温泉名・施設名:三峰温泉 三峰
場所:岐阜県可児市大森1748-1
[地図]訪問日:2016.06.12(日)
泉質:アルカリ性単純温泉
日帰り入浴料金:平日750円、土日850円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆
前項(
ブログ参照)から続く。この日は下呂市の温泉を巡った。
その岐路、郡上八幡などを観光し、最後に三峰温泉「
三峰」に入浴した。
まずは、郡上八幡のシンボル、
郡上八幡城。日本最古の木造の模擬天守である。

天守からの眺めも素晴らしい。

次に、関市の名もなき池(通称:モネの池)へ。
すごい人混み。。

透明度の高い湧水が注がれている人工池。近年、有名になったフォトジェニックな観光スポットである。
池に咲く睡蓮と、池の中を優雅に錦鯉が泳ぐ姿が、まるでモネの「睡蓮」のようと表現される。

さて、この旅最後の湯、三峰温泉「三峰」へ到着。
三峰は可児市にある日帰り温泉施設である。

三峰の名の由来。
温泉の南側の山に「三峯山大権現」の碑がある。人々は山からの豊富な水に感謝していたことから建てられたという。
その水が神からの捧げものとして地下で温泉水となり、その温泉を頂いていることから、そう命名したという。
敷地内で、植物の販売もしていた。

露天風呂 シルク風呂「雲海の湯」。白く濁った湯が雲海を彷彿とさせる。
天然の濁り湯ではなく、人工的に作った3ミクロン程度の細かい泡によって白濁している。
細かい気泡によって美容効果も期待できそう。

ジェット風呂。

壺湯「白山の湯」。

湯は無色透明無味無臭で、あまり特徴はない。
上記以外に、内湯「檜風呂」、源泉かけ流し「立山の湯」、高濃度炭酸泉・でんき風呂があり、種類は豊富である。
これにて、下呂市(可児市)の温泉巡りは終わり。
岐阜県は名湯が多い。またの訪問を楽しみにするとしよう。
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