温泉名・施設名:養老温泉 ゆせんの里
場所:岐阜県養老郡養老町押越1522-1
[地図]訪問日:2016.10.29(土)
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物泉
日帰り入浴料金:平日800円、土日祝900円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆
前項(ブログ参照)から続く。この日は岐阜県の温泉を巡った。
岐阜湯巡り3湯目は、養老温泉「
ゆせんの里」。
ゆせんの里は、大きく3つの施設、「ホテルなでしこ」、「本館」、「温熱療法館」からなる温泉施設である。
ホテルなでしこは宿泊施設で、後述の本館、温熱療法館の施設を理由できる。本館は一般的な日帰り温泉施設。
温熱療法館は、養老汗蒸幕(サウナのような施設)、岩盤浴、内風呂「紫雲の湯」、フィットネスルームなどの施設を有す。
温熱療法館の入館料は2500円で、本館も利用できる。
この日は本館「みのり乃湯」を利用した。

土産物屋で見つけた、個性的なオブジェ(陳列棚)。

内風呂。高温風呂(42℃)、低温風呂(38℃)、水風呂(17℃)がある。

露天風呂。この湯の濁りがたまらない(笑)。

露天風呂では、手入れされた庭園を見ながら、ゆったり湯に浸かることできる。

湯は茶褐色でしょっぱく、渋味、苦味があり、さらに、鉄味鉄臭もする、かなり濃厚良質な源泉である。
さて、養老と言えば、飲み屋の「養老乃瀧」を思い出す私。本当に「養老の滝」が存在するのは実は知らなかった。。
せっかくなので、近くにある養老の滝へ行ってみた。
川の上流へ向かう。

滝が見えてきた。

思ったよりもこじんまりと感じたが、なかなか美しい滝である。
古来より、文人墨客にも親しまれてきた名瀑で、日本の滝百選にも選ばれている。

養老の滝の観光の際など、お気軽にどうぞ。万人にお勧めできる日帰り温泉である。
これにて、本日の岐阜湯巡りは終わり。この日は全て当たりであった。
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