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気ままに温泉巡り日記

超秘湯から有名温泉まで、気ままに紹介します。

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プロフィール

ねゐる

Author:ねゐる
・趣味は温泉巡り
(特に秘湯やB級温泉を好む)
・温泉巡り歴は21年目
(2002年~)
・現在の入湯数は約600湯
・主に新潟県の温泉地に出没


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四万温泉 御夢想の湯
温泉名・施設名:四万温泉 御夢想の湯
場所:群馬県吾妻郡中之条町四万4372-1 [地図]
訪問日:2011.09.08(木)
泉質:不明(ナトリウム・カルシウム-硫酸塩温泉?)
日帰り入浴料金:無料 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

前項から続く(ブログ参照)。
四万共同浴場&足湯巡り7湯目は、四万温泉「御夢想の湯」。同温泉の日向見地区にある。

御夢想(ごむそう)の湯は、四万温泉の発祥の地とされる。
永延3年頃、源頼光家臣四天王の一人、碓氷貞光の夢まくらに酒天童子が立ち、四万の病脳を治す霊泉を教えたという伝説からこの名が付けられたという。
坂上田村麻呂が東夷征伐の途中に入浴したという伝説も残る。

大変立派な湯屋造りの建物であるが、これは2006年1月に新しく建てられたもので、それ以前は質素な建物だったようだ。
gomuso_01.jpg
利用時間は9:00~15:00。この時間以外は地元住民専用になると思われる。
誰でも無料で利用できるが、善意による寄付金を入れる箱があったと記憶している。気持ちを入れよう。

脱衣場から階段を下りたところに浴槽がある。
gomuso_02.jpg

かなり小さな浴槽である。一人で丁度いいくらいのサイズである。
湯は無色透明で、ほとんど無味無臭であった。結構熱めで、供給される湯は49度、浴槽内は44度であった。
gomuso_03.jpg
温泉分析書が見当たらなかったので、源泉名は不明。すぐ隣りの足湯は「湯の泉の湯」、「山鳥の湯」の混合泉なので、それと同じかも知れない。

浴室の窓からは清流「日向見沢川」が見える。
gomuso_04.jpg

新しく建て替えた時に、もう少し広くできなかったのか?とも思ったが、昔からの大きさを継承したのかも知れない。
旅行で来ていた(宮崎駿氏と知り合いという)おじさんと楽しくトークをしながら入ることができた。

↓お得な宿泊プランのある「じゃらん」。(じゃらんの「四万温泉」のページを開きます)


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群馬県 / 2013.01.26 21:32 / TB[0] / CM[0]


四万温泉 こしきの湯
温泉名・施設名:四万温泉 こしきの湯
場所:群馬県吾妻郡中之条町四万4400-27 [地図]
訪問日:2011.09.08(木)
泉質:単純温泉
日帰り入浴料金:400円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆

前項から続く(ブログ参照)。
四万共同浴場&足湯巡り6湯目は、四万温泉「こしきの湯」。同温泉の日向見地区にある。

こしきの湯は町営の日帰り入浴施設である。四万温泉の共同浴場は6ヶ所中4ヶ所が無料だが、ここは有料である。
前項の「四万清流の湯」(ブログ参照)は滞在時間によって料金が異なったが、ここは一日居ても400円である(というか、それが一般的)。
休憩所(広間)があり、(近くの飲食店から出前する形で)食事もできる。

四万温泉の最奥部にある「四万川ダム」。
koshiki_03.jpg

ダムでせき止められている「奥四万湖」は水の色に特徴がある。普段はコバルトブルーのような青い神秘的な色をしているという。
この日はちょっと緑がかったような青色していた。
koshiki_04.jpg

こしきの湯は奥四万湖の湖畔にある。館内にはダムに関する資料も展示されている。
koshiki_01.jpg

風呂はこじんまりとした内風呂のみである。
源泉名は「湯の泉」。四万温泉の源泉の多くは硫酸塩泉だが、この源泉は単純温泉である。
湯は無色透明、ほとんど無味無臭であった。
koshiki_02.jpg
窓からは奥四万湖が少し見える。露天風呂でもあれば最高なんだが。

この日は空いていた。
奥四万湖を見に来る観光客は多そうだが、わざわざこの温泉に立ち寄る人は少ないことが何となく予想できる。

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群馬県 / 2013.01.19 17:02 / TB[0] / CM[0]


四万温泉 四万清流の湯
温泉名・施設名:四万温泉 四万清流の湯
場所:群馬県吾妻郡中之条町四万3830-1 [地図]
訪問日:2011.09.08(木)
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉
日帰り入浴料金:500円 (2時間、タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆☆

前項から続く(ブログ参照)。
四万共同浴場&足湯巡り5湯目は、四万温泉「四万清流の湯」。同温泉の温泉口地区にある。

四万清流の湯は町営の日帰り入浴施設である。四万温泉の共同浴場は6ヶ所中4ヶ所が無料だが、ここは有料である。
料金は以下のように滞在時間によって異なる。
2時間:500円
4時間:800円
1日:1500円

もちろん、有料なだけに無料のところに比べ、設備は充実している。
休憩所(広間)があり、(近くの飲食店から出前する形で)食事もできる。
shima_seiryu_01.jpg

大浴場「矢羽根の湯」。湯は無色透明で、ほとんど無味無臭。
源泉名は「清流の湯」で、5源泉(三木屋第2の湯、みどりの湯、つばたやの湯-1、かかしの湯-1、菩薩の湯)の混合泉。
shima_seiryu_02.jpg

浴槽の一角に、岩がある。ちょっとした寝湯っぽく利用できる。
shima_seiryu_03.jpg

(男湯の)露天風呂「ひょうたんの湯」。
広々としており、開放感溢れている(女湯の「おぼろ月の湯」はそうでもない?)。
shima_seiryu_05.jpg

上記の露天風呂に繋がって、小さめの露天風呂もある。打たせ湯付き。
shima_seiryu_04.jpg

建物のすぐ脇を流れる四万川。
普段は青みがかった透明の水が流れているようだが、数日前の台風の影響で、この日は青白い不思議な色をしていた。
shima_seiryu_06.jpg

館内には飲泉所がある。この時は使用禁止の張り紙があったが、湯は出ていたので飲泉してみた。
ちょっと独特なマズ味がした。飲泉には向かない不純物が混じっているため、使用禁止になっていたのかも知れない。
shima_seiryu_07.jpg

眺めも良く、開放感ある露天風呂が魅力的である。
但し、時間による料金体系はマイナスポイントか(私のように滞在時間が短い人は特に問題ないだろうが)。

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群馬県 / 2013.01.13 23:41 / TB[0] / CM[0]


四万温泉 香茶房おきなや 足湯
温泉名・施設名:四万温泉 香茶房おきなや 足湯
場所:群馬県吾妻郡中之条町四万3982 [地図]
訪問日:2011.09.08(木)
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉
日帰り入浴料金:無料 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆

前項から続く(ブログ参照)。
四万共同浴場&足湯巡り4湯目は、四万温泉「香茶房おきなや 足湯」。同温泉の山口地区にある。

香茶房おきなやは、甘味と和雑貨の店である。かつては小さな旅館だったという。
okinaya_ashiyu_01.jpg

豆乳アイスに黒蜜をかけた豆乳サンデーが人気。あっさりしたアイスに黒蜜がマッチして、大変美味だった。
温泉あげまんやあがししコロッケも名物らしい。
okinaya_ashiyu_04.jpg

軒先に足湯がある。誰でも無料で利用できる。飲食しながらの足湯も可能である。
中央の桶から湯が供給されている。湯は無色透明、ほとんど無味無臭であった。源泉名は「塩の湯」。
okinaya_ashiyu_02.jpg

浴槽の底には玉砂利が敷かれており、足ツボを刺激して気持ちがいい。
okinaya_ashiyu_03.jpg

足湯は無料なので、温泉街散策の休憩の際にどうぞ。

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群馬県 / 2013.01.07 08:20 / TB[0] / CM[0]


四万温泉 山口露天風呂
温泉名・施設名:四万温泉 山口露天風呂
場所:群馬県吾妻郡中之条町四万3977-1 [地図]
訪問日:2011.09.08(木)
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩温泉
日帰り入浴料金:無料 (タオルなし)
勝手に5段階評価:-

前項から続く(ブログ参照)。
四万共同浴場&足湯巡り3湯目は、四万温泉「山口露天風呂」。同温泉の山口地区にある。

山口露天風呂は、その名の通り露天風呂のみの共同浴場である。誰でも無料で利用できる。冬期閉鎖あり(例年11月末~翌3月末)。
4つの岩作りの風呂があり、全て混浴。かつては旅館の露天風呂だったという。

四万川に架かる細い橋を渡った対岸にある。一応目隠しはある。
yamaguchiroten_01.jpg
訪問日の数日前、台風の影響で横を流れる四万川が増水し、土砂が露天風呂に入り込んだため、この日は休業中であった。残念…。

さて、山口地区にはちょっとした観光スポットがある。それは「山口バス亭」である。
懐かしい感じの看板が設置されたレトロな雰囲気あふれるバス停である。
yamaguchiroten_02.jpg

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群馬県 / 2013.01.02 08:34 / TB[0] / CM[0]



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