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気ままに温泉巡り日記

超秘湯から有名温泉まで、気ままに紹介します。

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プロフィール

ねゐる

Author:ねゐる
・趣味は温泉巡り
(特に秘湯やB級温泉を好む)
・温泉巡り歴は21年目
(2002年~)
・現在の入湯数は約600湯
・主に新潟県の温泉地に出没


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天然温泉 上越の湯
温泉名・施設名:天然温泉 上越の湯
場所:新潟県上越市大字富岡539-7 [地図]
訪問日:2012.06.30(土)
泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
日帰り入浴料金:平日600円、休日700円 (どちらもタオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

この日は上越市の温泉をはしご湯したので、順に紹介する。
上越湯巡り1湯目は、天然温泉「上越の湯」。

上越の湯は「上越ウイングマーケット」内にある24時間営業の温泉施設である。
かつては「割烹温泉 上越の湯」という名で営業していたが、経営元の業績悪化に伴い、2010年12月26日閉店。その後、新しい経営者の元、2011年2月19日に再オープンした。
施設はそのまま利用されているようだが、料金が大幅に値下げされた(大小タオル・浴衣付き1680円 → タオルなし600円)。

一般的な大広間(休憩コーナー)の他、リクライニングシートの並んだリラックス室、ごろ寝室など、休憩できる場所は多い。
また、施設内には4つも食事処がある(和食、焼肉、バイキング、フードコート)。
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源泉入り掛け湯。"源泉入り"ということは、源泉100%ではないのかな?
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広い大浴場。湯は薄い緑色透明で、わずかにしょっぱく、無臭。
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ジャグジー風呂。
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寝風呂。4人分あり。
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露天風呂。屋根付きで、周囲は壁に囲まれており、開放感はあまりない。
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露天風呂の隣りにある座り湯。現在、使用禁止(タイルがはがれ、しばらく使用されていない雰囲気だった)。
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ブラックシリカ、麦飯石を使用した岩盤浴。別料金制でないところが嬉しい。
他に、備長炭サウナ、高温サウナがある。
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館内はかなり広く、設備も充実している。料金も安くお勧めできる施設である。
ちなみに、宿泊も大小タオル・館内着・朝食付きで3500円と安い。

2018/09/23追記
2018/08/29をもって、閉店したとのこと。
上越ウイングマーケット内に新たな温浴施設を建設する計画もあるようだ。
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上越市 / 2012.08.31 08:20 / TB[0] / CM[0]


島道鉱泉
温泉名・施設名:島道鉱泉
場所:新潟県糸魚川市大字島道3541 [地図]
訪問日:2011.06.11(土)
泉質:不明
日帰り入浴料金:300円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆

新潟県内屈指のリアル秘湯、「島道鉱泉」。

絵に描いたような秘湯の鉱泉宿で、宿泊・日帰り入浴ができる。どちらも「事前に予約をお願いします」とのこと。
冬は雪深いところであり、利用者も少ないことから(?)、営業は5~11月(要問合せ)。

大正時代に建てられたという木造2階建てのひなびた建物。
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駐車場の奥は、鉾ケ岳・権現岳への登山口になっている。
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剥製コレクション。ご主人が作ったようなことを言っていた(と記憶している)。
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小さい内風呂。無色透明無味無臭で、温泉感は乏しい。
浴槽の内面はぬるぬるしている。これは温泉成分によるものというよりは、清掃が行き届いていないといった印象。
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入口付近に小さな槽がある。掛け湯用かと思ったら、冷たかった。非加熱の源泉そのままである。
こちらは加熱していない分、極わずかにクセを感じるが、ほとんど特徴はない。
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分析表が掲示していないので、温泉に該当するのか不明。
女将さん曰く、裏山に湧く鉱泉を天然ガスで沸かしているという。24時間利用可能。

このようなひなびた鉱泉宿は個人的には大好きだが、一般向けとは言えない。 登山客か温泉マニア向けであろう。

なお、この宿への最後の細い坂道は、登りきれるのかと不安にさせるほど急斜面だった。
4WD以外は途中で止まらないように勢いよく登りきることをお勧めする。
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糸魚川市 / 2012.08.26 08:03 / TB[0] / CM[2]


赤倉温泉 赤倉観光ホテル(後編)
温泉名・施設名:赤倉温泉 赤倉観光ホテル
場所:新潟県妙高市田切216 [地図]
訪問日:2011.11.05(土)
泉質:カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉
日帰り入浴料金:日帰り入浴のみは不可
勝手に5段階評価:☆☆☆☆☆

前項の前編から続く(ブログ参照)。
格式高き、赤倉温泉「赤倉観光ホテル」。 前編はホテル自体と料理を紹介したので、後編は浴室・浴槽を中心に紹介する。

まず、脱衣場からそこらのホテルとは違う。
高級家具を配置したリビングのようである。ライティングも秀逸。
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L字型の大浴場。大きな窓が配してあり、眺めは大変良い。
湯は無色透明無味で、わずかに硫化水素のような臭いを感じた。茶色の湯花が漂う。源泉掛け流しだという。
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妙高山中腹の北地獄谷の源泉(ブログ参照)からホテルまでは1819mの専用温泉管で引湯しており、源泉温度51℃の湯が丁度良い湯温になってホテルに流れ着くという。

サウナと水風呂。サウナはガラス張りで高級感がある。
普段ほとんどサウナは利用しないが、この日は記念に入っておいた(笑)。
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おしり型(?)の露天風呂。
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露天風呂からは素晴らしい景色を臨むことができる。開放感抜群で、新潟県内屈指の眺望ではないだろうか。
ちなみに、正面に見える山は「斑尾山」(標高1382m)である。
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横から見た露天風呂。手前はデッキテラスになっており、ベンチも用意されている。
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飲泉所ではなく、飲水所がある。妙高山の湧水だという。
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高級感溢れるホテルで、各所から臨める景色は素晴らしいこと、この上なし。
日帰りプランながら、大変リッチな気分を味わえた。いつの日か宿泊してみたいなぁ。

↓お得な宿泊プランのある「じゃらん」。(じゃらんの「赤倉観光ホテル」のページを開きます)


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妙高市 / 2012.08.20 08:20 / TB[0] / CM[1]


赤倉温泉 赤倉観光ホテル(前編)
温泉名・施設名:赤倉温泉 赤倉観光ホテル
場所:新潟県妙高市田切216 [地図]
訪問日:2011.11.05(土)
泉質:カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉
日帰り入浴料金:日帰り入浴のみは不可
勝手に5段階評価:☆☆☆☆☆

歴史と伝統のあるホテル、赤倉温泉「赤倉観光ホテル」。
書きたいことがたくさんあるので、前後編2回に渡って紹介する。前編はホテル自体と料理、後編は浴室・浴槽を紹介する。

昭和12年(1937)に創業したホテルで、当時の大倉財閥が建てたという。
妙高エリア屈指の高級ホテルで、「赤倉観光リゾートスキー場」のゲレンデ内にある。

日帰り入浴のみの利用はできない。宿泊するか、食事付きの日帰りプランを利用するしかない。
この日は、最も安い日帰りプランである「ランチ&温泉 Bコース(5500円)」を利用した。ちなみにAコースは7500円である。

名峰「妙高山」と赤倉観光ホテル。妙高山は標高2454mで、ホテルは標高約1000mの地にある。
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ホテル正面のしらかばガーデンに、絶好の写真撮影ポイントがある。
なお、玄関(フロント)は反対側にある。
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2009年12月にオープンした新館「SPA&SUITE」の最上階にあるアクアテラス(天空水上テラス)。
湧き水を湛えた水面が美しく、幻想的な景観を演出している。
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アクアテラスからの眺めはまさに絶景である。
この日は少しガスっていたが、遠くにナウマンゾウで有名な「野尻湖」も見えた。右手に見えるのは、黒姫山であろうか。
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ソファーも設置してあり、何時間でも座って景色を眺めていたい欲求にかられた。
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なお、夜はライトアップされ、昼間と違った雰囲気を味わえるという。また、ここでウェディングもできるようだ。

カフェテラス。 絶景を眺めながらのカフェタイム。う~ん、贅沢である。
ちなみに、スイーツ+コーヒー or 紅茶のケーキセットは1000円。
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メインダイニングルーム「ソルビエ」で、本格フレンチを頂いた。
メイン料理(画像左下)は3つの中から選べた(画像は豚肉料理)。これ以外に、フランスパンとスープが出てくる。
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どれも美味しかったが、ちょっと量が少なく感じた。フランス料理ってこんなものなのかな?

次項の後編は浴室・浴槽を紹介する。次項へ続く。

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妙高市 / 2012.08.15 08:42 / TB[0] / CM[0]


青葉温泉 アクアーレ長岡
温泉名・施設名:青葉温泉 アクアーレ長岡
場所:新潟県長岡市新陽2-5-1 [地図]
訪問日:2009.08.09(日)
泉質:なし(低張性冷鉱泉、メタケイ酸での規定泉)
日帰り入浴料金:700円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

国営越後丘陵公園に隣接する、青葉温泉「アクアーレ長岡」。

アクアーレ長岡は、厚生労働大臣認定健康増進施設で、温泉、プール、フィットネス、食事処(2ヶ所)などの施設を有す。宿泊もできる。珍しいところで、酸素バーなるものもある。
源泉はメタケイ酸の含有量で温泉法の基準を満たすが、療養泉には該当しないので泉質名は付かない。

料金体系は、温泉コース(700円)とフルコース(1500円)があり、前者は温泉のみ、後者は温泉+プール+トレーニングジムを利用できる。
フルコースで利用できるプールには、通常の25mプールの他、歩行浴、寝湯、足温浴、気泡浴などがある。
温泉はもちろん男女別だが、プールは水着着用で男女一緒である。
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今回は温泉コースを利用した。夏だったためか、プールは賑わっていたが、温泉は空いていた。

横長の大浴場。奥にジェット水流付き。
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ジャグジー付きの寝湯。湯は無色透明無味無臭で、温泉感は乏しい。
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水風呂。他の浴槽と異なり、湯(水)に特徴を感じる。少し油粘土のような臭いがした。
どうやら非加熱源泉(冷鉱泉)そのままのようである。
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広めの露天風呂。閉塞感はないが、眺めが良い訳ではない。
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加熱循環された湯に特徴はないが、設備は充実しており、フルコースなら1日中楽しめそう。
また、国営越後丘陵公園のすぐそばにあるので、公園でかいた汗を流すのにも丁度良い。

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長岡市 / 2012.08.09 08:15 / TB[0] / CM[0]



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