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気ままに温泉巡り日記

超秘湯から有名温泉まで、気ままに紹介します。

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プロフィール

ねゐる

Author:ねゐる
・趣味は温泉巡り
(特に秘湯やB級温泉を好む)
・温泉巡り歴は21年目
(2002年~)
・現在の入湯数は約600湯
・主に新潟県の温泉地に出没


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百合居温泉 共同浴場
温泉名・施設名:百合居温泉 共同浴場
場所:長野県下水内郡栄村大字堺百合居1226 [地図]
訪問日:2009.05.01(金)
泉質:ナトリウム-塩化物温泉
日帰り入浴料金:200円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

前項から続く(ブログ参照)。
長野・新潟県境湯巡り2湯目は、百合居温泉「共同浴場」。
正式名称「百合居温泉仮設共同浴場」は、1995年に湧き出した温泉を使用している。1995年からかなり時が経つが、未だに仮設というところがポイント高し(笑)。
脱衣場の掲示物によれば、一日の平均利用者数は50人程度らしい。

場所は県道407号線沿いにある「JA北信州みゆき栄出張所」の裏にある。県道沿いではないので、ちょっと分かり難い。

プレハブの簡素な建物である。周囲は田園が広がる。
yurii_01.jpg

無人の共同浴場である。脱衣場に設置してある料金箱に200円を入れる。
箱の隣りの「我が心 十円入れて傷がつき 弐百円入れてリラックス」の注意書きがユーモア(笑)。
yurii_02.jpg

共同浴場にしては結構広めのコンクリの浴槽。
湯は無色透明で、ほとんど無味。油臭のような臭いがする。肌はつるつるする。
yurii_03.jpg

源泉の湯口。この付近は特に臭いが強く、油臭というか、天然ガスのような臭いがする。
yurii_04.jpg

ちょっとした休憩所も完備。
yurii_05.jpg

それほど歴史は古くはないが、妙にひなびて、味わいのある共同浴場である。
B級温泉、秘湯好きにはお勧めである。
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長野県 / 2013.03.27 08:30 / TB[0] / CM[0]


北野天満温泉 学問の湯
温泉名・施設名:北野天満温泉 学問の湯
場所:長野県下水内郡栄村堺14655 [地図]
訪問日:2009.05.01(金)
泉質:ナトリウム-塩化物温泉
日帰り入浴料金:500円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

この日、長野県と新潟県の県境にある長野県側の温泉を訪問したので、順に紹介する。
長野・新潟県境湯巡り1湯目は、北野天満温泉「学問の湯」。

栄村には学問の神様として有名な菅原道真公を祀る宮「北野天満宮」があり、その付近に北野天満温泉はある。
もちろん、名前は北野天満宮に由来する。宿泊もできるが、日帰りメインと思われる。食堂あり。

訪問時は5月。こいのぼりが優雅に泳いでいた。
kitanotenman_01.jpg

内風呂は横長の浴槽である。
湯はわずかに黄緑色で濁りがあり、少々しょっぱい。油臭のような独特の臭いも感じた。肌はつるつるして気持ちがよい。
kitanotenman_02.jpg

露天風呂。円形のこじんまりとした浴槽である。
kitanotenman_03.jpg

隣接する北野天満公園にある八角形の建物。この中で湧き水が湧いている。
kitanotenman_04.jpg

かなりの水量が湧いており(毎分8トン!)、この水を使ってちょっとした水力発電も行っている。
kitanotenman_05.jpg

循環ではあるが、湯はなかなか良い。北野天満宮の参拝の際にどうぞ。
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長野県 / 2013.03.21 08:20 / TB[0] / CM[0]


尻焼温泉 共同浴場
温泉名・施設名:尻焼温泉 共同浴場
場所:群馬県吾妻郡中之条町大字入山 [地図]
訪問日:2011.09.09(金)
泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉
日帰り入浴料金:無料 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆

前項から続く(ブログ参照)。
今回の旅の最後の湯として、長年入りたかった「尻焼温泉」を訪れてみた。

尻焼温泉は3軒の宿がある小さな温泉地である。平家の落人が発見したという伝説が残る。
川底の石に座って、川底から湧く温泉で痔を治したことから、尻焼温泉と呼ばれるようになったという。

尻焼温泉で何よりも有名なのが「川の湯」である。
川底から湯が湧き出ており、川を堰き止めることで、巨大な露天(野天)風呂が形成されている。
24時間いつでも誰でも無料で利用できる。混浴で水着着用可である。
但し、自然の川を利用しているため、川が増水すると露天風呂自体が水中に沈み、利用できなくなる。

数日前に台風が来ていたので、増水していないか、ちょっと不安になりながら訪れてみた。
が、案の定、増水しており、川の湯は利用できず…。残念…。
shiriyaki_03.jpg

尻焼温泉には、川の湯の他に、共同浴場「かま湯」がある。
川沿いの細い道を進むと、湯小屋がある。
shiriyaki_01.jpg

屋根はあるが、ほぼ露天風呂である。混浴だが水着着用は不可である。
地元の方で管理されており、ご好意で一般客にも開放されている。
shiriyaki_02.jpg
湯はわずかに白濁し、ほとんど無味だが独特な温泉臭がする。湯花もあり。
川の湯は川の水が混じるが、こちらは源泉そのままなので、泉質的にはこちらの方が良いと思われる。

これにて今回の温泉旅は終わり。
最後に巨大な露天風呂に入られなかったのは残念だったが、また次回のお楽しみということで。

↓お得な宿泊プランのある「じゃらん」。(じゃらんの「尻焼温泉」のページを開きます)


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群馬県 / 2013.03.16 00:47 / TB[0] / CM[0]


沢渡温泉 共同浴場
温泉名・施設名:沢渡温泉 共同浴場
場所:群馬県吾妻郡中之条町大字上沢渡 [地図]
訪問日:2011.09.09(金)
泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉
日帰り入浴料金:300円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

前項から続く(ブログ参照)。
四万温泉に宿泊した翌日、近くの沢渡温泉「共同浴場」に寄ってみた。

沢渡温泉は12軒の宿と1軒の共同浴場からなる静かな温泉地である。約800年前の鎌倉時代の頃から自然湧出していたと言われる。
強酸性の草津温泉(ブログ参照)で荒れた肌を沢渡温泉の柔らかい湯で治したことから、草津の仕上げ湯とも言われる。

共同浴場は温泉街の中心にある。沢渡温泉の宿泊者は無料で利用できる。
sawatari_kyodo_01.jpg

多くの人達の寄付により建てられたらしく、脱衣場には寄付してくれた人のプレートがたくさん掲げてあった。
sawatari_kyodo_03.jpg

浴槽は2つあり、下記画像奥が熱め(47度!)、手前もやや熱め(44度)。供給される湯は54度だった。
常連客と思われる方々は、熱めがお好みのようで、そちらの浴槽の方が混んでいた。
sawatari_kyodo_02.jpg
湯は微白濁で、たまご味、硫化水素臭がする。白い湯花が漂う。なかなかの湯である。
加水加温循環消毒なしの源泉そのままが掛け流されている。飲泉用にペットボトル持参の方もいた。

地域住民に愛されている共同浴場。外来者は粗相の無い様に利用したい。

次項はもう1ヶ所帰りに立ち寄った温泉を紹介する。次項へ続く。

↓お得な宿泊プランのある「じゃらん」。(じゃらんの「共同浴場」のページを開きます)

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群馬県 / 2013.03.07 01:02 / TB[0] / CM[0]



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