温泉名・施設名:下呂温泉 噴水池
場所:岐阜県下呂市幸田
[地図]訪問日:2016.06.11(土)
泉質:アルカリ性単純温泉
日帰り入浴料金:無料 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆☆
前項(
ブログ参照)から続く。この日は下呂市の温泉を巡った。
下呂湯巡り15湯目は、下呂温泉「
噴水池」。
噴泉池(ふんせんち)は、下呂温泉で最も有名な温泉である。
一言で言えば、飛騨川の河原にある露天風呂である。誰でも24時間無料で利用できる。
下呂に行ったら、必ず立ち寄りたい観光スポットである。
露天風呂に全身入浴する場合は、水着着用が必須である。
(以前は水着は不要であったが、平成22年2月1日から男女とも水着着用が義務付けされた)
但し、足湯や手湯として利用する場合は水着は不要である。
2021.12.25追記
マナーが悪い人が多かったようで、2021年12月1日から足湯専用となった。
下呂の温泉街を流れる飛騨川。

それらしき露天風呂を発見。

間違いない、これである。開放感は半端ないが、脱衣場もないな。。

ルールが書かれた看板あり。水着着用など、ルールを守って利用しよう。

大きな岩で作られた立派な露天風呂である。
こんなに素晴らしい温泉に無料で入浴できるとは、何とも贅沢である。

早朝に訪問したため、清掃して、湯を張り直している途中だった。
足湯として利用させてもらった。
浴槽内からの眺め。旅館や山々が良く見える。

朝の清掃をしていたおじさんと話しができて、いろいろ興味深い話を聞かせてもらった。
・露天風呂を作るのに、約500万円かかった。当初の予算よりも100万円多かった。
・露天風呂に使われている石は、ほとんどが付近の河原にあった石。
・この河原は国有地のため、建物を簡単には建築できない。そのため、脱衣場がない。
・この噴水池は、浴場ではなく、池の扱い。そのため、裸になるのはNG(水着が必須)。
・ここで裸になって、川の方まで行って騒いだ若者が最近3人捕まり、交番でお灸を据えられた。
・今は4人で清掃しているが、給料は安い。
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