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Since 2008.05.17

気ままに温泉巡り日記

超秘湯から有名温泉まで、気ままに紹介します。

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プロフィール

ねゐる

Author:ねゐる
・趣味は温泉巡り
(特に秘湯やB級温泉を好む)
・温泉巡り歴は21年目
(2002年~)
・現在の入湯数は約600湯
・主に新潟県の温泉地に出没


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上諏訪温泉 (湯の脇)平温泉
温泉名・施設名:上諏訪温泉 (湯の脇)平温泉
場所:長野県諏訪市湯の脇2-5-8 [地図]
訪問日:2010.11.27(土)
泉質:アルカリ性単純温泉
日帰り入浴料金:200円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆

前項から続く(ブログ参照)。
諏訪湖周辺湯巡り6湯目は、上諏訪温泉「(湯の脇)平温泉」。

(湯の脇)平温泉は住宅街にある共同浴場。上諏訪温泉の中で、数少ない外来可の共同浴場の一つ。
元々は組合員専用(いわゆるジモ専)の浴場であったが、平成9年に建て替えられた後は、組合員以外も入浴できるようになったらしい。
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脱衣場にあった平成9年の落成記念手拭い。
「上諏訪の地域で一番古く記録に見える温泉は湯之脇の平温泉である。嘉吉三年 御渡注進状」と記載してあった。
嘉吉三年は、西暦だと1443年。大変歴史のある温泉ということになる。
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こじんまりとした浴槽。湯は無色透明無味無臭で、一般的な上諏訪温泉の特徴を有す。
源泉名は七ツ釜配湯センター(三ツ釜1号・2号源湯、あやめ源湯、柳並源湯混合泉)。源泉温度が高い時は加水している。
taira_02.jpg

住宅街にあり、結構迷ってしまった。
この日周った共同浴場の中で最も新しめで綺麗だった。

お腹が空いたところで、本日の宿泊先の「ホテル紅や」へ戻った。
次項へ続く。

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長野県 / 2012.05.27 08:19 / TB[1] / CM[2]


上諏訪温泉 上諏訪駅 足湯
温泉名・施設名:上諏訪温泉 上諏訪駅 足湯
場所:長野県諏訪市諏訪1-1-18 [地図]
訪問日:2010.11.27(土)
泉質:アルカリ性単純温泉
日帰り入浴料金:無料 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆

前項から続く(ブログ参照)。
諏訪湖周辺湯巡り5湯目は、上諏訪温泉「上諏訪駅 足湯」。

上諏訪駅構内の1番線ホーム脇に足湯がある。かつては露天風呂形式の公衆浴場だったらしい。
足湯自体は誰でも無料で利用できる。但し、乗車券や入場券(140円)などの改札内に入れる切符が必要。
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まさにホームに足湯がある。電車待ちの間に気軽に入れる。
kamisuwaeki_ashiyu_02.jpg

足湯だけなのに、更衣室まである。
kamisuwaeki_ashiyu_04.jpg

立派な足湯である。湯は無色透明無味無臭。
源泉名は、湯の脇配湯センター(湯の脇源泉、三ツ釜1号・2号源湯、あやめ源泉、柳並源湯混合泉)。源泉温度が高いため、加水して適温にしている。
kamisuwaeki_ashiyu_03.jpg
足湯に浸かっていたら、ホームを歩く女子高生達の会話が聞こえてきた。

「ねぇねぇ、この足湯入ったことある?」
「あるわけないじゃん。恥ずかしいよ~」
「どういう人が入るんだろうね」

…うん、聞かなかったことにしよう(苦笑)。

同じホームには洗面所があり、ここも温泉が利用されている。
源泉は柳並源湯であるが、飲用は不可とのこと。
kamisuwaeki_ashiyu_05.jpg

駅の中に足湯を作ってしまうなんて、湯量豊富な上諏訪温泉ならでは。
女子高生の会話など気にせず、お気軽にどうぞ(笑)。

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長野県 / 2012.05.21 08:20 / TB[1] / CM[0]


上諏訪温泉 精進湯
温泉名・施設名:上諏訪温泉 精進湯
場所:長野県諏訪市諏訪1-5-16 [地図]
訪問日:2010.11.27(土)
泉質:単純温泉
日帰り入浴料金:250円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆

前項から続く(ブログ参照)。
諏訪湖周辺湯巡り4湯目は、上諏訪温泉「精進湯」。

精進湯は上諏訪駅前の繁華街にある市営の共同浴場である。上諏訪温泉の中で、数少ない外来可の共同浴場の一つ。
歴史は古く、江戸時代からこの場所で親しまれているという。
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こじんまりとした浴槽。
気さくな番台のおばさんに聞いた話だと、平成18年7月豪雨の影響でしばらく湯が濁り、浴槽が汚れてしまったらしい。
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湯は無色透明無味無臭で温泉感は乏しいが、これが一般的な上諏訪温泉の特徴とも言える。
源泉名は湯の脇混合槽(あやめ源泉、七ツ釜源泉、湯の脇源泉の混合泉)。源泉温度が高いため、湧水で適温に薄めている。

駅からも近く、また共同駐車場もあり、利用しやすい。お気軽にどうぞ。

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長野県 / 2012.05.15 08:20 / TB[0] / CM[0]


上諏訪温泉 大和温泉
温泉名・施設名:上諏訪温泉 大和温泉
場所:長野県諏訪市小和田17-5 [地図]
訪問日:2010.11.27(土)
泉質:単純硫黄泉
日帰り入浴料金:230円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

前項から続く(ブログ参照)。
諏訪湖周辺湯巡り3湯目は、上諏訪温泉「大和温泉」。

大和温泉は住宅街にひっそりとたたずむ個人経営の共同浴場である。上諏訪温泉の中で、数少ない外来可の共同浴場の一つ。
とにかく場所は分かり難い。小さな看板はあるが、かなり近くまで来ないと見つけられない。

下記が入口。この奥に別の建物があり、そこが浴場である。
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入口から細い通路を進むと、中庭のような休憩スペースに出る。
冷蔵庫が目に入ったが、一般客(常連客)用のものなのだろうか。
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中庭に入って右後ろに振り向くと、経営者宅(?)内に料金表を見つけた。
丁度おじさんがいたので、直接料金を支払ったが、いない場合はお金を縁側に置いて入るシステムのようだ。
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掛け湯兼、湯口。
kamisuwa_yamato_05.jpg
丁度地元の人が入浴中で、よくこんなところ見つけられたねぇ、と褒められた(笑)。

細長い浴槽。
湯は緑色に見えるが、タイルの色も緑色っぽいため、そう見えるだけで、実際は淡い黄色透明の湯である。
たまご味がし、硫化水素臭も漂う、なかなか特徴のある湯である。
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源泉名は湯小路源湯である。源泉から15m程度であり、鮮度は申し分ない。

すぐ近くにある"ジモ専"の共同浴場。今回の湯巡り中、このような施設をいくつも見かけた。
kamisuwa_yamato_06.jpg

前項の衣温泉(ブログ参照)同様、かなりひなびた温泉で、個人的にはポイント高し。
観光客がわざわざ来る所ではないと思うが、温泉マニアは押さえておきたいところであろう。

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長野県 / 2012.05.10 08:04 / TB[1] / CM[0]


上諏訪温泉 衣温泉
温泉名・施設名:上諏訪温泉 衣温泉
場所:長野県諏訪市小和田南3-18 [地図]
訪問日:2010.11.27(土)
泉質:アルカル性単純温泉
日帰り入浴料金:200円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

前項から続く(ブログ参照)。
本日の宿泊先の「ホテル紅や」に荷物を置き、上諏訪温泉の共同浴場を周った。
諏訪湖周辺湯巡り2湯目は、上諏訪温泉「衣温泉」。

上諏訪温泉は、諏訪湖の東側に位置する大きな温泉地で、源泉数は500を超えると言われる。
共同浴場は多数あるが(80ヶ所以上とも)、そのほとんどが組合員専用(いわゆるジモ専)で、その数は別府温泉(ブログ参照)に次いで国内第2位だという。
一般の人でも入浴可能な共同浴場も少数存在する。私が調べた限り、衣温泉、大和温泉、精進湯、平温泉、宮の湯の5軒である。
湖畔には大きなホテルが立ち並び、諏訪湖の展望の良さを売りにしている宿も多い。

衣(ころも)温泉は、衣の渡(えのど)川の脇にある個人経営の共同浴場。上諏訪温泉の中で、数少ない外来可の共同浴場の一つ。
まるで民家のようなたたずまい。
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番台のようなものがあり、そこで料金200円を払う。
この時は丁度留守で、前のお客に倣って、200円を置いて浴室へ。
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大正7年の古い分析表。泉質は「含塩類 *酸泉」と書いてあった(*は読み取れず)。
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こじんまりとした浴槽。
月岡温泉(ブログ参照)を彷彿とさせる、綺麗なエメラルドグリーン透明の湯、と思ったが、これはタイルの色であった(湯自体にも薄い色がある)。たまご味がし、硫化水素臭を感じる。
源泉名は南部配湯センター(南部源湯、中門川源湯混合泉)である。
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浴場内は昭和初期のようなノスタルジックな雰囲気が漂う。
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天井の造りが芸術的でびっくりした。
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諏訪湖周辺には柔らかい湯が多いが、ここはかなり特徴のある湯である。
かなりひなびた温泉で、温泉マニアは大興奮に違いない(笑)。

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長野県 / 2012.05.04 08:59 / TB[0] / CM[0]



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