温泉名・施設名:姫川温泉 朝日荘
場所:長野県北安曇郡小谷村北小谷9922-3
[地図]訪問日:2012.09.29(土)
泉質:含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
日帰り入浴料金:600円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆
前項(
ブログ参照)から続く。
糸魚川小谷温泉巡り11湯目は、姫川温泉「
朝日荘」。
姫川温泉は長野県と新潟県の県境にある温泉地で、2軒が長野県側、1軒が新潟県側に建っている。
2014年1月に「瘡の湯」という日帰り温泉施設が長野県側にでき、全部で4軒の温泉施設があることになる。
朝日荘は長野県側にある旅館で、姫川沿いに建つ老舗の宿である。
かなり年季が入っており、至る所に老朽化の跡が見られた。

内風呂の脱衣場。室内の一部が大きな岩になっている。
どうやら、自然岩のある場所に浴場を作ったようだ。

内風呂の大岩風呂。こちらも巨大な岩が配してあり、大変インパクトがある。
上部は自然光が入るような作りになっており大変明るいが、鉄骨のサビが目立つ。

結構広いのだが、あとで調べたら混浴だったことが分かった。この時の利用者は私だけだったが。
女性専用時間帯もある模様。また、女性専用の岩風呂もあるようだ。
展望露天風呂は内風呂とは別な場所にあるため、一旦服を着て移動しなければならない。
1枚目の画像の階段を上ったところにある。

こちらは男女別。
湯は無色透明で、たまご味硫化水素臭がし、わずかにしょっぱく、わずかにすっぱい。

露天風呂は大変開放感がある。
大糸線の鉄橋も見えた。しばらく電車が来るのを待っていたが諦めた。そもそも本数が少ない。

内風呂はインパクトがあるし、露天風呂からの眺めも良い。
泉質も良いが、お世辞にも綺麗な宿とは言えない。昭和の宿である。
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