温泉名・施設名:新穂高温泉 新穂高の湯
場所:岐阜県高山市奥飛騨温泉郷神坂
[地図]訪問日:2016.10.09(日)
泉質:単純温泉
日帰り入浴料金:寸志(300円程度) (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆☆
前項(
ブログ参照)から続く。
奥飛騨温泉湯巡り2湯目は、新穂高温泉「
新穂高の湯」。
新穂高の湯は、新穂高温泉にある無人の混浴露天風呂。奥飛騨温泉郷を代表する露天風呂である。
冬季(例年:10月31日~4月下旬)は休業する。また、河川増水時休業の場合もあるという。
橋の上から丸見えのためか、水着着用やタオル巻きもOKのようである。
無料の駐車場に車を止め、徒歩専用の橋を渡る。

清流「蒲田(がまだ)川」。結構な急流の川である。この川のすぐ脇に露天風呂がある。

看板があるので、入り口は分かる。

少し階段を下ると、そこが露天風呂である。

脱衣場は男女別だが、露天風呂自体は混浴である。

寸志入れ。300円程度の清掃協力金を入れる。

自然に囲まれた野趣溢れる露天風呂。素晴らしいの一言。
想像していたものよりもかなり広かった。

湯は少々青みがかったような微白濁の湯で、無味だが独特な温泉臭がある。
灰色白色の湯花のようなものも漂っている。
ホースで底から源泉が投入されていた。

浴槽のすぐ横に川が流れている。何ともダイナミックである。

浴槽の底は砂と砂利。川が増水した時などに、土砂が入ることがあるのかもしれない。

開放感が半端なく、気持ち良すぎ。感動すら覚えた。
自然に囲まれているため、入浴しながら四季折々の風景も楽しめそう(冬は閉鎖しているが)。
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