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気ままに温泉巡り日記

超秘湯から有名温泉まで、気ままに紹介します。

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プロフィール

ねゐる

Author:ねゐる
・趣味は温泉巡り
(特に秘湯やB級温泉を好む)
・温泉巡り歴は21年目
(2002年~)
・現在の入湯数は約600湯
・主に新潟県の温泉地に出没


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下諏訪温泉 新湯
温泉名・施設名:下諏訪温泉 新湯
場所:長野県諏訪郡下諏訪町御田町上3154 [地図]
訪問日:2010.11.28(日)
泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉
日帰り入浴料金:220円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆

前項から続く(ブログ参照)。
諏訪湖周辺湯巡り12湯目は、下諏訪温泉「新湯」。

下諏訪温泉の共同浴場の中では比較的新しい昭和2年にできたということで新湯と呼ばれている。
昭和2年で"新"湯とは、いかに下諏訪温泉に歴史があるかが、うかがい知れる。
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程良い大きさの浴槽。湯は無色透明ほとんど無味で、若干の温泉臭がある。
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「旦過の湯」(ブログ参照)と同様、ライオンの湯口。源泉は旦過源泉1号2号の混合泉。
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壁には銭湯での定番である富士山が描かれていた。ちょっぴり郷愁を誘う。
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「旦過の湯」(ブログ参照)程ではなかったが、かなり熱めの湯だった。
しかし、源泉そのままの掛け流しはやはり気持ちがいいものである。

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長野県 / 2012.06.28 08:20 / TB[0] / CM[0]


下諏訪温泉 鉄鉱泉旅館 足湯
温泉名・施設名:下諏訪温泉 鉄鉱泉旅館 足湯
場所:長野県諏訪郡下諏訪町湯田町3442 [地図]
訪問日:2010.11.28(日)
泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉
日帰り入浴料金:無料 (タオルあり)
勝手に5段階評価:☆☆

前項から続く(ブログ参照)。
諏訪湖周辺湯巡り11湯目は、下諏訪温泉「鉄鉱泉旅館 足湯」。

鉄鉱泉旅館(鐡鑛泉旅館)は、「旦過の湯」(ブログ参照)の隣りにある旅館。
この旅館の隣りには「鉄鉱泉本館」という似た名前の旅館があるが、2つは関係のない宿のようだ。
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ところで、下諏訪温泉は「鉄鉱泉」ではない。この宿の名前は、近くの毒沢温泉(ブログ参照)の鉄分を含む鉱泉を販売していたことがあるからのようだが、詳細は不明。

旅館の玄関脇に、こじんまりとした足湯がある。(宿泊客でなくても)誰でも無料で利用できる。しかも、タオルまで用意してあるのはありがたい。
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湯は無色透明ほとんど無味で、若干の温泉臭あり。源泉は旦過源泉。

さて、この宿の前の道は旧中山道である。
この道を北西に進むと、ここから少し離れるが「諏訪大社 下社春宮」がある。
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神社の四隅に建てられている御柱(おんばしら)。
日本三大奇祭として知られる「御柱祭」で運ばれてくる。
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万治の石仏。この名は、万治3年(1660年)に造られたとされることによる。
そのユニークで癒されるような容姿から、下諏訪のマスコットにもなっている。芸術家の岡本太郎が絶賛したことでも知られる。
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長野県 / 2012.06.22 08:20 / TB[1] / CM[0]


下諏訪温泉 旦過の湯
温泉名・施設名:下諏訪温泉 旦過の湯
場所:長野県諏訪郡下諏訪町湯田町3442 [地図]
訪問日:2010.11.28(日)
泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉
日帰り入浴料金:220円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆

前項から続く(ブログ参照)。
諏訪湖周辺湯巡り10湯目は、下諏訪温泉「旦過の湯」。

旦過(たんが)の湯は、歴史のある共同浴場で、下諏訪3名湯の一つ。下諏訪温泉の共同浴場で最も熱いと言われている。
鎌倉時代に慈雲寺を訪れる修行僧のために建てられた旦過寮が始まりで、切り傷に効くことから、合戦で傷ついた兵が傷を癒したという。(旦過:修行僧の宿泊所のこと)
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タイル張りの浴槽。浴槽自体は比較的新しめに見えた。
2つに仕切られており、奥がかなり熱め、手前が熱め。熱すぎてほとんど入られなかった…。
湯は無色透明ほとんど無味で、若干の温泉臭がある。
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レトロなライオンの湯口。源泉温度は58.8度なので、高温注意。
源泉は旦過源泉1号2号の混合泉。
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源泉掛け流しで、湯の鮮度は申し分ないが、一般客にとっては熱過ぎるのが欠点!?

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長野県 / 2012.06.17 08:00 / TB[1] / CM[0]


下諏訪温泉 遊泉ハウス児湯
温泉名・施設名:下諏訪温泉 遊泉ハウス児湯
場所:長野県諏訪郡下諏訪町横町木下3477 [地図]
訪問日:2010.11.28(日)
泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉
日帰り入浴料金:220円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

前項から続く(ブログ参照)。
諏訪湖周辺湯巡り9湯目は、下諏訪温泉「遊泉ハウス児湯」。

ホテル紅や(ブログ参照)に宿泊した翌日早朝、下諏訪温泉の共同浴場を巡った。

下諏訪温泉は諏訪湖の北側、諏訪大社秋宮・春宮周辺にある温泉地で、源泉は25ヶ所あるという。この内、「綿の湯」、「児湯」、「旦過の湯」は、下諏訪3名湯と言われている。
下諏訪温泉の共同浴場は、遊泉ハウス児湯、旦過の湯、新湯、菅野温泉、みなみ温泉、矢木温泉、老人福祉センター、六峰温泉、湖畔の湯、高木区温泉の10軒ある。富部温泉という浴場もあったようだが、2007年に廃業している。

遊泉ハウス児湯(こゆ)は、下諏訪温泉内で一番大きな共同浴場。古くは宝暦6年(1756年)の高島藩士の記した書物にも記述が残るという。昭和62年に「綿の湯」と合併し、現在の建物になった。
かつては「小湯」だったが、子宝に恵まれるとの評判が広まり、いつしか「児湯」の表記になったという。

1階が浴場、2階は休憩室になっており、休憩室を利用するには+340円必要。
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玄関脇には子宝地蔵があり、そこからも湯が湧いている。
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掛け湯(手前が温泉で、奥が水だったかな)。
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大浴場。共同浴場にしてはかなり広い印象。湯は無色透明ほとんど無味で、若干の温泉臭がある。
源泉は綿の湯源湯と旦過第一源湯との混合泉で、児湯の源泉はもう使われていないようだ。
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3人分の打たせ湯。
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こじんまりとした露天風呂。と言っても、壁に囲まれ、屋根もあるので、露天という感じではない。当然開放感も乏しい。
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朝5時半オープンで、その時間に訪問したが、地元のご年配方で賑わっていた(上記は丁度みんな体を洗っていて、運良く誰も入っていない浴槽を撮れた)。
観光客の利用者も多いと聞くが、粗相のないように利用したい。

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長野県 / 2012.06.12 08:20 / TB[1] / CM[0]


上諏訪温泉 稀石の癒
温泉名・施設名:上諏訪温泉 稀石の癒
場所:長野県諏訪市湖岸通り2-8-9 [地図]
訪問日:2010.11.27(土)
泉質:単純温泉
日帰り入浴料金:2200円 (入浴セット付)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

前項から続く(ブログ参照)。
諏訪湖周辺湯巡り8湯目は、上諏訪温泉「稀石の癒」。

稀石の癒(きせきのゆ)は、岩盤浴を中心とした温泉施設で、前項(ブログ参照)の「ホテル紅や」の別館である。
日帰り入浴には、館内着・岩盤浴着・タオル・バスタオルが付く。岩盤浴の利用回数に制限はないようだが、予約制のため、好きな時間に利用できるとは限らない。

浴場には「バドガスタイン鉱石」なるものが使用されている。オーストリアで採掘されるこの鉱石は、いわゆるラジウム鉱石で、ラドンを発する鉱石である。
この鉱石は放射線ホルミシス効果が優れていることがオーストリア医学界から認められているという。
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ホテル紅やとの渡り廊下付近にある足湯「憩の湯」とフィットネス機器「ジョーバ」。
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大浴場「稀石の湯」。ミストサウナ「蒸石泉」も併設する。 浴槽には、バドガスタイン鉱石を使用。
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岩盤浴「稀石洞」。男女共用14床、女性専用14床がある。
床はバドガスタイン鉱石と大理石を使用。熱源は上諏訪温泉を利用している。
岩盤浴の説明は省略するが、毎度汗が大量に出て、大変気持ちがいい。
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ラドン温浴室「温石洞」。男女共用である。温かい部屋と言った感じ。
中央にはバドガスタイン鉱石の原石が置かれており、座席にはバドガスタイン鉱石と備長炭が使用されている。
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露天風呂「湖風の湯」。湯は無色透明無味無臭で、一般的な上諏訪温泉の特徴を有す。
源泉名は混合泉(三ツ釜1号・2号、あやめ源泉)だったが、公式HPによれば、現在は七ツ釜源泉とあやめ源泉の混合泉のようである。
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露天風呂と言っても、周囲を壁とよしずで囲まれており、上部も一部からしか空は見えない。
ただ、こうでもしないと、ホテル紅やから丸見えなのだ。
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壺風呂。一人用で、入るとザバァ~と湯がこぼれ、ちょっぴり贅沢な気分になれる。
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檜を使用した貸切風呂「木の香り」。大きな樽のような風呂である。
もう一つ陶器で作られた貸切風呂「陶器の温もり」もある。有料で45分3000円である。
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フロントにあった「上諏訪温泉源泉配湯管に付着した温泉成分の結晶」。
温泉の成分が、まるで宝石のように変化するとは…。
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料金は2200円とちょっと高い感じも受けるが、いろいろな浴場・浴槽があって十分楽した。
バドガスタイン鉱石については、ラドン自体が目に見えないものなので、よく分からなかったが。

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長野県 / 2012.06.07 08:20 / TB[1] / CM[0]



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