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気ままに温泉巡り日記

超秘湯から有名温泉まで、気ままに紹介します。

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プロフィール

ねゐる

Author:ねゐる
・趣味は温泉巡り
(特に秘湯やB級温泉を好む)
・温泉巡り歴は21年目
(2002年~)
・現在の入湯数は約600湯
・主に新潟県の温泉地に出没


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緒立温泉 老人福祉センター 黒崎荘
温泉名・施設名:緒立温泉 老人福祉センター 黒崎荘
場所:新潟県新潟市西区緒立流通2-4-1 [地図]
訪問日:2011.09.01(木)
泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
日帰り入浴料金:市内60歳以上無料、市内60歳未満250円、市外450円 (全てタオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆

由緒ある源泉を使用した、緒立温泉「老人福祉センター 黒崎荘」。

緒立温泉は旧黒崎町に湧く冷鉱泉である。源泉については後述する。
黒崎荘の他、数軒の宿が存在するが、全ての宿が温泉を引いているかは未確認。

黒崎荘は、新潟市の老人福祉施設ではあるが、市内外に関わらず誰でも利用できる。
kurosakiso_01.jpg

浴場は2箇所ある。
1箇所目の浴場。温泉は引かれていないが、こちらの方が若干広い。ジャグジー付き。
kurosakiso_02.jpg

2箇所目の浴場。こちらは温泉が使用されている。
湯は淡い黄色に濁り、無臭だが、若干しょっぱく感じた。
kurosakiso_03.jpg

小さなジャグジー風呂あり。こちらは温泉未使用。
kurosakiso_04.jpg

近くにある「緒立八幡宮(緒立神社)」。
平安時代にこの辺りを荒らし、後に退治された妖怪「黒鳥兵衛」を奉る神社である。
kurosakiso_05.jpg

神社の境内には緒立温泉の源泉が湧いている。
若い娘が大病で苦しんでいたが、文久3年(1862年)のある晩、「緒立の八幡様に来なさい」とお告げがあり、来てみると境内に白鷺が水浴びをしていた。これぞお告げの泉と思い、2、3日浴したところ、難病が治癒したという。

異常に屋根が低い建物。これが源泉施設と思われる。
kurosakiso_06.jpg

施設柄、年配の方々で大変賑わっていた。
湯は色以外はそれほど特徴はないが、新潟市内の人は料金が安いので気軽にどうぞ。
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新潟市 / 2014.02.22 23:38 / TB[0] / CM[1]


会津東山温泉 原瀧(後編)
温泉名・施設名:会津東山温泉 原瀧
場所:福島県会津若松市東山湯本235 [地図]
訪問日:2012.02.25(土)
泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉
日帰り入浴料金:1000円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆☆

前項から続く(ブログ参照)。

会津東山温泉では数少ない自家源泉を有す、会津東山温泉「原瀧」。
前編は浴場を紹介したので、後編は食事を中心に紹介する。

ロビー。綺麗にアレンジされたフラワーが印象的(但し造花)。
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ティーラウンジ。雪景色が何とも言えず、絵になった。
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食事は個室風ダイニング「瀧川」にて。
夕食はハーフバイキングと呼ばれる、個人膳+バイキングであった。
個人膳には、食前酒、前菜、お造り、鍋物(この時は豚しゃぶ)が付いた。
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バイキングコーナー。
種類はそれほど多い訳ではないが、郷土料理など、バラエティー富んだメニューが並ぶ。
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ダイニングの照明が秀逸で、ここにも宿のこだわりを感じた。

大きなかまどを使った料理。ここの名物である。特に角煮は美味しかった。
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炭火焼コーナー。郷土料理なのかな?
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朝食はバイキングメニューのみ。朝もかまど料理あり。
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個人膳とバイキング、両方楽しめるのがここの特徴である。一緒に宿泊した家族にも好評だった。
比較的お手軽な料金で宿泊でき、家族揃って大満足であった。

↓お得な宿泊プランのある「じゃらん」。(じゃらんの「原瀧」のページを開きます)


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福島県 / 2014.02.09 08:26 / TB[0] / CM[0]


会津東山温泉 原瀧(前編)
温泉名・施設名:会津東山温泉 原瀧
場所:福島県会津若松市東山湯本235 [地図]
訪問日:2012.02.25(土)
泉質:ナトリウム・カルシウム-硫酸塩・塩化物泉
日帰り入浴料金:1000円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆☆

前項から続く(ブログ参照)。

この日は会津東山温泉の湯巡り(宿泊&立ち寄り湯)をしたので、順に紹介する。
会津東山温泉の湯巡り4湯目にして最後の湯は、会津東山温泉「原瀧」。宿泊利用した。
前後編2回に渡って紹介する。前編は浴場、後編は食事を中心に紹介する。

原瀧は温泉街の奥に位置し、同温泉地の中では大規模な宿である。
すぐ近くには、姉妹館の「今昔亭」があり、後者の方がハイランクである。

原瀧の宿名は、すぐ隣りを流れる湯川の滝「原滝」に由来する。
湯量豊富(毎分381L)の自家源泉を持ち、他の宿にも分湯しているという。
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足湯もあるが、冬季閉鎖中。足湯は誰でも無料で利用できると思われる。
奥には「川どこ」が見える。暖かい時季は、川どこで食事をするプランもある。
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男女別(入れ替え無し)の大浴場(内風呂、露天風呂)と、4箇所の貸切展望風呂がある(有料)。

内風呂の「千人風呂」。そこそこの広さはあるが、千人入れるほど広くはない。
この名は、かつてこの地に千人(大勢)入れるくらい大きな風呂があり人気があったことに由来する。
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露天風呂。開放感があり、眺めも良い。
雪景色を眺めながらの入浴は格別であった。四季折々の景色が楽しめそうだ。
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露天風呂からは宿の名前にもなっている「原滝」を見ることができる。(下記画像はロビーから撮影)
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ライトアップされた夜の露天風呂。
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湯は無色透明無味無臭。源泉は自家源泉の「原滝源泉」を使用しているが、特に特徴はなかった。

後編に続く。

↓お得な宿泊プランのある「じゃらん」。(じゃらんの「原瀧」のページを開きます)


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福島県 / 2014.02.02 08:26 / TB[0] / CM[0]



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