温泉名・施設名:とうえい温泉 花まつりの湯
場所:愛知県北設楽郡東栄町下田字花田21
[地図]訪問日:2016.11.05(土)
泉質:
日帰り入浴料金:700円 (タオルなし)
勝手に5段階評価:☆☆☆☆☆
この日は愛知県東部の温泉を巡った。
愛知県東部湯巡り4湯目にして最後の湯は、とうえい温泉「
花まつりの湯」。
とうえい温泉は、愛知県の最も東にある東栄町にある唯一の温泉である。
花まつりの湯は、2001年にオープンした日帰り温泉施設である。隣接して「健康の館」という宿泊施設があるが、温泉施設は供用である。

この地域の伝統行事「花祭」は、国の重要無形民俗文化財にも指定されており、鬼の舞が有名である。
そのため、この施設でも鬼が推されている。

内風呂の湯口は、巨大な鬼の面。かなりのインパクト!

腰掛け湯。

露天風呂エリアへ。
まずは源泉風呂。この特徴のある湯の色、たまらない(笑)。
湯は茶褐色に濁り、少々しょっぱいが、臭いはほとんどなし。

浅めの寝湯。

こちらは、湯が張られていない普通に寝る畳処。なかなか珍しい。

陶器風呂。常滑焼と信楽焼の2つの浴槽がある。

打たせ湯。

深めの寝湯。

この温泉のすぐ裏手にある観光名所「蔦の渕」へ行ってみた。
千瀬川にかかる、幅約70m、落差約10mの大滝で、奥三河のナイアガラと呼ばれる。
画像では伝わりにくいが、かなり迫力のある滝で、その雄姿にしばし見入ってしまった。

これにて愛知県東部湯巡りは終わり。自然の多いエリアでの温泉巡りで、心身共に大変癒された心地がした。
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