気ままに温泉巡り日記

温泉名・施設名：飯田温泉・大峯温泉 ゑしんの里 やすらぎ荘
場所：新潟県上越市板倉区久々野1624-1 [地図]
訪問日：2013.04.28(日)
泉質：単純硫黄冷鉱泉、ナトリウム-塩化物泉
日帰り入浴料金：520円 (タオルなし)
勝手に5段階評価：☆☆☆

この日は、上越市・妙高市の温泉を巡ったので、順に紹介する。
上越・妙高温泉巡り1湯は、飯田温泉・大峯温泉「ゑしんの里 やすらぎ荘」。

ゑしんの里 やすらぎ荘は、泉質の異なる2種類の温泉を楽しめるが特徴の温泉施設である。
日帰り中心と思われるが、宿泊することもできる。館内には食事処もある。
なお、「ゑしんの里」の由来は、親鸞の妻、恵信(えしん)尼が上越市板倉区出身による。


こいのぼりの大群。春先、田舎では近年よく見かける風景である。

浴槽は2つあり、それぞれ異なる温泉が使用されている。露天風呂はない。

大きい方の浴槽。飯田温泉を使用。
こちらの源泉は総硫黄の含有量で温泉法の基準を満たすが、療養泉には該当しないので泉質名は付かない。
湯は無色透明無味無臭で、特徴はない。


小さい方の浴槽。大峯温泉を使用。
こちらの源泉はナトリウム-塩化物泉で、療養泉である。
湯は無色透明無臭だが、わずかにしょっぱい。


2種類の温泉を楽しめるのが特徴ではあるが、どちらも湧出量が少なく、循環により温泉感が乏しいのは少々残念である。
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温泉名・施設名：三州の湯 ドーミーインEXPRESS三河安城
場所：愛知県安城市三河安城本町1-1-3 [地図]
訪問日：2015.11.14(土)
泉質：ナトリウム・カルシウム‐塩化物泉
日帰り入浴料金：600円 (タオルなし)
勝手に5段階評価：☆☆☆☆

東海道新幹線、三河安城駅の駅近温泉、三州の湯「ドーミーインEXPRESS三河安城」。

ドーミーインEXPRESS三河安城は、三河安城駅から徒歩1分程にあるホテルである。
立地上、周辺にはホテルが立ち並んでいるが、ここが唯一の天然温泉完備のホテルである。
ビジネスホテルではあるが、日帰り入浴を受け付けているのはありがたい。


浴場の入り口にはセキュリティがあり、暗証番号を入力しないと中に入れない。フロントで料金を払うと教えてもらえる。
このような仕組みの温泉は今まで経験がなかったので、少し驚いた。


大きな岩を配置した大浴場。
湯はわずかに濁りがあり、無臭だが、ほどよくしょっぱい。正直、泉質はあまり期待していなかったが、なかなかの湯である。


大浴場からドアを開けて、外？へ出ると、こじんまりとした露天風呂がある。
露天風呂と言っても、開放感は全くない。眺めは、壁しか見えない。


露天風呂エリアでは、テレビが見れる。

その他に、サウナ、水風呂も完備。

浴場近くに、漫画が読める休憩室がある。
ちょうど読みたい本があり、1時間以上くつろがせて頂いた。


意外にも泉質が良くて、いい意味で驚いた。ビジネス客でなくても、お勧めできる。

↓お得な宿泊プランのある「じゃらん」。(じゃらんの「ドーミーインEXPRESS三河安城」のページを開きます)
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