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Since 2008.05.17

気ままに温泉巡り日記

超秘湯から有名温泉まで、気ままに紹介します。

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プロフィール

ねゐる

Author:ねゐる
・趣味は温泉巡り
(特に秘湯やB級温泉を好む)
・温泉巡り歴は21年目
(2002年~)
・現在の入湯数は約600湯
・主に新潟県の温泉地に出没


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鶴ヶ丘温泉 源泉
温泉名・施設名:鶴ヶ丘温泉 源泉
場所:新潟県長岡市乙吉町 [地図]
訪問日:2013.03.30(土)
泉質:単純温泉
日帰り入浴料金:無料 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆

前項から続く(ブログ参照)。
成願寺温泉跡から北上する。間もなくしたところに、垂れ流しの温泉がある。
付近に鶴ヶ丘温泉「旅館愛鱗」(ブログ参照)があるので、その源泉施設からのこぼれ湯と思われる。

奥の高台に見えるのが愛鱗である。
「私有地に付き 立ち入り禁止 地主」の立て看板。よって、源泉施設には立ち入ってはいけない。
turugaoka_01.jpg

源泉施設から湯が湧きだしており、そのまま捨てられている。
turugaoka_02.jpg

捨てられた源泉は、排水溝を下ってくる。
(きれいか否かはさて置き)下ってきた源泉を触ってみると温かく、35度ほどある。温泉臭も感じる。
turugaoka_05.jpg

愛鱗のある高台から見ると、こんな感じ。
turugaoka_03.jpg

立入禁止の看板が立つ前、より近くまで行った時の様子。ボコボコ湧き出していた。
turugaoka_04.jpg
(上記のみ2003.12.27撮影)

愛鱗の立ち寄り湯はなかなか難易度が高いようなので、どうしてもと言う人はこちらで我慢のこと(笑)。

さらに続く。
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長岡市 / 2013.04.29 07:21 / TB[0] / CM[0]


成願寺温泉 養寿館
温泉名・施設名:成願寺温泉 養寿館
場所:長岡市成願寺町1047 [地図]
訪問日:2013.03.30(土)
泉質:単純硫黄冷鉱泉
日帰り入浴料金:1000円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:-

前項から続く(ブログ参照)。
2004年10月の新潟県中越地震の影響で廃業した、成願寺温泉「養寿館」。跡地を訪問してみた。

成願寺温泉は明治4年開業の歴史のある温泉である。
この地に住む娘が不治の病に倒れた時、この霊泉で治ったという「花子伝説」が残る。
成願寺温泉は養寿館のみの1軒宿だったため、今はこの源泉を使用している宿は他にない。

長岡の夜景スポットとして知られる「八方台」の入口にあったが、今は建物も壊されている。
jyoganji_01.jpg

広い庭には、遊具が沢山あったようだ。一部は今もそのまま残っているが、ちょっと不気味な感じ。
jyoganji_02.jpg

源泉はどうなってしまったのだろう。埋め立てられてしまっただろうか。
日帰り入浴料金1000円と高額だったため遠慮していたが、こうなる前に訪問しておけばよかったなぁ…。(と後悔すること数知れず)

次項へ続く。
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長岡市 / 2013.04.24 23:41 / TB[0] / CM[0]


長岡温泉 三九荘
温泉名・施設名:長岡温泉 三九荘
場所:新潟県長岡市町田町370 [地図]
訪問日:2013.03.30(土)
泉質:ナトリウム-塩化物温泉
日帰り入浴料金:500円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:-

前項から続く(ブログ参照)。
長岡市の山沿いには多くの温泉がある(あった)が、2004年10月の新潟県中越地震でいくつかの温泉が廃業に追い込まれた。
その内の一つが長岡温泉「三九荘」である。

長岡温泉には、ここと「湯元館」(ブログ参照)の2軒の温泉宿があったが、前述の通り、新潟県中越地震で甚大な被害を受け、廃業した。現在は湯元館だけが営業している。

「新潟温泉大図鑑」(ブログ参照)の2004-05版によれば、三九荘の温泉の泉質はナトリウム-塩化物温泉となっている。
この情報が正しければ、湯元館の単純温泉とは異なるため、ここ独自の源泉ということになる。

今も残る三九荘の看板。建物は残っているが、ひっそりとしており、人が住んでいる様子はない。
sankyuso_01.jpg
敷地の外からグルりと一周してみたが、源泉井戸などの痕跡は見つけることができなかった。
源泉はどうなってしまったのだろうか。

入浴するチャンスは何度かあったが、結局入らずじまい。
入浴しておけばよかったなぁ、と今更ながらに思いつつ、次の温泉跡地へ。次項へ続く。

その前に、長岡の春の風物詩を紹介する。
長岡温泉の近くに「長岡市営スキー場」がある。3月下旬~4月上旬、ゲレンデを遠くから眺めると、帽子をかぶった女性の横顔を思わせる雪形が現れる。春を告げる「西洋の貴婦人」として親しまれている。
sankyuso_02.jpg
信濃川の西側、大手大橋付近より撮影
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長岡市 / 2013.04.17 00:00 / TB[0] / CM[0]


渡沢温泉 岡南の郷
温泉名・施設名:渡沢温泉 岡南の郷
場所:新潟県長岡市渡沢町字早田53 [地図]
訪問日:2013.03.30(土)
泉質:なし(弱アルカリ性低張性冷鉱泉、メタケイ酸での規定泉)
日帰り入浴料金:300円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆

老人ホーム内の温泉、渡沢温泉「岡南の郷」。

岡南の郷は、特別養護老人ホームである。施設には温泉設備を有し、一般客も入浴することができる。
館内の掲示物によれば、渡沢温泉は、この地域に住む田中氏が昭和42年に錦鯉の越冬用水を求めて地下水を掘削したところ、地下240m地点から水性ガスと共に自噴したという。
田中氏の死後、その長男のご厚意により、源泉はこの施設に提供されたという。

療養泉には該当しないので泉質名は付かないが、メタケイ酸の含有量で温泉法の基準を満たす。

施設が施設だけに、一般客用の食堂はなく、飲料の自販機がある程度である。
休憩所らしき広間はあったが、一般客が利用してよいのかは未確認。
kounannosato_01.jpg

こじんまりとした内風呂である。
湯はわずかに濁りを感じるが、無味無臭である。
kounannosato_02.jpg

小さな露天風呂もあるが、冬季は閉鎖される模様。高い塀で囲まれており、開放感は乏しそう。
kounannosato_03.jpg

老人ホーム内の温泉であり、派手さはない。源泉自体も特徴はない。
しかし、料金は300円と安く、長岡市最安の温泉と思われる。

さて、ここまで来たついでに、近くの温泉(跡地)を周ってみた。次項へ続く。
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長岡市 / 2013.04.11 00:09 / TB[0] / CM[0]


中条温泉 トマトの国
温泉名・施設名:中条温泉 トマトの国
場所:長野県下水内郡栄村北信4413-1 [地図]
訪問日:2009.05.01(金)
泉質:単純温泉
日帰り入浴料金:500円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆

前項から続く(ブログ参照)。
長野・新潟県境湯巡り3湯目は、中条温泉「トマトの国」。

「トマトの国」は温泉宿泊施設である。おそらく日帰り入浴がメインと思われ、食堂や休憩所(大広間)もある。
この変わった施設名は、トマトの原産国ペルーで"トマト"の言葉の中に「太陽の子供たち」という意味があり、ここを訪れる子供達が、真っ赤なトマトのような、元気で個性豊かな人間になることを願って名付けられたという。

さかえ倶楽部スキー場」が近くにあり、スキー場の使用済みリフト券の提示で、入浴料が200円引きになる。

2011年3月12日に発生した長野県北部地震で大きな被害を受け、しばらく休業していたが、約9ヶ月にリニューアルオープンした(訪問時はリニューアル前)。
tomatonokuni_01.jpg

浴槽は内風呂のみである。
湯は黄色透明で、ほとんど無臭。ちょっと甘味を感じたが、気のせいだろうか。
tomatonokuni_02.jpg
付近の千曲川(信濃川)沿いの温泉は、ここと似たような泉質のものが多い。
例えば、田中温泉(ブログ参照)、クアハウス津南温泉(ブログ参照)、津南駅前温泉(ブログ参照)、など。

建物から、遠くに「苗場山」、「鳥甲山」などが見える。
tomatonokuni_03.jpg

今回はこれにて終了。秋山郷を始め、長野・新潟県境には魅力的な温泉が多い。
まだまだ未湯の温泉が多いので、また訪問せねば。
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長野県 / 2013.04.04 08:30 / TB[0] / CM[0]



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