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気ままに温泉巡り日記

超秘湯から有名温泉まで、気ままに紹介します。

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プロフィール

ねゐる

Author:ねゐる
・趣味は温泉巡り
(特に秘湯やB級温泉を好む)
・温泉巡り歴は21年目
(2002年~)
・現在の入湯数は約600湯
・主に新潟県の温泉地に出没


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武蔵小山温泉 清水湯
温泉名・施設名:武蔵小山温泉 清水湯
場所:東京都品川区小山3-9-1 [地図]
訪問日:2011.04.29(金)
泉質:ナトリウム-塩化物強塩泉など
日帰り入浴料金:450円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆☆

この日は東京へ行ったついでに東京の温泉を周ったので順に紹介する。
東京湯巡り1ヶ所目は、武蔵小山温泉「清水湯」。

清水湯は2本の自家源泉を持つ、老舗の温泉銭湯である。
元々は(温泉を使用していない)普通の銭湯として開業し、1994年にいわゆる黒湯の源泉(重炭酸ソーダでの規定泉)の掘削に成功。
さらに、2007年に2本目の源泉(ナトリウム-塩化物強塩泉)の掘削に成功した。

2つの異なる温泉に入浴できるにも関わらず、銭湯であるため450円という格安料金で利用できる。
別料金でサウナ(400円)、女性専用岩盤浴(入浴込み1300円)がある。

かつては昔ながらの銭湯の外観だったが、2008年5月に近代的な建物に生まれ変わってリニューアルオープンした。
shimizuyu_01.jpg

内風呂は清水湯源泉(黒湯)を使用している。
典型的な黒湯で、湯は真っ黒である(ほとんど無味無臭)。肌がつるつるして気持ちがよい。
shimizuyu_02.jpg

露天風呂エリアは、デザイン、ライティングが秀逸で、また、竹などの植物が植えられており、居心地のいい空間といった感じ。
shimizuyu_03.jpg

黒湯の外風呂。湯温は19度に設定されている。
shimizuyu_04.jpg

露天風呂には黄金の湯源泉(塩化物泉)が使用されている。
湯は茶褐色に強く濁っており、鉄味、強塩味がし、油臭がする。かなり濃厚な源泉である。
shimizuyu_05.jpg

20時くらいに訪問したが、かなり混んでいた。もっとも、2つの源泉、良質な泉質、格安料金となれば、混むのもうなずける。
かなりお勧めできる温泉である。
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東京都 / 2013.07.28 10:09 / TB[1] / CM[0]


岩室温泉 遊雁の湯 よりなれ
温泉名・施設名:岩室温泉 遊雁の湯 よりなれ
場所:新潟県新潟市西蒲区石瀬3331 [地図]
訪問日:2011.07.07(木)
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
日帰り入浴料金:500円 (大小タオル付き)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

前項から続く(ブログ参照)。

この日は、「岩室温泉 冬妻ほたる祭り」限定の「湯めぐりパスポート」(ブログ参照)を使用して温泉を周った。
パスポートの対象ではなかったが、岩室温泉「遊雁の湯 よりなれ」へも訪問してみた。

「よりなれ」は、岩室温泉街から少し山を登ったところにある日帰り温泉施設である。
よりなれと食事・宴会・法要施設「静閑荘」を合わせて、正式名称を新潟市岩室健康増進センターと言う。
昭和45年に旧岩室村の老人憩いの家「静閑荘」としてオープンした。

大小タオル付きで入館料500円はお得。食事処「やすらぎ」だけの利用も可能で、その場合、入館料は不要。
yorinare_01.jpg
ひのき造りの「木風呂」と大理石風造りの「岩風呂」の2種類の浴室があり、男女日替わりで利用できる。

この日入浴したのは「木風呂」である。
2つの内風呂と露天風呂がある。下記は内風呂の小さい方。
yorinare_02.jpg

内風呂の大きい方。木風呂と言っても、木を使用しているのはどの浴槽も枠のみである。
内風呂は温泉感を全く感じない。沸かし湯だろうか。
yorinare_03.jpg

露天風呂。丘の上にあるので眺めは悪くない(この日は雨で少々ガスっていたが)。
湯は少々茶色白濁で、わずかにしょっぱく、若干の温泉臭も感じるが、岩室温泉の源泉からすると、ちょっと薄く感じた。
yorinare_04.jpg

帰り道、温泉街へと下る途中、野ウサギと遭遇。岩室は、ホタルも飛ぶし、まだまだ自然がいっぱいである。
yorinare_05.jpg

近くには多宝温泉「だいろの湯」を始め、日帰り温泉施設がひしめいている。
ここの特徴としては、やはり料金と展望の良さであろうか。

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新潟市 / 2013.07.21 16:10 / TB[0] / CM[0]


岩室温泉 シンユ館
温泉名・施設名:岩室温泉 シンユ館
場所:新潟県新潟市西蒲区岩室温泉252 [地図]
訪問日:2011.07.07(木)
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
日帰り入浴料金:500円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆

前項から続く(ブログ参照)。

この日は、「岩室温泉 冬妻ほたる祭り」限定の「湯めぐりパスポート」(ブログ参照)を使用して温泉を周った。
湯巡り3ヶ所目は、岩室温泉「シンユ館」。

シンユ館は創業明治35年の老舗旅館であったが、残念ながら、2011年8月に閉館した。
松葉屋(ブログ参照)と共に岩室温泉の宿で最安の500円で立ち寄り湯できた。

岩室温泉の旧源泉「霊雁の湯」のあった源泉公園(ブログ参照)の隣りに位置する。
shinyukan_01.jpg

変わった形をした、ひなびた浴槽。
湯は無色透明で、油臭+硫化水素臭がし、しょっぱい。岩室温泉の源泉の特徴が十分に感じられた。
shinyukan_02.jpg

湯口付近にあった、くちばしが折れて無残な姿の白鳥のオブジェ(苦笑)。
shinyukan_03.jpg

今回訪問した翌月に閉館した。閉館してしまったのは大変残念だが、閉館前に入浴できたのは幸運だった。

今回の湯めぐりパスポートでの湯巡りはこれにて終わり。
なお、パスポートに参加している旅館の内、唯一「小松屋」だけには入浴できていない。
この時も入浴不可であった。ここは難易度が高いので、作戦を練って(?)リトライするとしよう。

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新潟市 / 2013.07.14 07:59 / TB[1] / CM[0]


岩室温泉 高志の宿 髙島屋
温泉名・施設名:岩室温泉 高志の宿 髙島屋
場所:新潟県新潟市岩室温泉678 [地図]
訪問日:2011.07.07(木)
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
日帰り入浴料金:入浴のみは不可
勝手に5段階評価:☆☆☆☆

前項から続く(ブログ参照)。

この日は、「岩室温泉 冬妻ほたる祭り」限定の「湯めぐりパスポート」(ブログ参照)を使用して温泉を周った。
湯巡り2ヶ所目は、岩室温泉「高志の宿 髙島屋」。

岩室温泉の源泉「霊雁の湯」を発見したのは、髙島屋の先祖であるという。
髙島家の七代目が三日三晩同じ夢を見て、その夢に従い村はずれの一帯を探すと傷ついた雁が湯で傷を癒しており、「霊雁の湯」(ブログ参照)を発見したと言い伝えられている。

建物は江戸時代の庄屋屋敷が生かされており、歴史と風格が漂う。
明治天皇が休まれたという部屋(駐蹕の間)もあり、国登録有形文化財の指定を受けている。

普段は日帰り入浴は受け付けておらず、入浴するには宿泊するか、日帰りプランを利用するしかない。
今回のように、年に数回ある岩室温泉のイベント時に日帰り入浴できることがある。
takashimaya_01.jpg

囲炉裏のあるくつろぎ処(ロビー)。
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浴場への途中で、庭園に出られる出入り口があり、ふと覗いてみると、風情のある庭園と一体化するように足湯が設置されていた(「竹林の足湯」)。
takashimaya_03.jpg

舟をかたどった足湯で、(内湯よりも)濃厚の湯が注がれており、少々白濁していた。
素晴らしい庭園を眺めながらの足湯は、至福のひと時である。
takashimaya_04.jpg

浴場は「翁の湯」と「竹生の湯」があり、男女入れ替えになっている。
竹生の湯には、露天風呂の「五右衛門風呂」が併設されている(但し、温泉ではなく、天然水を使用している)。

この日は翁の湯に入浴した。それなりの大きさの浴槽。
湯は無色透明で、わずかにしょっぱい。油っぽい臭いも感じるが、岩室温泉の源泉と比較すると、ちょっと薄い印象。
takashimaya_05.jpg

新潟県内屈指の歴史のある宿であり、一度は宿泊してみたい宿であった。
宿泊は未だ叶っていないが、こういう形で入館・入浴できたことに、大変満足している。

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新潟市 / 2013.07.07 08:40 / TB[0] / CM[0]



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