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気ままに温泉巡り日記

超秘湯から有名温泉まで、気ままに紹介します。

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プロフィール

ねゐる

Author:ねゐる
・趣味は温泉巡り
(特に秘湯やB級温泉を好む)
・温泉巡り歴は21年目
(2002年~)
・現在の入湯数は約600湯
・主に新潟県の温泉地に出没


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朝日まほろば温泉 朝日きれい館
温泉名・施設名:朝日まほろば温泉 朝日きれい館
場所:新潟県村上市猿沢1240 [地図]
訪問日:2009.10.16(金)
泉質:ナトリウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉
日帰り入浴料金:500円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆

前項(ブログ参照)から続く。
新潟県北温泉巡り2湯目は、朝日まほろば温泉「朝日きれい館」。

前項の「まほろばふれあいセンター」と同じく、「朝日みどりの里」内にある日帰り温泉施設である。
まほろばふれあいセンターと同様、無料休憩所はあるが、食堂はない。

水着を着用して入るバーデ・プールゾーンと、裸で入るスパゾーンがある。
バーデ・プールゾーンには半身・全身浴、寝湯、トゴール浴、歩行浴、気泡浴・圧注浴、温泉プール、ウォータースライダーなどがある。スパゾーンには内風呂と露天風呂がある。全ての浴槽に天然温泉を使用している模様。
スパゾーンのみ利用する場合は500円、スパ・バーデ・プール全てを利用する場合は1000円である。

今回は、スパゾーンのみ利用した。
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内風呂。ほどほどの大きさ。
湯は無色透明で、ほぼ無臭だが若干しょっぱい。肌はつるつるする。
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岩作りの露天風呂。こじんまりとしている。
まほろばふれあいセンターのそれよりも小さい。壁があり、開放感は乏しい。
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ロビーから浴室への廊下に飲泉所がある。
飲んでみると、少々しょっぱく、たまご味がし、硫化水素のような鉄のような独特の臭いがした。結構美味しいと感じた。
源泉だけあって、風呂の湯よりも明らかに濃厚である。
kireikan_04.jpg
知らないおばさんがペットボトルに源泉を汲んでいたので、「この源泉、美味しいですね」と話かけたら、「そうですかねぇ」と言われた(苦笑)。味ではなく、健康のために飲んでいるようだ。

スパ・バーデ・プール全て利用できて1000円は決して高くはないと思うが、500円払って温泉だけの利用ならば、同じ料金のまほろばふれあいセンターの方が個人的にお勧め。
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村上市 / 2012.01.29 06:43 / TB[0] / CM[0]


朝日まほろば温泉 まほろばふれあいセンター
温泉名・施設名:朝日まほろば温泉 まほろばふれあいセンター
場所:新潟県村上市猿沢1240 [地図]
訪問日:2009.10.16(金)
泉質:ナトリウム-硫酸塩・塩化物・炭酸水素塩泉
日帰り入浴料金:500円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

新潟県の県北の4つの温泉施設を順に紹介する。

新潟県北温泉巡り1湯目は、朝日まほろば温泉「まほろばふれあいセンター」。

旧朝日村(現村上市)にある、まほろばふれあいセンターは「朝日みどりの里」内にある日帰り温泉施設である。
朝日みどりの里は、道の駅朝日、物産会館、日本玩具歴史館、またぎの家、食堂、日帰り温泉施設、宿泊施設などからなり、村上市朝日地区の観光拠点である。

朝日まほろば温泉は、ここの他に「朝日きれい館」でも利用されている。朝日きれい館には、水着着用で入るバーデ・プールゾーンもあるが、こちらは通常の日帰り温泉施設である。無料休憩所はあるが、食堂はない(弁当の配達はある模様)。

ちなみに、「まほろば」とは、古事記にある「大和は国のまほろば・・・」から引用されたもので、平場の中央にあり、最もすぐれたよいところという意味から命名されたものだという(公式HPより)。
mahoroba_01.jpg

広めの内風呂。大きな窓が配してあり、昼間なら明るそうだ。
湯は無色透明で、ほぼ無臭だが若干しょっぱい。肌はつるつるする。
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大きな岩を配した露天風呂。結構広い。
下記画像は見やすいように少し加工して明るくしてあるが、実際はほぼ暗闇での入浴だった。
そのため、入浴している人も良く見えないし、浴槽の水深も分からず、ちょっと怖かった。
mahoroba_03.jpg

朝日みどりの里内にある、温泉スタンド。1回(給湯量60リットル)につき100円である。
mahoroba_04.jpg

夜の露天風呂は暗すぎてマイナス要素であるが、浴槽は広々しており、湯も悪くない。雑誌などで昼の写真を見ると、開放感もありそう。
朝日きれい館と同じ料金だが、温泉だけの利用であれば、浴槽の広いこちらをお勧めする。
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村上市 / 2012.01.24 08:20 / TB[0] / CM[0]


加茂 美人の湯
温泉名・施設名:加茂 美人の湯
場所:新潟県加茂市大字宮寄上13-1 [地図]
訪問日:2009.11.07(土)
泉質:含二酸化炭素-ナトリウム-塩化物強塩泉
日帰り入浴料金:700円 (大小タオル付き) 夜間割引あり
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

加茂市の市民福祉交流センター「加茂 美人の湯」。

2002年11月にオープンした大型の日帰り温泉施設で、私が知る限り加茂市唯一の温泉施設である。
加茂市の福祉施設だけあって、館内で提供される食事は加茂料亭組合が作っており、また、加茂の特産品などを販売する売店もある。
17時以降はタオルセット付き500円となり、大変お得である。

オープン当初はかなりの人気施設で、大広間が混んでいて利用できずに廊下で休憩している人たちも多数いた。
後述の源泉トラブル以降は人気は落ち着いており、今回訪問時は秋晴れの土曜日だったにも関わらず、大広間・浴場の利用者はまばらだった。
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成分総計27030mg/kgのかなり濃厚な源泉であるが、それゆえ揚湯管等にスケールが付着して、源泉を汲み上げることができなくなり、長い間、温泉ではなく沸かし湯での営業をしていた。
2009年5月から、地下約1200メートルで温泉を井戸水で薄めて汲み上げている(源泉を薄めることでスケールの付着を軽減している)。

源泉井戸のやぐら。
kamo_bijin_02.jpg

エントランスホールから見える「粟ヶ岳」。
kamo_bijin_03.jpg

ジャグジー風呂。
kamo_bijin_04.jpg

泡風呂。
kamo_bijin_05.jpg

広めの大浴場。大きな窓があり、明るく開放感がある。
湯は淡黄緑色微濁り、少々しょっぱく、わずかに独特な臭気を感じる。加水され薄まっているとは言え、なかなかの湯である。加水されていない源泉を味わってみたいものである。
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打たせ湯。大浴場の天井から、2ヶ所湯が滴っている。
kamo_bijin_07.jpg

露天風呂。
kamo_bijin_08.jpg

曇りガラスの目隠しが若干邪魔だが、露天風呂からの眺めは悪くない。
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広くて綺麗で設備も充実している。万人にお勧めできる温泉施設である。
幾度となくスケールで苦しめられた美人の湯。今後は安定した源泉供給ができることを切に願う。
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加茂市 / 2012.01.19 08:11 / TB[0] / CM[0]


舞子温泉 舞子日帰りスキーセンター
温泉名・施設名:舞子温泉 舞子日帰りスキーセンター
場所:新潟県南魚沼市舞子1819-79 [地図]
訪問日:2003.12.29(月)
泉質:単純温泉
日帰り入浴料金:1000円 (大小タオル付き)
勝手に5段階評価:☆☆☆

スノーリゾート内の日帰り温泉施設、舞子温泉「舞子日帰りスキーセンター」。

舞子温泉は、「セントレジャー舞子スノーリゾート」内の3施設(舞子日帰りスキーセンター、セントレジャー舞子ホテル、セントレジャー舞子ロッジ)で利用されている温泉である。

リフト券売り場やゴンドラ搭乗口などがある日帰りスキーセンターの4階に、日帰り温泉施設がある。スキー場が開いている冬季期間のみの営業である。
訪問時は期間中無休で、深夜の営業もしていたと記憶しているが、現在は土日祝・特定日の11:00~18:00のみの営業のため、注意が必要である。
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浴槽は内風呂の展望風呂のみである。一部ドーム型になっているため眺めは良い。山々とゲレンデが見える。
湯はわずかに黄色白濁しており、無臭だが極わずかにしょっぱい気もした。

スノーボードで思い切り滑った後に入浴したのだが、疲労し冷えきった体で入る温泉は格別であった。

大小タオル付きながら1000円は若干高めだが、滑ったあとにすぐに入れるのがここの利点である。
ちなみに、スキー場の駐車場は土曜日のみ有料で1000円である。

↓お得な宿泊プランのある「じゃらん」。(じゃらんの「セントレジャー舞子ホテル」のページを開きます)



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南魚沼市 / 2012.01.14 00:43 / TB[0] / CM[0]


蓬平温泉 蓬莱館 福引屋
温泉名・施設名:蓬平温泉 蓬莱館 福引屋
場所:新潟県長岡市蓬平町甲1227 [地図]
訪問日:2011.12.16(金)
泉質:単純硫黄冷鉱泉
日帰り入浴料金:500円 (小タオル付き)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆☆

前項(ブログ参照)から続く。
特別三湯入浴チケット湯巡り3湯目にして最後の湯は、蓬平温泉「蓬莱館 福引屋」。
「特別三湯入浴チケット」については、「よもやま館」の項を参照のこと(ブログ参照)。

福引屋は、蓬平温泉の一番奥に位置する。2004年10月23日の中越地震で甚大な被害を受け、福引屋を含む3軒全てが休業を余儀なくされた。2005年7月に、3軒の中で一番最初に再開した。
日帰り入浴料金が500円(小タオル利用可)で、蓬平温泉の中で最安(他の宿は1000円)。

和泉屋(ブログ参照)から見た福引屋の外観。
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玄関に入ると、招き猫が出迎えてくれる。
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浴室は男女で固定されている。
男湯内風呂「商売繁盛の湯」、男湯露天風呂「湯~福」、女湯内風呂「家内安全の湯」、女湯露天風呂「福余香」と、どれも変わった名前をしているが、風呂自体はとりわけ特徴があるわけではない。

内風呂の「商売繁盛の湯」。
湯はわずかに白濁し、無味であるが天然ガスのような臭気がある。源泉名は蓬莱館と言い、ここの独自源泉である。
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ご多聞にもれず、ここの湯も、肌のぬるぬる感は特筆ものである。

露天風呂の「湯~福」。岩作りのこじんまりとした浴槽である。
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風呂は1階にあり、また、高い塀があるので、眺めは良いとは言えないが、辛うじて雪見風呂を楽しめる。
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湯上り処で、冷たい薬草茶(だったかな?)を飲むことができる。
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福引屋の近くで見つけた滝。名前は不明。
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宿から少し奥へ進むと、「高龍神社」がある。商売繁盛の神様と知られている。
本殿へは118段の急な階段を上る必要があるが、右手にエレベーターがあるので安心だ。
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これにて、蓬平温泉の湯巡りは終わり。蓬平温泉の湯は、どこも肌がぬるぬるして浴感が大変素晴らしい。
今回は雪見風呂を楽しめたが、四季折々の景色を楽しめそうだ。

↓お得な宿泊プランのある「じゃらん」。(じゃらんの「蓬平温泉」のページを開きます)



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長岡市 / 2012.01.09 01:00 / TB[0] / CM[0]



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