温泉名・施設名:赤倉温泉 赤倉観光ホテル
場所:新潟県妙高市田切216
[地図] 訪問日:2011.11.05(土)
泉質:カルシウム・ナトリウム・マグネシウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉
日帰り入浴料金:日帰り入浴のみは不可
勝手に5段階評価:☆☆☆☆☆
歴史と伝統のあるホテル、赤倉温泉「
赤倉観光ホテル」。
書きたいことがたくさんあるので、前後編2回に渡って紹介する。前編はホテル自体と料理、後編は浴室・浴槽を紹介する。
昭和12年(1937)に創業したホテルで、当時の大倉財閥が建てたという。
妙高エリア屈指の高級ホテルで、「
赤倉観光リゾートスキー場」のゲレンデ内にある。
日帰り入浴のみの利用はできない。宿泊するか、食事付きの日帰りプランを利用するしかない。
この日は、最も安い日帰りプランである「ランチ&温泉 Bコース(5500円)」を利用した。ちなみにAコースは7500円である。
名峰「妙高山」と赤倉観光ホテル。妙高山は標高2454mで、ホテルは標高約1000mの地にある。

ホテル正面のしらかばガーデンに、絶好の写真撮影ポイントがある。
なお、玄関(フロント)は反対側にある。

2009年12月にオープンした新館「SPA&SUITE」の最上階にあるアクアテラス(天空水上テラス)。
湧き水を湛えた水面が美しく、幻想的な景観を演出している。

アクアテラスからの眺めはまさに絶景である。
この日は少しガスっていたが、遠くにナウマンゾウで有名な「野尻湖」も見えた。右手に見えるのは、黒姫山であろうか。

ソファーも設置してあり、何時間でも座って景色を眺めていたい欲求にかられた。

なお、夜はライトアップされ、昼間と違った雰囲気を味わえるという。また、ここでウェディングもできるようだ。
カフェテラス。 絶景を眺めながらのカフェタイム。う~ん、贅沢である。
ちなみに、スイーツ+コーヒー or 紅茶のケーキセットは1000円。

メインダイニングルーム「ソルビエ」で、本格フレンチを頂いた。
メイン料理(画像左下)は3つの中から選べた(画像は豚肉料理)。これ以外に、フランスパンとスープが出てくる。

どれも美味しかったが、ちょっと量が少なく感じた。フランス料理ってこんなものなのかな?
次項の後編は浴室・浴槽を紹介する。次項へ続く。
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