(前述のラビスパ裏磐梯でも食事可能)。
その中で今回(温泉訪問時とは別の日)、桧原湖の湖畔に建つ、塩ラーメン専門店「桧原宿 Sio-YA」を訪問してみた。
rabispa_01.jpg

会津山塩チャーシューメン(850円)。
麺は喜多方のそれで、スープはうまみが凝縮された雑味の無い塩味で、とにかく美味しかった。
rabispa_02.jpg
画像は全て、2010.05.22撮影
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福島県 / 2011.06.12 08:00 / TB[0] / CM[0]



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