温泉名・施設名:万座温泉 万座高原ホテル
場所:群馬県吾妻郡嬬恋村万座温泉
[地図]訪問日:2012.05.26(土)
泉質:酸性・含硫黄-マグネシウム・ナトリウム-硫酸塩泉など
日帰り入浴料金:1200円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆☆
この日は万座温泉を湯巡り&宿泊利用した。
万座湯巡り3湯目は、万座温泉「
万座高原ホテル」。宿泊利用した。
万座温泉自体については、「万座温泉 湯畑」(
ブログ参照)を参照のこと。
万座高原ホテルは、プリンスホテル系列の宿で、同温泉の「
万座プリンスホテル」の姉妹館である。
どちらか一方に宿泊すれば、もう一方の温泉も利用することができる。
ここの名物は、万座温泉最大の広さを誇る石庭露天風呂である。8つの露天風呂を楽しめる。
日帰り入浴料金は1200円と高いが、湯巡り手形を使えばお得に入浴できる(400~500円)。

浴場は2ヶ所ある。
1ヶ所目は「百泉の湯」。内風呂+露天風呂からなる。公式HPによれば、
内風呂2湯(男性用1湯・女性用1湯)
露天風呂2湯(共用1湯・女性用1湯)
となっている。露天風呂の1つは共用=混浴ということになる。
内風呂。青みがかった白濁した湯である。
湯はたまご味&酸味、渋み、苦みがあり、硫化水素臭がする。

露天風呂。混浴のようには見えなかった。
こちらは少々黄色みがかった白濁した湯である。内風呂とは異なる源泉のようである。

浴場の2ヶ所目は、名物「石庭露天風呂」。
8つの露天風呂の内、7つが混浴、1つが女性専用である。
水晶の湯、白滝の湯、紅の湯、竜泉の湯、琥珀(こはく)の湯、早蕨(さわらび)の湯、三味の湯、嬬取(つまとり)の湯(女性専用)からなる。
それぞれ異なる色をしており、その見た目だけでも楽しめる。

残念ながら、写真撮影は禁止されていた。
混浴のため女性も入っていた、ご年配のおばさん達がね。。。
なお、水着を着ての入浴は禁止されているが、専用の浴着が100円で借りられる。
夕食はバイキング。料理の質は並みであった。

やはり石庭露天風呂のインパクトはすごい。これだけ広い露天風呂にはなかなか出会えない。
混浴ではあるが女性もぜひとも入浴して、広大な露天風呂を堪能してもらいたいものである。
↓お得な宿泊プランのある「じゃらん」。

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