温泉名・施設名:三谷温泉 平野屋
場所:愛知県蒲郡市三谷町南山1-21
[地図]訪問日:2016.09.24(土)
泉質:アルカリ性単純温泉
日帰り入浴料金:1100円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆
前項から続く(
ブログ参照)。
三谷温泉を代表する温泉宿5軒を、5回に渡って紹介する。
三谷温泉4湯目は「
平野屋」。
平野屋は創業90年の老舗旅館で、歴史ある「本館」、斜面の高台に佇む東館「緑翠亭」、 桃山期の尾張の茶人・織田有楽斎にちなんだ西館「有楽亭」の3館からなる。
三谷温泉は古湯として有名であるが、ここの源泉は比較的新しく、平成10年に掘削された源泉である。
こちらも、お得な日帰り温泉入浴パスポートを利用した。パスポートについては、松風園(
ブログ)を参照のこと。

大浴場きららの湯、露天風呂 鄙(ひな)の湯、洞窟風呂、ローマ風呂の4ヶ所の浴場がある。
露天風呂は男女別に存在するが、他3つは男女入れ替え制。
この日は、大浴場きららの湯、露天風呂 鄙の湯に入浴した。
まずは、露天風呂 鄙の湯。

和風庭園と一体化したような露天風呂で、妙に落ち着いて入浴できた。

次に、大浴場きららの湯。
御影石をふんだんに使った浴場。広々としている。

湯は無色透明無味無臭で、温泉感は乏しい。

湯上がり処。からくり人形に関する展示もある。

湯上がり処の2階、本館と西館とを結ぶ庄兵衛橋からは、木隅師・八代目玉屋庄兵衛氏作のからくり人形「竹取物語」の上演を見ることができる。

日帰り入浴1100円は高いと言わざるを得ないが、パスポートを使えば格安で利用可能だ。
↓お得な宿泊プランのある「じゃらん」。(じゃらんの「平野屋」のページを開きます)
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