温泉名・施設名:姫川温泉 ホテル国富翠泉閣
場所:新潟県糸魚川市大所885-1
[地図]訪問日:2012.09.29(土)
泉質:ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
日帰り入浴料金:1000円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆☆
前項(
ブログ参照)から続く。
糸魚川小谷温泉巡り13湯目にして最後の湯は、姫川温泉「
ホテル国富 翠泉閣」。
ホテル国富 翠泉閣は、姫川温泉の新潟県側にある宿で、長野県側の2軒とは少し離れている。
長野県側の宿がかなり年季が入っているのに対して、こちらはかなり綺麗で大きなホテルとなっている。
日帰り入浴料金は、この辺りでは強気の1000円である。
大糸線を走る列車と翠泉閣。
遠くの山に見える白い物は、「白馬大仏」。旧道沿いにあるため寂れており、訪れる人も少ないという。

ロビーにある囲炉裏。

浴場は男性専用の「八千矛の湯」と女性専用の「奴奈川の湯」がある。
他に貸切露天風呂が3つある。1ヶ所60分利用で2000円。日帰り入浴でも同料金で利用可。
八千矛の湯。
掛け湯用の浴槽。これも温泉だったと記憶している。

内風呂。広めの楕円形の浴槽。
かなり広い浴槽だが、中央の壺から源泉がドバドバ供給されているため、湯の鮮度は良さそう。
湯は薄緑にわずかに濁り、鉄味鉄臭がし、わずかにすっぱい。

オーバーフローのある広い浴槽は、大変気持ちが良かった。
岩作りの露天風呂。開放感がある。
内風呂とは異なり、こちらは白濁しており、この変化が面白い。

入浴料1000円だけあって、なかなか良い温泉であった。
私の両親はここに宿泊したことがあり、温泉も去ることながら、料理とスタッフのもてなしが大変良かったと絶賛していた。
私もいつか泊まってみたいなぁ。
これにて、糸魚川小谷温泉巡りは終了。
さすがに1日で13湯はキツかったが、どこも個性的な湯で、湯巡りを大変満喫できた。
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